DICEが配信を予告していた、『Battlefield 4(バトルフィールド 4)』における歴代最大の大規模パッチ「秋パッチ」が各機種に配信され、パッチノートの全文が公開されました。
秋のアップデートパッチノート全文
アップデートハイライト
今回のアップデートでは、コミュニティマッププロジェクトとしてCTE環境で構築したマップ“Operation Outbreak” の完成にフォーカスしました。
今回のアップデートにはビークルのバランス修正などを含む、非常に広範囲にわたるものとなります。変更をより詳しく説明するためにパッチノートのフォーマットの変更も行っています。一層詳細になった新バージョンのパッチノートをお気に召していただけると幸いです!
OPERATION OUTBREAK – コミュニティマップ
コミュニティーマッププロジェクトは様々な点でユニークです。プロトタイプのステージから、「秋パッチ」での完成品の公開までのプロセスを公開しながら行いました。
我々の初期の目標としてはオブジェクト破壊を散りばめながら、予めセットされたレボリューションのようなイベントを持たず、歩兵にフォーカスし、地形をベースとした長い間楽しめる“Zavod 311”のような中規模のマップの創出でした。
この目標を開始地点とし、コミュニティーの投票を通して、テーマや名前(Operation Outbreak)、キーとなる滝や寺院などの、進むべき方向性を問いました。
我々はこの実験的な取り組みの結果に満足しており、それはこのマップ自体が証明してくれています。また、コミュニティープロジェクトに参加していただいた皆様には重ねてお礼申し上げます。
Operation Outbreak でプレイできるゲームモード
- コンクエスト 大/小
- ラッシュ
- ドミネーション
- オブリタレーション
- 分隊オブリタレーション
- チームデスマッチ x2
- ガンマスター x2
- 分隊デスマッチ x2
- チェインリンク
- キャプチャー・ザ・フラッグ
「車両バランス」の変更点
このリリースでは、ビークル、車両関連のガジェット、車両に関連した歩兵ゲームプレイへの大規模な変更が加えられた。
- 地上車両: 全体的に車両をより強力にするために、機動性とカウンターメジャーを改善
- 航空機: 低空非探知を追加し、カウンターメジャーと対空ミサイル・バランスをオーバーホール
- 車両武器: 車両の武装バランスは、全ての装備が選択肢となるように調整された
- ビークルで競合する選択肢において、全ての武器が適材適所となるように変更
- 対空車両: 対航空機の役割を保ったまま、射程を減少することで、より火中に入らなければいけないように変更
ビークル武器の共通する変更点
サブウェポン: アクティブレーダー
新しいアクティブレーダーミサイルの役割は長距離戦闘だ。中近距離においての追尾性能は低くなっており、対空ミサイルの中でも最低のダメージにとなっている。弾数も少なく、慎重な運用が必要となっている。
これらの変更は、同武装を搭載した全てのビークルに適用される。
- フィジックス: 着弾時の衝撃値を1500に減少
- 弾薬: 自動弾薬補充を25秒から30秒に増加
- ダメージを100から135に増加
- ロックオン距離を500mから650mに増加
- 誘導開始までの遅延を0.5秒に設定
- 100m以内で誘導不可に
- 旋回速度を最大350に減少
- 最高速度を350m/sに増加
- より精度の高いエイムが出来るよう、カメラへの強制スポーンを有効化(ミサイルの発射位置がミサイルポッドの位置からレティクル中央に変更)
- 無人車両へのロックを可能に
- 誘導システムが起動するまでの時間を0.5秒に短縮
- ロック角度を2.0°から1.8°に減少(ロックできる範囲を狭く)
サブウェポン: パッシブレーダー
パッシブレーダーは対ジェット兵器として生まれ変わった。より良いトップスピードを得たほか、ロックオン無しで発射が可能となった。これにより戦略的な戦闘が可能になるが、ロックオン時に比べて回避される確率は高まる。また、メインウェポンの同時使用が出来なくなっている。以下の変更はステルス機、対空車両、戦闘艇に適用される。
- フィジックス: 着弾時の衝撃値を2000に減少
- 弾薬: 自動補充時間を30秒から20秒に減少
- 全ビークルに対するダメージを195に増加
- ロック距離を500mから650mに増加
- 発射後消滅までの時間を10秒から6秒に減少
- 旋回速度を最大350に減少
- ロック無しで発射、発射後誘導が可能に
- 加速度を35m/s²から75m/s²に増加
- ロック完了時間を1.1秒に統一
- ロック角度を5度に統一
- より精度の高いエイムが出来るよう、カメラへの強制スポーンを有効化(ミサイルの発射位置をミサイルポッドの位置からレティクル中央に変更)
サブウェポン: ヒートシーカー
近距離戦闘においてダメージを増加し、ミサイルが消滅するまでの時間を延長。これらの修正は、ステルス機、攻撃機、偵察ヘリ、攻撃ヘリ、自走対空砲に適用される。
- フィジックス: 着弾時の衝撃値を2000に減少
- 弾薬: 弾の自動補充時間を30秒から20秒に減少
- 全ビークルに対するダメージを195に増加
- ロックオン距離を500mから650mに増加。
- 発射後消滅までの時間を10sから7sに減少
- 旋回速度を最大250に減少
- 加速度を35m/s²から50m/s²に増加
- 最高速度を250m/sに増加
- ロック完了時間を1.3秒に統一
- ロック角度を5°に統一
- 誘導開始までの遅延を0.2秒に設定
- 無人車両にもロック可能に
サブウェポン: レーザー誘導ミサイル
レーザーペイントされた目標へのダメージが修正され、ジェット機以外へのロックオン可能距離が増加している。
- レーザーペイントが航空機をワンヒットで破壊できないように
- レーザーペイントが高速移動中の地上目標へより命中しやすく
- 一部のレーザー誘導ミサイルが発射時に正しくトラックしなかった問題の修正
- レーザーペイントされた目標へのロックオン可能距離を500メートルから650メートルに増加
- 目標へのロックオン時間を1.5秒から1.2秒に短縮
サブウェポン: TOWミサイル
レーザーペイントされた目標へのダメージが修正され、ロックオン可能距離を増加。
- レーザーペイントが航空機を一撃で破壊できないように
- レーザーペイントが高速移動中の地上目標へより命中しやすく
- レーザーペイントされた目標へのロックオン可能距離を500メートルから650メートルに増加
- 目標へのロックオン時間を1.5秒から1.2秒に短縮
サブウェポン: ズーニーロケット
より自然な弾道を実現するために速度と加速を変更。この変更は戦闘艇、対空車両、対歩兵車両に適用され、攻撃ヘリのプライマリ武器には適用されない。
- ロケットの加速度が50m/s²から125m/s² に増加
- 最高速度を300m/sから200m/sに減少
- 発射後消滅までの時間を6秒から5秒に短縮
ガンナーアップグレード: ガンナー焼夷弾
爆発ダメージの追加や弾速の改善、射程の増加で殺傷能力が向上した。
- 初期スピードを15m/sから40m/sに上昇
- 初期の上方への速度を0m/sから3m/sに増加
- 爆風ダメージを0から60に上昇
- 爆風範囲を7mから5mに減少
- リロード時間が10秒から5秒に減少
- 発射後消滅までの時間を0.5秒から3秒に増加
輸送車両搭載兵器 : ミニガン
- 近距離ダメージが増加し、最大距離でのダメージは減少
- ボートミニガンのダメージを2~10から6~12に増加
- 全てのミニガンのダメージ減衰を250m-500mから200m-300mに、より早く減衰するように
「カウンターメジャー」の変更点
カウンターメジャー: IRフレア
航空機が安全に戦線復帰できるようリロード時間が短縮され、効果時間を若干延長するためにより多くのフレアを射出するように変更。以前はジェットのフレアが一度しか放出されず、放出後に再度ロックされる危険があった。
- リロード時間を20秒から15秒に短縮
- フレア搭載数を増加し、効果時間を増加
- フレアのパッシブレーダーミサイルに対する有効性を向上
- フレアのヒートシーカー、スティンガーミサイル、IGLAに対する有効性を少し向上
カウンターメジャー: ECMジャマー
IRフレアと同じく、以前よりリロード時間を短縮。フレアよりも長い効果時間、長いリロード時間を持つ。効果時間が長いため、フレアよりも長い間戦闘空域に留まる事が可能。ロックオン自体を防ぐこともできるため、とても防御的な使い方もできる。
- リロード時間を25秒から20秒に短縮
カウンターメジャー: 消火器
被ダメージを抑制するものではないので、カウンターメジャーの中でも最短のリロード時間になった。駆動系ヒットのエフェクトを除去するだけに。
- リロード時間を25秒から8秒に短縮
カウンターメジャー: アクティブ防護システム
効果時間とリロード時間を共に減少。よりタイミングを見計らって使用する必要があり、航空機からの機銃掃射を防げなくなったことを意味する。アクティブ時の信頼性は改善された。
- リロード時間を35秒から22.5秒に短縮
- 効果時間を5秒から2.5秒に短縮
- 早期のシャットダウン機構を除去。以前は5秒より前の特定の武器による攻撃により防御がキャンセルされていた。同様のキャンセルは行われず、効果時間フルに防御効果を得られる。
- システムクールダウン時のレッドライトを削除
カウンターメジャー: IRスモーク
他のカウンタメジャーのタイミングと合わせるためリロード時間を変更
- リロード時間を15.8秒から15秒に短縮(HUDには25秒と誤表記されていた)
カウンターメジャー: 煙幕
他のカウンタメジャーのタイミングと合わせるためにリロード時間を変更
- リロード時間を意図通りの12秒に変更
- 最小ダメージ半径を1m増加
「航空機」の変更点
全般: 低空非探知
以前は、空中戦において低空飛行は敵プレイヤーからの標的になるのを防ぐ程度にしか意味がなく、敵航空機からのロックオンから逃れるのも非常に困難を極めた。しかし、今後は低空飛行をすればロックオンされる心配はない。
- 低空非探知が全ての航空機に搭載。これによって低空飛行を続ければロックオンを回避することが可能。
- ヘリコプターでは25m以下、航空機では50m以下で低空非探知が作動する
- 低空非探知は全てのビークル搭載対空ミサイルに効果があるが、歩兵が携行する対空ミサイルには効果がない。スティンガーを持っている歩兵に気をつけて!
全般: クリティカルヒット
航空機のクリティカルダメージの仕様の変更により、クリティカルヒットによって墜落する危険性が減少。墜落させプレイヤーをキルするためではなく、機動性を落とすために設定された。
- クリティカルダメージによる航空機の墜落が起こりにくくなるよう調整。ヘリはスピンを軽減し、ジェットはピッチを軽減。
全般: ヘリコプター
ボートに対する対空ミサイル命中の一貫性を向上させた。
- 輸送ヘリまたは偵察ヘリ搭乗中は、対空ミサイルが使用不可に
全般: ジェット
三すくみ関係をより強固にするため、戦闘機は偵察ヘリによりダメージを与えられるようにし、歩兵戦闘車とすべての戦闘車両にはあまりダメージを与えられないようになった。
- 偵察ヘリへのダメージを20%増加
- IFVとMAAによる被ダメージを減少
攻撃機 メインウェポン: 30MMGAU砲
- クロスヘアの精度を改善するため「speed inheritance」を有効化
- 偵察ヘリへのダメージを増加
攻撃機サブウェポン: ハイドラロケット
- レティクルを変更(攻撃ヘリのようなレティクルを追加)
- 射程距離を750mに減少
ステルス機: 全般
- 対空ミサイルを2マガジン搭載した(ヒートシーカー, パッシブ・レーダー, アクティブレーダー)
- プライマリウェポン(機銃)の偵察ヘリに与えるダメージが増加
- 20MM砲と25MM砲の弾丸の拡散角度を0.4°から0.36°に減少
攻撃ヘリ: 全般
- ガンナー席の「speed inheritance」を削除
- ロケットの射程を750mに減少
攻撃ヘリ メインウェポン: スマートロケット
- 弾薬: 弾薬の自動補充時間を18秒から16秒に短縮
- ロケットの拡散を完全に削除(精度最高)
「水上車両」の変更点
すべてのメイン武器のバランス調整がなされ差別化を行った。水上車両は旋回速度の増加により、小回りがきくようになった。攻撃を受ける角度によって被ダメージ倍率が変わるため、位置取りが重要となる。
真横から攻撃をうけると被ダメージ倍率が高まり、正面からの攻撃に対してはダメージ倍率が低くなる。この角度ダメージ倍率システムの導入によって、戦車からの砲撃によってクリティカルダメージに陥る頻度が減少する。
高速戦闘艇メインウェポン: 25MM砲
歩兵に有効なダメージが与えられ、平均的な射程を持つ。
- 爆風ダメージを20から22に増加
- 初期弾速を200m/sから300m/sに増加
- 弾道落下係数を-3m/s²から -6m/s²に増加
- ダメージを15から13.5に減少
- フィジックス: 爆風の衝撃値を750から500へ減少
- 自動補充時間を20.0秒から12.0秒に短縮
- 弾丸の拡散の最高値を1.0°から0.2°に減少
- 爆風範囲の内円を1mから2mに増加
- 爆風範囲を3mから5mに増加
- 対戦車ダメージを減少
メインウェポン: 30MM砲
地上車両に対し有効なダメージを与えられるが、射程は短い。
- 爆風ダメージを25から22に減少
- 直撃ダメージを30から24に減少
- 自動補充時間を16秒から12秒に短縮
- 弾丸の最小拡散角度を0.5°から0.2°に減少
- 弾丸の最大拡散角度を1.5°から0.2°に減少
- 弾道落下係数を-9.81m/s²から-6m/s²に増加
- 爆風範囲の内円を1mから2mに増加
- 爆風範囲を3mから5mに増加
- 所持弾数を4から3マガジンに減少
- 対戦車ダメージを減少
メインウェポン: バーストキャノン
航空機に対し非常に高いダメージを与えられ、射程に秀でる。
- ダメージを10から8に減少
- フィジックス: 爆風の衝撃値を750から500に減少
- 弾薬: 自動補充時間を20秒から12秒に短縮
サブウェポン: パッシブレーダーミサイル
- 以前はヒートシーカーミサイルが発射されていたが、パッシブレーダーが正しく発射されるように変更
サブウェポン: レーザー誘導ミサイル
- すべてのボートでマガジン数を 2 に統一
- 弾薬: すべてのボートで自動補充時間を30秒から15秒に短縮
輸送車両:RHIBボート
RHIBボートの耐久性を改善。
- 耐久値を500から750に増加
- 後部へのダメージボーナスを削除
「地上車両」の変更点
機動性と操作性を改善し、すべての装備が選択肢となるよう調整された。
- アクティブ防護システムの効果範囲を拡大し、高速移動時にもより効果的に
- 戦車、歩兵戦闘車、自走対空砲のレティクルを調整
主力戦車
上部からの攻撃に対する生存能力が向上した。後ろからの攻撃にはよりダメージをくらうようになった。速度と加速力を増加し、機能の違いを統一した。
- 角度によるダメージ倍率
- 上部: 高低差のある環境でのタンクの生存能力を上げるため、45度より少し上の角度のダメージ倍率を減少
- 前部: 違いを強調するため、45度よりやや上の角度のダメージ倍率を増加
- M1 エイブラムス
- 加速性を改善(他戦車と同等に)
- 最高速度を53km/hから61km/hに増加
- T-90A
- 最高速度を54km/hから57km/hに増加
- TYPE 99 MBT
- 最高速度を54km/hから60km/hに増加
戦車メインウェポン: AP弾
歩兵と車両どちらにも有効な初期装備。直撃を受けてもヘリが立て直すチャンスを与えるため、着弾時の衝撃が減少。
- フィジックス: 着弾時の衝撃値を5000から2500に減少
- フィジックス: 爆風の衝撃値を5000から1500に減少
戦車メインウェポン: サボット弾
高速さゆえ、装甲がむき出しになりやすく攻撃を避けにくいように。また航空機へ更に有効になるように調整。
- フィジックス: 着弾時の衝撃値を5000から2500に減少
- フィジックス: 爆風の衝撃値を5000から1500に減少
戦車メインウェポン: HE弾
サボットシェルが対装甲として機能することにより、HEはHE-DP(high explosive, dual purpose)へと変更。歩兵に対して有効性が増したカバーポイントの破壊にも効果的。
- 爆風ダメージを50から120に増加
- 爆風範囲の内円を1.5mから1.3mに減少
- 爆風範囲を4mから5.5mに増加
- リロード時間を4秒から3秒に短縮
- ダメージを280から200に減少
- 弾速を150から200に増加
- 名称をHE-DPに変更
- フィジックス: 着弾時の衝撃値を5000から1500に減少
- フィジックス: 爆風の衝撃値を5000から1500に減少
主力戦車サブウェポン: 誘導砲弾
長距離にも有効にすることでレーザー誘導ミサイルと差別化。目標へのヒットダメージは固定となり角度に影響されなくなった。
- 弾薬: 自動補充時間を30秒から15秒に短縮
- リロード時間を5秒から4秒に短縮
- 非レーザーペイント時
- ロック可能距離を300mから550mに増加
- 爆風範囲の内円を4.49から2.99に減少
- 爆発ダメージを100から150に増加
- ダメージを450に
- 爆発半径を4.5mから3.5mに減少
- フィジックス: 着弾時の衝撃値を2500に
- フィジックス: 爆風の衝撃値を1500に
- 最大旋回角度を720°に
- 弾道落下係数を -7.2m/s²から –20m/s² に増加
- レーザーペイント時
- 爆風範囲の内円を4.49から2.99に減少
- 爆風ダメージを250から225に減少
- ダメージを450に
- 爆発半径を4.5mから3.5mに減少
- フィジックス: 着弾時の衝撃値を2000に
- フィジックス: 爆風の衝撃値を1000に
- 最大旋回角度を720°に
主力戦車サブウェポン: スタッフ弾
近距離の敵のビークルに効果的な装備となった。弾数は少なめ。MBT-LAWのように追跡する。
- ロックオン可能距離を15mから150mに増加
- ロック角度を20.0°から1.8°に減少
- チェック距離を15mから150mに増加(要検証)
- 速度を180m/sから150m/sに減少
- マガジン数を5から2に減少
- 弾薬: 自動補充時間を10秒から20秒に延長
- 爆風ダメージを37.5から0に減少
- 爆風範囲の内円を4.49mから2.99mに減少
- 爆発ダメージを100から150に増加、素材変更
- 爆風範囲を4.5mから3mに減少
- リロード時間を3秒から4秒に増加
- 目視できるターゲットをのみロックオンするように(障害物を超えてターゲットに当てることは不可能に)
- フィジックス: 爆風の衝撃値を5000から1500に減少
主力戦車サブウェポン: コアキシャルLMG
限られた状況下でも幅広く使えるようオーバーヒートになる頻度が減少。LMGは簡単で信頼できる対歩兵装備としての使用を予定している。
- 1発あたりの加熱を0.07から0.0635に減少
- 最大制圧効果(サプレッション)を8から9に増加
- 最小制圧効果(サプレッション)を12から9に減少
主力戦車サブウェポン:コアキシャルHMG
オーバーヒートまでの時間を短くしたが、LMGの代用として長距離にも使えるよう弾速を上昇。ダメージと制圧能力は減少。LMGと違い、HMGは非装甲車両にもダメージを与えられる。
- 弾速を500m/sから670m/sに増加
- 1発あたりの加熱を0.1から0.145に増加
- 1秒あたりのクールダウンを0.34から0.5に増加
- 最大制圧効果(サプレッション)を25から20に減少
- 最小制圧効果(サプレッション)を34から20に減少
- 最大ダメージを50から45に減少
- 最小ダメージを38から30に減少
歩兵戦闘車: 全般
主砲がより高い射角をとれるようになり、斜面での加速性を改善した。
- 上方向への射角を15°から25°に増加。
- タレット以外のフラットトップへのトップアタック判定を有効化
- トップスピードをやや上昇
- 急斜面での加速を改善
歩兵戦闘車: 25MM HE弾
ビークルへのダメージを僅かに向上させ、歩兵へのダメージを大幅に増加。HE弾はオールラウンドに使える装備となった。
- 爆風範囲の内円を2.5mから2.0mに減少
- 爆風ダメージを20から35に増加
- 直撃ダメージを20から24に増加
- 弾速を200m/sから225m/sに増加
- 弾丸の拡散の最小値を0.5°から0°に減少
- フィジックス: 着弾時の衝撃値を1500から500に減少
- 戦車に与えるダメージを減少
歩兵戦闘車: APFSDS-T弾
他2つの弾よりも、ビークルに対するダメージを向上させた。
- ダメージを24から32に増加
- フィジックス: 着弾時の衝撃値を1500から500に減少
- 戦車に与えるダメージを減少
歩兵戦闘車: キャニスター弾
他の2つの弾よりも、対歩兵の特色が強くなった。
- ダメージモデル変更
- ヘリへのダメージ倍率を0.35から0.6に増加(via)
歩兵戦闘車サブウェポン: コアキシャルLMG
主力戦車のLMGと同様の変更を行ったが、TOWミサイルやズーニーロケットと競合性を更にもたせるためダメージを増加。
- 1発あたりの加熱を0.07から0.0635に減少
- 最大制圧効果(サプレッション)を8から9に増加
- 最小制圧効果(サプレッション)を12から9に減少
- 最大ダメージを22から27に増加
- 最小ダメージを15.6から18に増加
自走対空砲: 全般
- LAV-ADを他MAAと同じように傾斜を踏破できるように変更
- ジェットと戦車に対する機銃のダメージを減少
自走対空砲: 20MM砲
高速に移動する目標(ジェット)へより効果的で、30MM砲よりも使いやすく変更。
- ダメージ減衰を600mから1000mの間で生じるように
- 最大ダメージを15から12.6に減少
- 最小ダメージを12.6から4.2に減少
- 歩兵に対するダメージを減少
自走対空砲: 30MM砲
20MM砲より近距離(800m以内)で効果的になるよう変更。最前線に向かう際や制空に最適。
- ダメージ減衰を700mから1000mの間で生じるように
- 最大ダメージを50から49に減少
- 最小ダメージを42から20に減少
- 対歩兵ダメージを減少
輸送車両: AAV-7A1 アムトラック
アムトラックの耐久性を向上。
- 耐久値を1000から1250に増加。
- ガンナータレットをHUDと同じ方向に向くよう変更。
輸送車両: LYT2021, VDVバギー, M1161 ITV
非武装ジープの耐久性を向上した。
- フロントダメージボーナスを削除
「歩兵」のバランス変更
主な変更点は、ビークル搭乗時、全体的な動作、ショットガンとMare’s legのバランス調整となっている。
バトルピックアップ: HVM-II
以前は、”High Velocity Missile(高速ミサイル)”と銘打たれながらも、ゲーム中で最も強い対空ミサイルとして機能していたが、名称通りの”High Velocity Missile”に修正された。非常に強力ではあり弾速も強化されたが、一撃で航空機を撃墜できない。
- ダメージを100から52に減少
- 初期弾速を1m/sから20m/sに増加
- 加速度を20m/s²から75m/s²に増加
- 最高速度を200m/sから350m/s に増加
- 発射後消滅までの時間を6秒、レーザーペイント時は10秒に
- ミサイル最大旋回速度を350に減少
バトルピックアップ M136 CS (AKA AT4)
弾速が一定になり、増加した爆風範囲は歩兵に効果的な武器となった。
- 初期弾速を40m/sから70m/sに増加
- ロケットの加速度を10m/s²から0m/s² に減少
- 最高弾速を100m/sから70m/sに減少
- 爆風範囲の内円を0.35mから1.5mに増加
- 爆風範囲を4mから5mに増加
ショットガン
バックショット弾とフレシェット弾の中距離での効果を減少。ショットガンごとの性能バランスを調整。
- 中距離以降での効果を弱体化するため、バックショット弾とフレシェット弾のダメージを減少
- UTS 15, Saiga 12k, DAO-12, DBV-12, M1014のペレット数を減少
- ダメージ減衰終了距離を25-50mから24-32mに
Mare’s Leg
.44 Magnumを超える利点を与えるため、中距離でのダメージを改善。
- ダメージ減衰終了距離を45mから60mに増加
C4
ダメージを減少。投擲距離やダメージを防ぐ装甲もないため、C4でビークルを破壊するのが簡単すぎた。補充までの時間も増加した。
- 爆発ダメージを500から400に減少
- 爆風範囲の内円を2mから1mに減少
- 爆風範囲を5mから4mに減少
「突撃兵」の変更点
突撃兵ガジェット:M320 3GL
弾速と爆風ダメージを増加し、マガジンを1つ追加。M320 3GLは、3つのグレネードにより効果的な爆発ダメージを与えられるガジェットになった。
- 弾速を25m/sから32m/sに増加
- 所持マガジン数を2から3に増加
- 爆発ダメージを35から45に増加
突撃兵ガジェット: M320 DART
「春パッチ」で変更されたショットガンの仕様に合わせて調整。(ペレット増加、ダメージ減少、ペレット拡散減少)
- ペレット数を12から24に増加
- ペレット拡散を2.5°から2.0°に減少
- 最大ダメージを25から11.2に減少
- 最小ダメージを8.4から5.6に減少
- ダメージ減衰開始距離を12mから24mに延長
- ダメージ減衰終了距離を30mから32mに延長
突撃兵ガジェット:M26
移動時の精度をポンプアクションショットガンと同様に変更。
- 移動時拡散を1.2°から0.4°に減少
「工兵」の変更点
ビークル搭乗中はロックオン式ランチャーが使用できなくなった。無誘導ランチャーは使用可能。本来ビークルは歩兵から逃れられるはずだが、エンジニアがビークル上からロックオン式ランチャーを使用できることでそれが不可能になっていた。
工兵のガジェット: FGM-172 SRAW
SRAWは極端でない、より魅力的なガジェットとなった。ダメージを減少した代わりに、近距離では弾速が高速になり、無誘導ランチャーとしての使用も有効になった。目標を素早く追跡できるよう小さな修正を加えた。
- ダメージを215から188に減少
- 初期弾速値を15 m/sから30m/sに増加
- ロケットの加速度を25m/s²から30m/s² に増加
- レーザーペイント時のロック可能距離を450mから500mに増加
- 物理プロパティをミサイルから戦車の砲弾に(これによりIFV,MAA,FAC...に対するダメージが増加)
- 最小旋回角度を0°から2°に増加
- 旋回角度係数を3から2に減少
- 最大旋回角度を35°から30°に減少
工兵のガジェット: FIM-92 STINGER
ミサイルの加速を大幅に減少し、ロックオンまでの必要時間を増加。これによりターゲットは以前よりも着弾までの警告時間を長く得られ、ミサイル回避が容易になった。航空機に対して高いダメージを与える。
- 弾の加速度を100m/s²から50m/s²に減少
- ロック必要時間を1.0秒から1.3秒に増加
- ロック可能距離を350mから400mに増加
- ダメージを175から270に増加
- 発射後消滅までの時間を10秒から7秒に減少
- IGLAとの固定位置がマッチするように
- フィジックス: 着弾時の衝撃値を2500から2000に減少
- ロック角度を7°から5°に減少(ロックできる範囲が狭くなった)
- 旋回速度を最大360から最大250に減少
工兵のガジェット: SA-18 IGLA
スティンガーと同様の修正を施し、より早い弾速とホールドロックの機能により、戦闘機に対して有効なダメージを与えられるようになった。
- 弾の加速度を125m/s²から75m/s²に減少
- 初期弾速値を500m/sから350m/sに減少
- ロックオン必要時間を1.0秒から1.1秒に増加
- ダメージを175から270に増加
- 発射後消滅までの時間を10秒から6秒に短縮
- フィジックス: 着弾時の衝撃値を2500から2000に減少
- ロック角度を8.5°から5°に減少(ロックできる範囲を狭く)
- 旋回速度を最大360から最大350に減少
工兵のガジェット: MBT LAW (AKA NLAW)
クロスヘアと弾道を一致させた。
- Y軸の初期位置を0mから -0.05mに変更
- Y軸の初速を0m/sから0.5m/sに変更
- カメラの強制スポーンを無効化(ミサイルの発射位置をレティクル中央からミサイル発射口の位置に変更)
工兵のガジェット: AA Mine
即時ロックオンと射程の減少により、より地雷らしくなった。さらにランチャー類と同時携行出来るようにし、対戦車地雷のような補助用としてのガジェットになった。
- ロックが即完了するように(アクティブレーダーと同じ仕様)
- ロック可能距離を200mから75mに減少
- 最大所持数を2から1に減少
- ダメージを150から210に増加
- 工兵のランチャー類と同時に装備可能に
「援護兵」の変更点
援護兵ガジェット: UCAV
UCAVを、ビークル、特に航空機に対し弱体化。ダイレクトアタックは対車両、エアバーストは対歩兵用の性能になるよう調整。補給時間を40秒に変更。
- 弾薬: 自動補充時間を60秒から40秒に短縮
- ダイレクトアタック:
- 爆風ダメージを400から200に減少
- フィジックス: UCAVが衝突したときの衝撃値を15000から1500に減少
- フィジックス: UCAVが爆発したときの衝撃波の値を5000から500に減少
- エアバースト:
- 爆風ダメージの値を200から125に減少
- 爆風範囲の内円を2mから2.5mに増加
援護兵ガジェット:M224迫撃砲
追撃砲の待ち時間を緩和。
- 設置待機時間を30秒から15秒に短縮
- 60秒ごと迫撃砲本体が自動補充されるように
援護兵ガジェット:弾薬箱 & 弾薬パック
多くのガジェットの補給時間をより良いバランスに微修正。
- グレネードの補給時間
- M67: 8 秒
- RGO: 7 秒
- V40: 7 秒
- Incendiary: 7 秒
- フラッシュバン 7 秒
- Hand Flare: 7 秒
- ガジェットの補給時間
- XM-25 Airburst/スモーク: 7 秒(1回の補給量が1発毎から1マガジン毎に)
- XM-25/M320 Dart: 2.5 秒
- M320 HE/LVG/3GL/Flash: 7 秒
- C4: 8 秒
- 工兵ランチャー: 8 秒
「偵察兵」の変更点
- 武器CS5のゼロインを修正
チームプレイ & オブジェクトプレイのアップデート
マークスマンボーナスを削除
拠点に絡まないプレイを推奨してしまっていた、マークスマンボーナススコアの距離による変動を削除。
- マークスマンボーナスのスコアを距離に関係なく25で統一。射撃距離はスコアの横に()内に表示される。
オブジェクトのスコアを再調整
ローンチからの各ゲームモードの統計分析により、いくつかのゲームモードのスコアでブーストが必要なものを特定した。
- コンクエスト
- フラッグ奪取のスコアを150から400に増加
- コンクエストの勝利リボンスコアを1500から3000に増加
- オブリタレーション
- 爆弾のピックアップスコアを100から150へ増加
- 爆弾所持のスコアを1チック10から1チック25に増加
- オブリタレーションの勝利リボンスコアを1500から2000に増加
- ラッシュ
- M-COM解除スコアを400から500に増加
- M-COM破壊スコアを400から500に増加(チームスコア)
- ラッシュ勝利リボンのスコアを1500から3000に増加
分隊長解任システム
- 小隊メンバーの命令リクエストのクールダウンを30秒に、応答がないまま30秒を経過するとリクエストを行ったメンバーに小隊長の権利が移るように変更
- オブジェクトキャプチャー後、命令が自動的に防衛命令に変更されなくなった
ネットコードの改善
今回のリリースでも、継続してマルチプレイにおける「最高のネットコード」の追求を行っている。今回の修正には「夏パッチ」で発生した多数の高チックレートにおいての既知の問題と、大きな全体の最適化が含まれている。
もしあなたがPCでプレイしているのであれば、高チックレートのサーバーを発見して60hz以上のサーバーでプレイをしたことがあるかもしれない。今回のリリースではその体験を大幅に改善している。
高チックレート固有の変更
今回のリリースでは30hzより高いチックレートのサーバーでのみ判明した、複数のベータからの既知の問題を修正し、既存の機能の最適化とチューニングを行った。
- 高チックレートレーバーを有効化。以前リリースされた「夏パッチ」のレンタルサーバーでも有効
- プロバイダは30hzより高いチックレートのサーバーをレンタルする
- バトルログ: ブラウザのインジゲーターとフィルタに高チックレートレーバーを追加
- 高チックレートのサーバーでマウスを使用してピッチアップを行うと、瞬時にキャンセルされてしまう問題を修正
- 高フレームレート時にあらゆる航空機で、左右の翼の動作が安定してしなかった問題を修正。低フレームレート時にも適用
- 兵士挙動: 高チックレート用のスプリントの加速を実装
- 武器:バースト撃ち、リコイル、拡散や銃の揺れなどの動作が安定していなかった問題を修正
- 一部の乗り越えなどの移動における動作全般の問題を修正
- ハイチックレートにおけるラバーバンディング(ラグ等によって一瞬動作が引き戻されるような問題)の対策強化
- バトルピックアップ等のピックアップ可能な物に関連する問題を修正
- 低fps時に文字を入力をすると生じる同期ズレを改善
- 高チックレートでの帯域の使用量を大幅に削減
デュアルFHT(Frame History Time)サポート
- 歩兵とビークルで異なるFHT値を使用することにより、ダスティングとPINGによる問題を最小限に抑えることが可能になった
- 歩兵が使用するFHT値は0.125に。このFHT値では、PINGが250ms以上の時には射撃を先読みして調整する必要がある
- ビークルが使用するFHT値は1.0になり、より高PINGな場合や高速移動時でもダスティングが発生しづらくなる
- FHTがプレイヤーへの影響を補完するため、最大の許容レイテンシーを1sに変更
関連記事:BF4:サーバーの最新パッチに副作用、複雑な問題発生
ビジュアライゼーション & ツール
このリリースでは、ネットワークグラフに広範囲の改善が加えられた。
プラットフォーム・オーバーレイ: 全般
- 起こったことを確認しやしくするため、ウィンドウの表示時間を延長。
- 追加されたレッドとオレンジのカラーは、警告と深刻状態を表す。これらは待機時間やサーバーのパフォーマンスなどの問題に対応するためHUDのアイコンと同期している。
- 警告アイコンの待機時間の変動計算を変更
- PC : サーバーチックタイムを返す RCON コマンドを追加(RSPsのリクエスト)。
パフォーマンスのオーバーレイ: トラッキングプロパティをアップデート
- Tickrate(hz): サーバーで使われているチックレート。
- Latency(ms): クライアントの遅延(ゲーム内のPingのようなもの)。低いほど快適にプレイできる。
- LatVrtn(ms): 現在の遅延の変化量。低いほど快適にプレイできる。
- PktLoss(%): 現在のパケットロス。低いほど快適にプレイできる。
- CliFired(num): クライアントの発砲回数。
- CliHit(num): クライアントのヒット回数。通常は発砲回数(CliFired)と一致する。
- SrvDmgBnd(num): サーバーから送られた現在のダメージ総量。ヒット回数(CliHit)とは比較できない。
- SrvTick(ms): 「チック」(サーバー側の情報の更新のこと)にサーバーがかける時間。低いほど快適にプレイでき、時間が経つにつれ安定する。
- SrvOffset(ms): プレイヤーがどれほどサーバーの情報の先か後にいるかを示す数値。値が0~50であれば通常。0以下であるとサーバー側が追いつくのが困難であることを示し、50以上であるとクライアント側の帯域が追いつくのが困難であることを示す。
- DownStr(kbit): サーバーからクライアントに送信する情報の帯域をキロビットで示す値
コンソール
サーバーブラウザとレンタルサーバーで、正確な期待値を表示するようUIを修正。
- 5本のバー: 非常に快適 (0ms-50ms)
- 4本のバー: かなり快適 (50ms-100ms)
- 3本のバー: 快適な接続(100ms-170ms)
- 2本のバー: なんとか耐えられる接続 (170ms-220ms)
- 1本のバー: 接続不良(220ms-300ms)
最適化 & 改善
このリリースではサーバーとクライアント側の両方最適化を行った。変更には重要性の低い変更と、ハイフリクエンシーにおいてのビークルのバブルサイズの増加(30hzとそれ以上)が含まれる。
- 複数の帯域と順序に関連する重要性の低い最適化
- 2Dの距離ではなく、3Dでの距離をネットワーク上のゴーストに使用
その他の修正
最後に、上記のカテゴリに属さない修正・変更点や単純なバグ修正を記載する。以下の修正は全てのプラットフォームに適用される。
- Zavod 311、Operation Hammerhead、その他のマップでのトーチカの仕様変更
- バイポッドを窓台にも展開可能に
- 窓を乗り越えようとした際に天井にスタックしてしまう問題を修正
- Rushでチームバランサーが絶えずプレイヤーを攻撃側または防衛側に強制的に動かす問題を修正
- チームが新しいラウンドで再構成されるたびに、2つの異なる同点の挙動をサイクルするように修正
- DefuseでチームバランサーがデフォルトでONになっていた部分をデフォルトでOFFになるように変更
- bullet soaker bugと呼ばれるローカルのクライアントで当たり判定が無くなってしまうバグを『BFH』のシステムを使用し修正
- シングルプレイヤー: キャンペーンの第3ミッション(SOUTH CHINA SEA)においてプレイヤーの進行を妨げる問題を修正
- 分隊オブリタレーションの変更
- 爆弾所持のエクスプロイトを制限するためにホームチームの制限エリアのサイズを増加
- プレイヤーが爆弾を落とした後リセットされるように
- 三人称視点でハシゴ昇降時にサウンドが鳴らない問題を修正
- PC: RSPサーバーを含む安定性の問題を修正
- PC: プレイヤーが伏せた状態でジャンプできる「フランスのジャンプグリッチ」を修正
- PC: コミュニティマップのテスト環境でみられたいくつかのクラッシュを修正
- PC: OriginとBF4のクライアントバージョンに関する問題を修正
- PC:実況配信時にゲームがクラッシュする問題を修正
- Xbox One: オプション画面でKinectによるリーン(覗き込み)操作を有効にしてもゲームで機能しない問題を修正
UIの変更点
- 『BFH』のシステムであった、キャプチャーエリアをミニマップ上に表示する機能を追加
- 『BFH』のシステムであった、高低差によるミニマップへの兵士アイコンの表示変更機能を追加
- プレイヤーアイコンの上の場合: 拡大され透過される
- プレイヤーアイコンの下の場合: 縮小され透過される
- 両方の状態の拡大/縮小は3.5mの距離で開始され、7m以上で最終的なサイズになる
- アクティブ防護システム発動中のHUD表示を調整
- カウンターメジャーのHUDを修正。カウンターメジャーがリロードしている時でもHUDが正しくリセットされるように
- ゲーム中に司令官になったとき画面に"Killed In Action"と表示され続ける問題を修正
- コンソール: クイックマッチメニューにおける要素のソートを変更(常にトップに)
武器 & ガジェット
- スモークグレネードの煙がFLIRとIRNVを防ぐように
- M18と40mmスモークグレネードを、爆発時に効果範囲内のプレイヤーのスポットを解除するように変更。XM25のスモークグレネードでも同様の挙動になる。
- M60 ULTをバトルピックアップに追加(Operation Outbreak)
- モーションセンサーのテキストを更新: 効果時間を24秒ではなく14秒と正しく表記するように変更
- レーザーペイントロック必要時間を2.0秒から1.5秒に減少
- PLDによるレーザーペイントロック距離を350mから500mに増加
- PLDの光る距離をロックオンの距離とマッチするように変更.
- PLDとロックオンミサイルが対象のビークルを優先しない問題を修正
- 不安定な焼夷弾のFXを修正
- 両方のグレネードのエフェクトを分け、それぞれのエフェクトを設定
- 手持ち時のエフェクトの範囲と時間を若干減少させ、継続ダメージの値とマッチするように変更
- タンクのエフェクトの範囲と時間を増加させ、継続ダメージの値とマッチするように変更
- 両方のエフェクトをナイトスコープを現状より若干妨害するように変更
- フレアが地形にクレーターを残してた問題を修正
- M240BがFLIR、IRNV、その他の中距離スコープとマグニファイアーを同時に装備できていたバグを修正。
- グレネードをメディパックや弾薬箱に投げると、プレイヤーに向って跳ね返っていたバグを修正。ボックスを貫通して投げられるようになり、通過されたボックスは破壊される。
ビークル
- 攻撃ヘリのハイドラ/スマートロケットが、オブジェクトへのダメージを与えられなかった問題を修正
- 航空機の搭乗判定が中央ではなく左翼にあった問題を修正
- サーマルカモを適用した際、サーマルスコープでビークルを補足されにくく
- 他の自走対空砲にマッチするよう、9K22ツングースカM(ロシア機)のドロー距離を増加
- ステルスジェットトレーサーの視認性をアップ
- パッシブレーダーミサイルが目標を失った際や、武器を変更した際にビークルの周りを旋回し続けるバグを修正
- 輸送ヘリ、ボート: サイドのミニガンが素早く回転できなかった問題を修正
バトルログ
- 高チックレートサーバーのフィルタとサーバーブラウザリストのサポートを追加
マップ
- ZAVOD 311: US兵が再出撃の際に、A地点の外側に行けたグリッチを修正
- LANCANG DAM: ラッシュにて、プレイヤーが2番目の攻撃目標に移った際に、マップ下に出撃できたグリッチを修正
- PEARL MARKET(PC): Pearl Marketにて発生していた、NVIDIA GeForce GTX 770のドライバーバージョン353.30での特定のクラッシュを修正
- ROGUE TRANSMISSION: コンクエスト(大)にて、敵の輸送ヘリにリスポーンできた問題を修正
- SIEGE OF SHANGHAI: A拠点付近でマップの地下に行けたグリッチを修正
Source: BATTLEFIELD
コメント
コメント一覧 (34件)
マークスマンボーナス固定とかやめてくれよ
せめて上限200Ptとか芋にデメリット出るだけの使用にしてくれ
AR16(ry ジャングルマップほんとすこ どこ行っても楽しい戦闘が楽しめる
しかも無料とかすごすぎ。
「スティンガー、イグラの大幅な仕様変更」「対空地雷とSAMを同時に携行できる」
これで工兵の支援スタイルが割りと変わってくるかもしれんね。
ただHVM-2の弱体化と迫撃砲の強化は納得できないなぁ。
迫撃砲に関しては「BF4初期頃の修正は何だったんだ」って感じがしますね
あと翻訳お疲れ様です。