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CoD:BO3:キャンペーンに隠された多くの謎。メネンデス、タキトゥス社、ドルオン

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シークレットメニューの存在など、キャンペーンモードにも多くの謎が存在することが明らかになった『Call of Duty: Black Ops 3(コール オブ デューティ ブラックオプス 3)』ですが、さらに意味ありげな謎のイースターエッグが発見されています。

『Call of Duty Black Ops 3』謎のイースターエッグを発見

データ保管所のコーデックス内に謎のページが発見され、これは以前Xboxマネージャーがツイッター上で投稿したモールス信号の画像と同じ形の暗号となっています。

謎のモールス信号

Call of Duty Black Ops 3 11.10.2015 - 00.37.45.07_02397

上記画像の「Nul ne peut passer jusqu'à ce que qu'ils paient le péage.」はフランス語で、英語に訳すと「No one may pass until they pay the toll.(代償を払わなければ誰も通れない。)」といった意味合いになります。

またモールス信号を翻訳すると「The information below is critical to your knowledge.(以下の情報はあなたにとって重大な知識だ。)」、「Cordis Die is my one true master. I serve only to expose the truth. Death is not the final chapter.(コルディス・ダイは我が唯一の真の師である。我は真実を暴くことにのみ従事する。死は終わりではない。)」といった意味合いになります。

Call of Duty Black Ops 3 11.10.2015 - 00.37.45.07_02992

こちらは「The imperialists have found us. Flee while you can.(帝国主義者に見つかった。今のうちに逃げろ)」、「Go to the city of Walcourt for more information. There you will find a market. Seek out the man with the red scarf and tell him "the giant has risen". More information will follow.(ヴァルクールへ行って更なる情報をつかめ。マーケットに行って赤いスカーフをしている男に"the giant has risen"と伝えろ。)」。

Walcourt(ヴァルクール)は、ベルギーに実在する街で、海外では地理的に近いファンが、実際にヴァルクールに足を運ぶと宣言。赤いスカーフの男が本当にいるかは不明ですが、そのユーザーが何か情報をつかんでくるかもしれません。

ラウル・メネンデスと深い関係?

また海外の情報によると、090501090603 という数列は0を抜くとと9,5,1963となり、これは前作『CoD:BO2』においてカルト的宗教を立ち上げて米国にテロを仕掛けた悪のカリスマ、ラウル・メネンデスの生年月日である1963年9月5日と一致するようです。

モールス信号でもコルディス・ダイについて言及されており、メネンデス関連の謎であることが推測できます。

2015-11-10_00007

タキトゥス社

タキトゥス社は、ドローンと兵士システムの研究・開発・製造を専門としていた軍事技術会社。

2025年にラウル・メネンデスが死亡してコルディス・ダイが組織解体された後、アメリカ捜査当局は、タキトゥス社が実際にはメネンデス所有のペーパーカンパニーであったことを突き止めた。

企業の資産は凍結され、取引は停止された。

2028年に企業の知的財産と特許は売却され、その多くを購入した企業の1つがコアレッセンス社である。同社のドローンとロボット工学製品の多くは、タキトゥス社の製品と研究をベースとしている。

またキャンペーンモードにおいてストーリーの主軸となるコアレッセンス社ですが、上記のように、メネンデスが最新兵器を開発するために表向きに企業として設立したタキトゥス社の技術の多くが、コアレッセンス社に渡っていることも記されています。ストーリーがメネンデス、および彼が設立したテロ組織コルディス・ダイと深く関わりを持っていることがわかります。

発売日以前にも、Treyarchはメネンデスとの関係を示唆する情報を流しています。

関連記事: CoD:BO3:ストーリーは『BO2』から繋がる!例の謎の人物が発言再開、重大情報を公開

一方で、モールス信号が記されているページの”2031年5月4日に一周年を迎えます”という文言は上記Xboxマネージャーが『CoD:BO』を発表した月日と一致しており、深い意味はない、という意見も見られます。

ドルオンとは?

ドルオンについてのオムニペディアページも存在し、以下のように説明されています。

Call of Duty Black Ops 3 11.10.2015 - 00.39.41.08_00000

ドルオン

ドルオンまたはドルオン・アンティゴーン(xx-DA-xx)は、2030年頃に設立されたベルギーの地下を拠点にするハッカー集団。

ドルオンのメンバー数は不明だが、様々な情報機関の推測では50~100人ほどでグレイハットとブラックハットが混在している。メンバー全員が西ヨーロッパやその周辺を拠点とし、その主要幹部はベルギーのアントワープを拠点としている可能性が高い。

2037年、CDPの中央データベースから盗んだ情報をリークしたことで一気にその名を知られた。その情報はNRCが相互防衛条約に署名する数年前にCDPがNRCと取引を結んでいた事実を示すものであった。

2030~2035年に60000ページを超える機密文書の公開に関与したこと以外、ドルオンの活動についてはほとんど知られていない。美々津扱いの情報で最も注目に値するのは、アッダーカオス計画として知られるCIAとフランスの合同作戦の文書である。

名前の由来

グループ名のドルオン・アンティゴーンは、古代アントワープに住んでいた神話の巨人に由来している。伝説によれば、この巨人はスヘルデ川を渡る者に高額な通行料を請求した。通行料の支払いを拒否されると、巨人は拒んだ人々の手を切り落として川に投げ込んだという。

関連記事:CoD:BO3:ストーリーは現実の機密リーク事件「スノーデン事件」に則したものに。主人公に機械化兵士

上記の画像の名前の由来の欄から、「Nul ne peut passer jusqu'à ce que qu'ils paient le péage.」とThe giant has risenがベルギーのアントワープ地方に伝わる神話から由来するものと考えられます。

このようにキャンペーンにはまだまだ多くの謎が存在し、そのほとんどが解明されていないことが分かります。みなさんももう一度キャンペーンモードをプレイしてヒントを探ってみてはいかがでしょうか。

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Source: reddit

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コメント

コメント一覧 (10件)

  • まあ、時代的に流石に続編は無いだろうと思うから、色々とあやふやにしてるだけじゃないかとも思うけど。
    続編があるとすれば時代的に完全にSF未来戦闘になっちゃうし。
    流石にこれまでのこと考えると数年後って事は無いと思うしね。

  • WaW←ストーリーも戦闘も面白い レズノフ最高
    BO←ストーリーも戦闘も面白いしキャラに魅力がある オールマストダーイ
    BO2←まあ面白かったかも… シスコンメネンデス大好き
    BO3←つまんね CODシリーズで一番つまらんキャンペーン

    • 実はキャンペーン一見簡単にみえてかなり複雑っぽいんすよね

    • BO3はキャラの魅力というより脳内と現実の狭間みたいな感じがする。
      脳の話になると空想やら何やらで何でもアリになっちゃうからねw
      個人的には一貫した悪役がいる物語もある程度の荒唐無稽な物語もOKだけどね。

  • Destinyの要素を入れてるなら隠し武器とかありそう

  • 巨人が人々の手を切り落として川に……
    キャンペーンでもロボットに両腕引き千切られたね

  • 1968年(BO)、2025年(BOII)、2065年(BOIII)
    物語の間隔が空きすぎてシリーズである必要が完全に無くなってると思うのだけど……

    • ほんそれ
      BOの奇跡的な出来上がりを自ら壊していくスタイル
      BO2/3は蛇足過ぎる

    • まだ誰も知らない...BOとBO2の間にBODが存在してる事を...

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