お知らせ:今日から試験的に『スプラトゥーン2』を扱ってみます。ニュースだけではなくコアな戦略などもお伝えする予定です。
Nintendo switch(ニンテンドー スイッチ)が発売間近ですね。『スプラトゥーン2』の発売を首を長くして待っているユーザーも多いはず。今回は『スプラトゥーン』というゲームを知らない方向けに本作の基本要素を解説した上で、『スプラトゥーン2』の情報をお伝えします。
『スプラトゥーン2』とは?
Splatoon2 Nintendo Switch プレゼンテーション 2017 出展映像
『スプラトゥーン』は、NintendoからWiiUのソフトとして2015年5月28日に発売されたTPSです。その続編としてNintendo switchから登場するのが『スプラトゥーン2』です。発売日は2017年の夏という事だけ決まっていて正確な日にちはまだ決まっていません。
『スプラトゥーン』というゲームを知らない方の為に、まず『スプラトゥーン』の基本をお伝えします。『スプラトゥーン』の特徴として、"人状態"と”イカ状態”を使い分けられる事が挙げられます。一般的なTPSのように銃で攻撃する時は人状態ですが、インクに潜って潜伏する時にはイカになります。
自分のチームの色のインクに潜って移動すると高速移動が出来ます。敵のチームのインクの上を歩くとダメージを受けたり動きが遅くなってしまいます。
『スプラトゥーン』では武器の事を"ブキ"と呼びます。ブキにはローラーやシューター等、色々な種類があります。
ルールは大きく分けてレギュラーマッチとガチマッチに分かれます。レギュラーマッチのナワバリバトルでは、4対4に分かれて制限時間内でインクの陣取り合戦をします。インクを塗ったり敵を攻撃して倒したりしながらどちらが最終的にたくさんのスペースを自分達のインクで塗った状態で終われるかを競います。
ガチマッチはガチヤグラ、ガチエリア、ガチホコにルールが分かれます。ガチヤグラとガチホコはみんなで力を合わせゴールまでヤグラやホコを持っていくのが目的です。ガチエリアは決められたエリアを塗っている状態を一定時間キープする事が目的です。
『スプラトゥーン2』でどんなルールが採用されるかはまだ正式には発表されていませんが、上記映像の「ナワバリバトル」はデモ映像でも採用されているので登場は間違いないと思われます。
Splatoon2 イカ研究所ナワバリバトル対戦映像
ブキ情報(メイン)
『スプラトゥーン2』では、スプラシューターやスプラローラー等、『スプラトゥーン』にあったブキがデザインを一新して引き続き採用される事が決定しています。スプラマニューバーのように、『スプラトゥーン2』で登場する新ブキもあります。以下に新ブキの特徴と、既存ブキの改良点をまとめました。
『スプラトゥーン2』で採用が決定されているブキ
- スプラシューター
- スプラローラー
- スプラチャージャー
- バケットスロッシャー
- バレルスピナー
- スプラマニューバー
スプラマニューバーについての情報
- 2丁の拳銃のように両手に持つブキ。
- グリップの後ろにノズルがついている。
- ノズルからインクを噴射して「スライド」出来る。
- スライドとは、回転しながら素早く移動するアクションの事。
- スライド後は若干の硬直時間がある。
- スライド後は構えが変わる。
- 構えが変わった状態では、一点集中の高速連射で攻撃が出来る。
- スライドは2回まで連続で行える。
ローラーの改良点
- 新アクション「タテ振り」が追加された。
- ジャンプしてメイン攻撃をするとタテ振りになる。(スーパーショットのように細く真っ直ぐにインクが遠くまで飛ぶ。)
- 着地した状態でローラーを振ると今まで通りの「ヨコ振り」で振れる。
- 地面を塗りながらしばらく進み続けると、スピードが速くなるように変更。
チャージャーの改良点
- 新しいアクション「チャージキープ」追加。
- フルチャージした状態でイカになってチャージ状態をキープしたままインクの中を移動できる。
デザインの変更点
- バケットスロッシャーの持ち手部分のデザインの変更。
- バケットスロッシャーのサスペンション部分のデザインの変更。
- バレルスピナーのバレル部分の取付角度や部品の構成の変更。
ブキ情報(サブ)
『スプラトゥーン』では、メイン、サブ、スペシャルの組み合わせでブキが構成されています。同じメインでもサブとスペシャルが違う組み合わせの物も存在します。今回、サブにカーリングボムが追加される事になったので特徴をまとめました。
- カーリングボムの追加。
- カーリングボムは投げるとチェイスボムのように地面を滑るように進む。
- カーリングボムとチェイスボムの違い1:カーリングボムは壁に当たると跳ね返る。
- カーリングボムとチェイスボムの違い2:カーリングボムは投げる時に爆発地点を調整出来る。
ブキ情報(スペシャル)
『スプラトゥーン2』で公式に発表されているスペシャルについてまとめました。
- 「マルチミサイル」自動追尾するミサイルを発射して、ロックオンした相手1人に4発打ち込む。最大4人に向けて合計16発を発射する事が出来る。
- 「スーパーチャクチ」その場でハイジャンプして着地と同時に周囲にダメージを与える。スーパージャンプ中にも使える。
- 「ジェットパック」インクを噴射して空を飛びながら一定時間特殊攻撃が可能になる。時間がきたら元の場所に戻される。
- 「ハイパープレッサー」高圧洗浄機のようなスペシャルで、壁を貫通する攻撃が出来る。
ステージ情報
『スプラトゥーン2』で採用される新しいステージがいくつか発表されています。
- 「バッテラストリート」繁華街から少し入った裏路地という設定。デモ映像でもよく見るステージ。
- 「フジツボスポーツクラブ」トレーニングジムのようなステージ。
アバター情報
『スプラトゥーン2』では、アバターもより細かくオシャレにいじれるようになるようです。
- 髪型が複数用意されている。
- ボトムスにバリエーションが出るが、ギアパワーはつかない。
試射会について
日程以外の詳細はまだ公開されていません。情報を待ちましょう。
システム関連情報
Splatoon2 プライベートマッチ観戦機能 紹介映像
システム的にも『スプラトゥーン』から改善、変更されている部分があります。まとめました。
- 「プライベートマッチ観戦機能」プライベートマッチで2人カメラマンとしてマッチング出来るようになった。
- カメラマンはふかん視点と三人称視点を切り替えることができる。
- 味方、敵のブキ、スペシャルメーターが溜まったかどうかが画面上部に表示されるようになった。
- WiiUでパッドに表示されていたナワバリマップは画面に表示するスタイルになった。
- 「オンラインロビー&ボイスチャット」アプリに対応。ゲームと連動して待ち合わせ、ボイスチャットができる。
- ボイスチャットはプライベートマッチで、チーム分け前は全員と、チーム分け後は同じチームのメンバーだけと会話出来る。
その他の情報
その他ちらほら情報が出てきています。まだまだ詳細が分からない事も含まれるので情報を待ちましょう。
- ジャッジくんを子猫にしたようなネコの存在が確認出来た。ジャッジくんがこの世界で唯一の哺乳類という設定だったので、この子猫の存在は現段階では謎。
- 『スプラトゥーン』の広場はハイカラシティだったが、『スプラトゥーン2』は「ハイカラスクエア」が広場にあたる場所になりそう。
- ハイカラスクエアは、ハイカラシティから2駅ほどの場所という設定。
『スプラトゥーン2』は『スプラトゥーン』の雰囲気やノリをそのまま受け継ぎよりエキサイティングな戦いになるように進化しそうですね。発売の夏に向けて情報がどんどん出てくると思いますので楽しみにしましょう。
Source:Twitter
EAA FPS(イーエーエー)をもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。
コメント
コメント一覧 (14件)
この程度でステマだの宣伝だの言われたらもうゲームの記事書けないじゃん
そもそもステマするメリットがないし
宣伝記事と言われても仕方ないと思う
でも、ゲーム自体はすごく面白そう
正直CoDシリーズも下火だし、シューターに限らず専門的なライターがいるならどんどん記事を増やしていって欲しい。ウェルカムやで。
FPSとは一体
フォーオナーディビションホライズン「せやな!」
あ、せやった。すいません
EAA!!でスプラトゥーンを本格的に扱うとは笑
でも、ゲームとしては好きだしもっと盛り上がってほしいタイトルだから頑張って!
ステマ堂にいくら貰って記事書いたんだ?
0円!むしろライターに払ってるよ。貰えたら嬉しいなぁ
はえ〜すっごい優しい
この記事のライター…
出来るだけ戦わず陣地を塗る俺みたいな奴もいれば、とにかく敵を倒す過激派なリアフレと色んな戦闘スタイルがあるんだよね。
君はアートスタイルだね。
fpsサイト(笑)