ゾンビ映画の巨匠として知られるジョージ・A・ロメロ監督が16日、肺がんのため死去しました。77歳でした。
ロメロ監督は1968年公開の映画『Night of the Living Dead(邦題: ナイト・オブ・ザ・リビングデッド)』がわずか10万ドルの低予算で制作されたにもかかわらず、世界で興行収入3,000万ドル(同約34億円)を達成。続編が5本も制作されました。以降『Dawn of the Dead(邦題: ゾンビ)』や『Day of the Dead(邦題: 死霊のえじき)』などを制作し、現在の「ゾンビ映画」というジャンルを作り上げました。
2010年の『Call of Duty: Black Ops(コール オブ デューティ ブラックオプス)』のゾンビモード「Call of the Dead」では何と自身がゾンビ役として出演。照明器具を持って走り回ったり、体力が尋常ではないほど高かったりとまさにラスボス的な強さでした。
Wicked Zombies - Call of the Dead Intro and Outro - DLC Escalation Map Pack Zombies
「噛み付いて感染」「頭を撃たないと死なない」といったゾンビの約束事はジョージ・A・ロメロ監督が作り上げたとされています。ご冥福をお祈りします。
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Source: AFPBB News
コメント
コメント一覧 (5件)
Press F to Pay Respects
この後本当のゾンビの父になってくれるんやろ、信じてるで…
R.I.P
これ聞いてcall of the deadやりにPS3引っ張り出してきた
R.I.P