『レインボーシックス』の映画化進行中、主役は『デットプール』のライアン・レイノルズ？

発売から2年が経ってもまだ多くのファンに愛されている『Rainbow Six Siege（レインボーシックス　シージ）』でも有名な長寿FPSシリーズ『レインボーシックス』ですが、原作であるトム・クランシー氏の同名ベストセラー小説「レインボー・シックス」が実写映画化されることが明らかになりました。

映画版『レインボーシックス』

海外メディアが伝えるところによると、映画『ビューティフル・マインド』や『ダ・ヴィンチ・コード』などヒット作の脚本を手がけ、新しいところでは『キング・アーサー』や『トランスフォーマー／最後の騎士王』の制作や原案を手がけるアキヴァ・ゴールズマン氏が制作に関わっており、パラマウント・ピクチャーズにてプロジェクトが進められているとのことです。 主役のジョン・クラーク役は、映画『デッドプール』にて一躍時の人になったライアン・レイノルズ氏の起用を協議中とのことで、豪華なキャスティングにも期待が持てます。 今回の映画はゲーム作品よりも、1998年に発売された大ヒット小説「レインボー・シックス」寄りの内容になっているとのこと。小説は国内でも翻訳版が発売されているので一足早くチェックしてみるのも良さそうです。 [amazonjs asin="4102472126" locale="JP" title="レインボー・シックス〈1〉 (新潮文庫)"] なお映画化の権利はパラマウント・ピクチャーズが握っており、現在のところUbisoftはプロジェクトへの参加を行っていないとのこと。今後の動きによっては映画とゲームのタイアップキャンペーンなども期待できるかもしれません。 制作に関する具体的な発表はまだ先になりそうですが、今後の続報にご期待ください。

Source: Gameinformer, via タチャンカマン thx！