合計販売本数が800万本を越え、誰もが認める人気作品となった『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS(PUBG / プレイヤーアンノウンズ バトルグラウンズ)』ですが、NVIDIAのShadowplayとの連携が強化され、キルやドン勝、死亡シーンなどを自動で録画してくれるようになりました。
Shadowplay Highlightsとは
Shadowplay Highlightsとは、NVIDIAが2017年2月にGeForce Experienceに追加した新機能で、ゲームデベロッパーが指定した該当のアクションを行うと自動で録画をしてくれるという便利な機能。 このShadowplay Highlightsに『PUBG』が対応。 ゲーム内から設定が可能になりました。
Shadowplay Highlights使用方法
- 必要なもの
- 2017年8月22日現時点で最新の『PUBG』
- GeForce Experience 3.8、もしくはそれ以上
- GeForce GTX グラフィックカード
『PUBG』を立ち上げた後、設定のグラフィックからHighlights Auto CaptureのNVIDIA ShadowPlay Highlightsを選択します。 ここは日本語でも翻訳されていないので英語で表記されています。
設定完了後、ロビーに行くとGeForce ExperienceがShadowPlay Highlitghtsを使用するか尋ねてくるので"YES"を選択してください。
ロビーに行っても通知が出ない場合は、GeForce Experienceの設定でゲーム内オーバーレイが選択されていること。もしくは、先程のHighlights Auto Captureをちゃんと選択しているか確認してください。
ShadowPlay Highlightsが実行されていると、画面の右下にこのアイコンが表示されます。
マッチが完了すると、そのマッチの間に撮影されたハイライトを保存するか否か、すぐにFacebookかYouTubeにアップロードするかを選択出来ます。
上の画面で処分を決定しなかったファイルは全てテンポラリフォルダに収納されています。 (例: %temp%/Highlights) テンポラリフォルダのサイズはGeForce Experienceのオーバーレイの設定からハイライトを選ぶことで、最小1GBから最大10GBまで変更出来ます。
一度ハイライト動画を録画した後は、GeForce Experienceのデスクトップクライアントに表示されている『PUBG』の詳細から、どのような場面で自動で録画するかを選択出来るようになります。
筆者が確認したところ以下の項目がハイライトとして選択可能でした。
- 死亡
- ダウン
- 自身がダウン
- 単独キル
- 複数キル
- ダブルキル
- マッチ完了
このうち、「死亡」と「マッチ完了」以外はアクション達成時に即座に録画されるのではなく、若干の猶予を置いた後に録画されるようです。 録画された動画はShadowPlayの設定が反映されているため、ビットレート、音声の入力なども適用されます。
以上が、『PUBG』でShadowPlay Highlightsの使用方法でした。
GeForce GTX 1080tiが当たるコンテスト開催
ShadowPlay Highlightsの実装を祝し、『PUBG』のハイライトをTwitterかYouTubeにアップロードすると、最大3名にGTX 1080tiが、50名にGTX USBドライバーが提供されるコンテストが開催されています。 以下に概要をまとめましたが、より詳細な情報はこちらをご参照ください。
- コンテスト内容
- 『PUBG』で撮れたハイライトをTwitterかYouTubeにアップロードし、「@PUBATTLEGROUNDS, @NVIDIAGeForce #ShadowPlayHighlights」と記載する
- コンテストの開催期間は2017年9月21日まで
- 2017年10月31日にこちらで入賞者発表
Capture Every Kill in PUBG with ShadowPlay Highlights!
『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』の対象機種はPCで、現在Steamで早期アクセス実施中。
Source: NVIDIA
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