Destiny 2: カオスで横行する“ノヴァボムグリッチ”、「暁旦」期間中は修正せず罰則もなし

Destiny 2: カオスで横行する“ノヴァボムグリッチ”、「暁旦」期間中は修正せず罰則もなし

年末年始イベント「暁旦」が開催中が『Destiny 2(デスティニー 2)』。この暁旦でクルーシブルへ追加された新ルール「カオス」にて、ボイドウォーカーのスーパースキル「ノヴァボム」を無限に利用できるグリッチが発見、文字通りカオスな状態となっています。

これに対してBungieは、イベント期間中の修正は行わず使用者への処罰もなしと発表しました。

ノヴァボムグリッチ

詳細は伏せますが、特定の組み合わせによりボイドウォーカーのノヴァボムを無限に使えるというグリッチが存在します。 このグリッチは各種スキルのチャージ速度が格段に早くなる特別ルール「カオス」でのみ実行できます。

スーパースキルを使ってのキルとは判定されないため、本来よりも入手できるポイントが少なくなります。ゴールデンガンやサンハンマーといったカウンターもあるので利用=勝利確定というわけではありませんが、それでもグリッチを使うことで圧倒的なアドバンテージを得られてしまいます。

「暁旦」終了まで修正なし

Bungieはグリッチの存在が明らかになったその日のうちに調査を開始。情報が集まり次第に翌日中に(つまり本日)続報を発表すると報告しました。

そして本日、Bungieは正式に「問題はカオスだけなので、暁旦が終わる2018年まで修正はしないと決定した」と発表しました。

また、現在コミュニティマネージャー代理を務めているdmg04氏が「この問題は我々に落ち度があるので利用者をBANや規制したりはしない」と表明しています。

こうなるともはやこの状況を楽しむか、そうでなければプレイしないしか方法はありません。現在Bungieはホリデー休暇中で、開発陣がフル稼働するには2018年1月中旬を待つ必要があるので修正が難しいのかもしれません。

PTR(テストサーバー)の可能性は

先日のプロメテウス・レンズの騒動が収まってから、短時間で新たな問題が発覚した『Destiny 2』の開発体制にはどうしても疑問が残ります。 これらの問題を防止するためにPC版テストサーバーを用意すべきという声もありますが、以前、ディレクターのLuke Smith氏はインタビューにて「Bungie内でも激しく議論したが、個人的にはプレイヤーには未知の状態で新コンテンツに触れてほしい」ということで乗り気ではありませんでした。 その気持はプレイヤー側としてもよくわかりますが、バグが発生しては元も子もありません。同時に「世間に公開する前にどれだけ最高の仕事ができるか挑戦したい」とも発言をしているのですが、バランス調整においては贔屓目に見ても「最高の仕事」とは言えない状態なのが残念なところです。

Bungie’s Luke Smith Answers Destiny Questions From Twitter | Tech Support | WIRED

来月公開される「今週のBungie」では、2018年のロードマップを公開予定です。はたしてテストサーバーについての考え方に変更があるのか、また、コミュニティから批判されている過剰なゲーム内課金制度について何かあるのか気になるところです。

『Destiny 2』の発売日はPlayStation 4/Xbox One版が2017年9月6日、PC版は2017年10月24日。拡張コンテンツ第1弾「オシリスの呪い」は12月6日に配信。

Source: WIRED