ユーザーからのフィードバックを受け止め、生まれ変わろうとしている『Destiny 2(デスティニー 2)』。本日新たに、配信が延期されているレイド・ゾーン「威光」モードの仕様と、ナイトフォールに導入されるスコア制度について発表がありました。
武器限定モード
- レイド「リヴァイアサン」、レイド・ゾーン「世界を食らう船」、そして5月に配信される拡張コンテンツ第2弾のレイド・ゾーンの「威光」モードが装備条件が決められた挑戦的なモードに変更
- 新しい「威光」モードは適用されるレイドアクティビティが週替りで変更される
- ノーマルモードはこれまでと変わらず
- レイド・ゾーン「世界を食らう船」の戦闘はノーマルモードと変更なし
- リリース予定は5月だが延期の可能性あり
新しい「威光」モードの例
1週目
レイドアクティビティ: 世界を食らう船
戦闘条件: マークスマン。精密ダメージが増加。精密ショットを当てると、弾薬が1つ直接マガジンに装填される。
装備の必須条件:
キネティック: ハンドキャノン
エネルギー: スカウトライフル
パワー: リニア・フュージョンライフル2週目
レイドアクティビティ: 拡張コンテンツIIのレイド・ゾーン
戦闘条件: 闘士。近接ダメージが増加し、近接キルでスーパースキルにボーナスが発生する。
装備の必須条件:
キネティック: ピストル
エネルギー: サブマシンガン
パワー: ショットガン3週目
レイドアクティビティ: 世界を食らう船
戦闘条件: コンジット。リロードしたり、武器を持ち替えたりする前に敵を倒すと、倒した敵の数だけスキルエネルギーを多くもらえる。
装備の必須条件:
キネティック: オートライフル
エネルギー: リスクランナー
パワー: グレネードランチャー
第3週のレイドアクティビティではリスクランナーが指定されていますが、コミュニティマネージャーのCozmo氏は、指定される特定の武器はすべてクエスト報酬であるとRedditで説明しています。
ナイトフォールにスコア制度復活
- 2月27日配信
- 個人用とチーム用のスコアが導入
- スコアはキルとオーブ生成でカウントされる
- 時間をかけるとスコアが減っていき、新たに獲得する量も低下する。 15分以降は50%減、18分以降は獲得不可
- 挑戦カードという新たなアイテムがナイトフォールを完了すると手に入る
- 挑戦カードはナイトフォールの難易度をカスタマイズしてスコアの倍率を変更できる
- 個人スコアが設定された規定の値を超えると、これまでのオーラに「そのストライクで味方のバンガードの印のドロップ率を25%上昇」というバフが追加される
- ハイスコアを更新すると限定エンブレムが贈呈される
ナイトフォール「威光」モードに懐かしい戦闘条件が追加
上記のナイトフォールのスコア制度にあわせて、「威光」モードにも変更がくわえられます。
- スコアが常に減少する。時間をかけすぎるとスコア倍率が低下する
実装される初週での戦闘条件も明かされています。これは今後の指針をはかるためのテストも兼ねていますが、『Destiny』プレイヤーには懐かしい戦闘条件が追加されます。
ボイド、ソーラー、またはアークシンジ - 該当する属性におけるプレイヤーおよび敵へのダメージが25%増加する。
光の消滅 - ファイアチームが全滅すると、チームがオービットに戻される。
パワー条件 - プレイヤーが自分のパワーを下げることで、スコアボーナスを得ることができる。
開発陣の解説が記された詳しい内容とメンテナンスの予定についてはこちらの公式ページから確認できます。
『Destiny 2』の発売日はPlayStation 4/Xbox One版が2017年9月6日、PC版は2017年10月24日。拡張コンテンツ第1弾「オシリスの呪い」は12月6日に配信。
[amazonjs asin="B071J2XCTD" locale="JP" title="【PS4】Destiny 2【Amazon.co.jp限定】アイテム未定"]
Source: Bungie, Reddit
コメント