『PUBG』、『フォートナイト』への訴訟取り下げ

『PUBG』、『フォートナイト』への訴訟取り下げ

前回『PUBG』が『フォートナイト』を訴訟、韓国内のサービス停止を求める

Epic Gamesの『Fortnite(フォートナイト)』を著作権侵害として訴えていたPUBG Corp.ですが、その後この訴訟を取り下げていたことが明らかになりました。

リアルバトルロイヤル終結?

ブルームバーグによると、PUBG Corp.が今年1月に行った今回の訴訟を6月25日に取り下げたとのこと。なお取り下げた理由やEpic Gamesとのやり取りについては明かされていません。

そもそもEpic Gamesは中国テンセントの傘下で、PUBG Corp.はテンセントと開発提携などを結んでいるため、訴訟自体も不可思議なニュースでした。なぜ訴訟を起こしたのかという根本的疑問は残りますが、バトロワゲーによるリアルバトルロイヤルは一旦終結したことになります。

ただし『荒野行動』などの類似ゲームへの「配信停止と開発中止」を求める訴えは継続されている模様です。

PUBG:『荒野行動』などの類似ゲームを著作権侵害で提訴、配信停止を求める

なおゲームはアイデア自体には著作権は発生せず、よほど技術的なアイデアでなければ特許権も発生しません。今年2月にはグリーの提起を受けて日本国内で配信されているアプリ『クラッシュ・オブ・クラン』からレイアウトエディタという機能が削除されましたが、あくまで自主的な対応となっています。「時間経過で戦域が狭まる」「空飛ぶ乗り物から落下しグライダーで着地する」など『PUBG』との類似点が見られる『フォートナイト』ですが、最近ではイベントパスを導入するなど逆に『フォートナイト』が『PUBG』のアイデアを拝借しているようにも見えます。

差し当たり訴訟問題は解決しましたが、今後も『CoD:BO4』や『BFV』などのバトルロイヤルモード搭載ゲームが登場する予定。“大人の事情”に振り回されずに純粋にゲームを楽しみたいですね。

日本語版『フォートナイト バトルロイヤル』の配信日は3月8日で、対象機種はPS4 / Xbox One / Nintendo Switch /PC / Mac / iOS / Android。

Source: Bloomberg