『PUBG』が『フォートナイト』を訴訟、韓国内のサービス停止を求める

『PUBG』が『フォートナイト』を訴訟、韓国内のサービス停止を求める

リアルバトルロイヤル勃発。

『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS(プレイヤーアンノウンズ バトルグラウンズ)』を開発したPUBG Corp.が、Epic Gamesの開発する『Fortnite(フォートナイト)』の、韓国内のサービス停止を求める訴訟手続きを進めていることが明らかになりました。

PUBG vs フォートナイト

PUBGは今年1月、Epic Games Koreaに対し著作権を侵害したとして仮処分をソウル中央地方裁判所に申請。PUBGの関係者は「フォートナイトがバトルグラウンドの主要な特徴をそのままコピーしたという判断に基づいて、バトルグラウンドのIPを保護するために、著作権侵害禁止の仮処分申請を行い、結果を待っている」とコメント。訴訟範囲は韓国内だけとなっています。

『PUBG』は『H1Z1:King of the Kill』に参加したPLAYERUNKNOWNことブレンダン・グリーン氏たちによって制作された、バトルロイヤルブームの火付け役。一時期は同時接続数が310万人を突破するなど爆発的人気を誇っていましたが、チーターへの対策不足からか最近では大きく人口を減らしています。一方の『フォートナイト』は、現在ではTwitchで最も配信されているゲームとなっています。

多数の類似点

『フォートナイト』はもともとPvE専用ゲームでしたが、バトルロイヤルの人気に乗る形で昨年9月より「バトルロイヤル」モードの先行テストを開始。ところが「建築」という目立った独自要素はあるものの、「最大100人から1人になるまで戦う」、「時間経過で戦域が狭まる」、「1人でプレイするソロモード、2人プレイのデュオ、4人プレイのスクワットとすべて名称が同じ」、「空飛ぶ乗り物から落下しグライダーで着地する」、「武器は拾う」、「救援物資が降ってくる」といった数々の共通点から「『PUBG』のパクリ」とする声もありました。そもそものアイデアは『PUBG』であったことはEpic Games自体が認めています。

なお以前『Rules of Survival(ルールズオブサバイバル)』と『Knives Out(荒野行動)』が同じくPUBGに提訴されましたが、こちらはゲーム配信停止と開発の中止を求めてカルフォルニア州の連邦裁判所へ提訴しています。一方で今回はBlueholeの本社がある韓国国内のみでのサービス停止。裁判で勝てる可能性を考慮しての判断でしょうか。

ちなみに『PUBG』はEpic Gamesが開発した「Unreal Engine 4」を使用して開発されています。これはオープンソースライセンスですが、ひょっとしたらEpic Gamesが何らかのカウンター攻撃を繰り出す可能性も考えられます。

続報が入り次第お伝えします。

続報『PUBG』、『フォートナイト』への訴訟取り下げ

Source: MK Japanese, via Anonymous Thanks!