CWL:波乱の「Championships 2018」優勝はEvil Geniuses、苦労人だからこそ勝ち取れた最強の座

CWL:波乱の「Championships 2018」優勝はEvil Geniuses、苦労人だからこそ勝ち取れた最強の座

8月15日より行われた『Call of Duty: WWII(コール オブ デューティ ワールドウォー 2)』シーズン最後にして最大の大会「Call of Duty World League(CWL) Championships 2018」にて、Evil Geniusesが見事優勝、栄誉と600,000ドル(約6,640万円)を手に入れました。同チームがCWLの大会で優勝するのは今回が初で、個人ではACHES選手とApathy選手が2つ目のリングを手に入れました。

混戦を勝ち抜いた底力

昨年優勝チームのOptic Gamingがまさかの予選敗退、シーズン優勝3回のRise Nationもベスト16で姿を消すなど、まさに波乱だらけだった今大会。そのOpticを3タテし本戦出場権を奪い取ったのが他でもないEvil Geniusesでした。本戦ではLightning PandasやTeam Envyなどを順調に倒し、グランドファイナルではTeam Kaliberと再戦。

Evil Geniusesは一度は優勝まであと1マップと迫るも、わずかなチャンスを逃さないTeam Kaliberに苦戦。逆にスイープを食らい、第2試合へと突入します。

1マップ目のハードポイントもTeam Kaliberに大量リードを許しますが、ポイントをじわじわと重ねついに差がゼロに。リスポーン位置もうまくコントロールしEvil Geniusesが先制します。

2マップ目のサーチ&デストロイでは、ファーストブラッド20%超を誇る敵のFero選手を完全に止めることに成功。6-1で再び優勝まで残り1マップと迫ります。

3マップ目のキャプチャー・ザ・フラッグでも最初は押し込まれまれてしまいますが、一瞬の隙を突いて先制。以降も防衛をきっちりこなし、今度こそ優勝を決めました。

Evil Geniuses vs Team Kaliber | CWL Champs 2018 | Grand Finals #BO5 – 2

今回優勝したEvil Geniusesですが、4人ともかなりの苦労を経験しています。ACHES選手とAssault選手は前年まで所属していたCloud9が解散。Apathy選手は準優勝にも関わらずEnvy脱退を余儀なくされましたし、SiLLY選手はeUnitedからロスター落ちを経験しています。シーズン中も中々結果を残せずにいましたが、この苦悩と挫折があったからこそこの大舞台で底力を発揮できたのかもしれません。

MVP:Assault選手

MVPはAssault選手。今大会では覚醒したようなエイムが冴え渡りました。SnDとCTFのK/Dはともに本戦出場選手の中ではトップとなっています。

  • ハードポイント K/D:1.12
  • SnD K/D:1.42
  • CTF K/D:1.47

順位と賞金

  1. Evil Geniuses(600,000ドル)
  2. Team Kaliber(200,000ドル)
  3. FaZe Clan(100,000ドル)
  4. EUnited(80,000ドル)
  5. Team Envy(55,000ドル)
  6. Luminosity Gaming(55,000ドル)
  7. Elevate(35,000ドル)
  8. Red Reserve(35,000ドル)

今シーズンは大会でガーランドを使用したり木が増えたとフェイクニュースを流したりととにかく話題を欠かさなかったeUnitedのClayster選手ですが、大会ではSnDでの1v1で撃ち勝つなどしっかりと活躍しその力を発揮しました。

すでに次回作『CoD:BO4』シーズンの大会もアナウンスされています。次に感動を届けてくれるのはどのチームでしょうか。

『CoD:WWII』は絶賛発売中で、対象機種はPlayStation 4、Xbox One、PC。