皆さんは「ゲーマーによるゲーマーのためのゲーマーが運営するシェアハウス」 “TOKYOゲーミングシェアハウス” をご存知でしょうか。ここはコアFPSゲーマーには名のしれた”CyAC”が運営するシェアハウス。気になったので見学にいったところ、結論から言うともし私が学生だったら今すぐ住みたい魅惑的すぎるゲーミングハウスでした。
たくさんの写真はもちろん、かつてここに住んでいた有名YouTuberボドカ氏とシェアハウスのオーナーにも話を聞くことができました。読めば絶対に住みたくなる潜入レポートをご覧ください。
TOKYOゲーミングシェアハウスのココがスゴイ
まず驚いたところをまとめると以下のとおり。
- 家賃は6万円台〜高くても7万円台(5.5畳〜7.7畳)。周辺の価格よりかなり安い。
- ゲーミングライス(白飯)が大体週4くらいで無料支給される。おかずさえ用意すればOK。これは嬉しい。
- 週4でハウスキーパーが入る! 夢みたいな話です。そのため野郎ばかりなのにピッカピカにキレイ(女子は入居NG)。
- 1階の設備がスゴイ。カードキーだったり、風呂でTVを見たり音楽を聞いたり、学生メインのシェアハウスとは思えない豪華設備。
- 2階の広々とした共有ルームでは各入居者専用のゲーミングPCが揃っていて、ゲームでも配信でもやりたい放題。
- 1階と3階は各自の個室やバスルームなど。個室にもエアコン付き。いくつかの設備や広さの違いから選択できるのも嬉しいところ。
- トイレも1階と2階にあったりして便利。
- 家賃に通信費・水道・光熱費込み。意味不明。
- しかも回線は世界最速のNURO光。意味不明。
このような好条件のためか、入居率は非常に高くあまり部屋は空いていないとのこと。来年から近隣の学校などに通うことになる学生は、今すぐ見学した方が良いかもしれません。
TOKYOゲーミングシェアハウスのギャラリー
TOKYOゲーミングシェアハウスの概要
TOKYOゲーミングシェアハウスは現在動画配信スタジオが唯一付属する“零号館”から、最新の“弐号館”までが新築で作られていますが、どれも隣接しており徒歩1分。3つのシェアハウスの概要はこんな感じです。
- 住所:東京都中葛西
- 沿線名/最寄り駅:東京メトロ東西線/西葛西駅
- 最寄り駅:徒歩10-15分
- ターミナル駅までの所要時間:東京/20分(大手町→徒歩)
- 築年数:新築
- 建物階数:3階建て
- シングル部屋数:4~5部屋
- 共有ラウンジ:あり
- 共有PC(ゲーミングPC):あり ※マウス、キーボード、ヘッドセットは選択可能(TOKYOゲーミングシェアハウス規定内のデバイス)
- 駐輪場:あり
- 駐車場:なし
- レンタル自転車:なし
- ケーブルテレビ:なし
- インターネット回線:光回線
- インターネット使用料:無料
- 水道光熱費:無料
- 公式サイト:http://tgsh.cyac.com/
元住人「ボドカ」氏の感想
以前TOKYOゲーミングシェアハウスに住んでいたという「ボドカ」氏に感想を伺ってみました。
Q. 入居のきっかけと、住もうと決めた理由は?
A. きっかけは、研修期間中の寮生活が嫌で物件を探していたら、知り合い繋がりでここを紹介してもらったことです。決めた理由は、シェアハウスの設備の良さと家賃の安さに惹かれて。特にネット回線が最高でした。都内まですぐに出ることができる点も良い。ただし、通勤ラッシュは日本一地獄です。
Q. 入居して気に入った点は?
A. ネット回線の良さが一番のお気に入りです。ハウスキーパーさんのおかげで、常に家が綺麗だったのも良かったです。ゲーミングライスも気に入っていました。あと、お風呂が広い!
Q. ちなみに今はもう退去してしまったとのことですが、その理由は?
A. 一番の理由としては、YouTuberとして活動していく上で、(声が大きいので)他の住民の迷惑になる可能性があるからです。それ以外の理由としては、下がりつつあるモチベーションアップのために新天地で気分転換したかったからですね。
オーナーに聞く
Q. なぜTOKYOゲーミングシェアハウスを作ろうと思ったのですか?
A. 直接的には、eスポーツ学科を立ち上げる専門学校の職員さんとの会合で「ゲーマー向けのシェアハウスやってみたら」と言われたことです。元々は滋賀県で不動産王と呼ばれている地元経営者の方と一緒にお仕事をさせて頂いた経験からいつか、不動産業をやってみたいと思っていました。
Q. 水道光熱費、ネット無料、ライス無料、ハウスキーパーなど、サービスしすぎなのでは? きちんと利益は出せていますか?
A. 水道光熱費などは家賃にしっかり入っています。また、家賃さえ払ってしまえば、固定費を気にすることなく、思いっきりゲームが出来ると考えています。
Q. (まったく儲ける気がない...)入居者に「思いっきりゲームを楽しんでもらうため」に作ったのですね。
A. そうです!
Q. では参号館の予定や、今後提供するサービスの予定などはありますか?
A. チャンスがあれば4棟目以降も建てたいですね。出来れば、10棟くらい作りたいと考えています。
運営母体
運営母体であるCyACは、大会という観点から国内『Call of Duty』シーンを力強く押し上げ、業界の最前線で活躍する有名プレイヤーや選手、実況者や解説者などを排出しました。
近年は愉快なLANパーティー「C4LAN」に注力しており、年々その規模は拡大しています。いずれも収益性を限界まで無視して「ゲーマーに楽しんでほしい」という姿勢は一切ぶれておらず、「TOKYOゲーミングシェアハウス」もその例に漏れません。そのためこのようなお得な価格設定とやりすぎなサービスを提供できるのでしょう。
「TOKYOゲーミングシェアハウス」のシリビングルーム件ゲーミングルームでは誰でも気軽に集えるので、ゲーマー仲間が増えること請け合いです。興味の湧いた学生さんや社会人の方は今すぐ「TOKYOゲーミングシェアハウス」へ問い合わせましょう。
コメント
コメント一覧 (10件)
都内でこれだけの設備でこの家賃?シェアハウスと言っても、安すぎて怪しいな。
エロゲできねぇじゃん!(憤慨
ゲーミングヲナニー。
+ゲーミングマクラ&ベッド。
×ゲーミングオナホ
ft.withゲーミングプロゲイマー
ゲーミング引っ越ししたい...
ゲーミングおかず持ってかなきゃ…
おかずは必要ですね。
人其々だろうけど...
ゲーミングダイソンワイもほちい
ゲーミング白米ってなんだよ(マジレス)と思いつつ見てたらゲーミング〇〇だらけでフフッとなった