オーバーウォッチ: アップデート配信、7人のヒーローに強化と弱体化

オーバーウォッチ: アップデート配信、7人のヒーローに強化と弱体化

全機種の『Overwatch(オーバーウォッチ)』へ配信された、ヒーローバランスアップデートのパッチノートが公開されました。特に目立っているのはブリギッテがヒーラー寄りになったことや、暴れまわっていたドゥームフィストから狩られにくくなったこと、マクリーの「ファニング撃ち」強化などとなっています。

ヒーローのバランス調整

アッシュ

  • B.O.B
    • ゴールデン武器を装備するとボブもゴールドがかった色に変化するようになりました

開発者コメント:ボブの開発段階で度々話題に上がっていた機能を実現できました。彼をアッシュのゴールデン武器の一部とすることは、この愛すべきオムニック執事に対する私たちなりの愛情表現です。ぜひ光り輝くボブを戦場に召喚してみてください。

バスティオン

  • 偵察モード
    • 弾薬数を25から35に増加
  • セントリー・モード
    • 射撃時のスプレッド範囲を最大33%縮小

開発者コメント:バスティオンの攻撃性能を少し強化することで、偵察モード時のボディの大きさと、セントリー・モード時に動けない弱みを改善し、バランスを取りました。セントリー・モード時のスプレッド範囲が縮小されたことで、以前よりも遠距離で戦いやすくなります。

ブリギッテ

  • シールド・バッシュ
    • バリアを通り抜けたり、バリアの反対側にいる敵をスタンさせたりしないよう変更
    • ダメージが50から5に減少
  • インスパイア
    • クールダウンが1.5秒から1秒に短縮
    • 効果時間が5秒から6秒に延長
    • トータルの回復量が80から100に増加

開発者コメント:「シールド・バッシュ」は強力かつ、カウンターすることが難しいアビリティでした。今回の調整によって以前より対処しやすくなり、シールド持ちタンクは我が身やチームメイトを守りやすくなります。また、「シールド・バッシュ」のダメージを軽減したことで、スタンからのコンボ・ダメージを減らしつつ、「ウィップ・ショット」や通常の近接攻撃の強さは維持しています。ブリギッテはタンク兼ヒーラーのハイブリッド型ヒーローであり、これまで回復以外の性能を落とすことで調整をしてきましたが、皆さんに引き続き使ってもらえるようなヒーローであってほしいという気持ちに変わりはありません。そこでパッシブ・アビリティである「インスパイア」の効果時間を延長し、全体的な回復量の底上げを行いました。

ドゥームフィスト

  • ライジング・アッパーカット
    • 空中で制御が効かなくなる時間を3秒から0.6秒に短縮
  • サイズミック・スラム
    • 最大射程を20メートルから15メートルに短縮
    • 引き寄せられている最中のターゲットは空中での制御を失わないよう変更
  • メテオ・ストライク
    • 内側の輪のダメージ範囲が1.5メートルから2.0メートルに拡大
    • 外側の輪の最大ダメージが300から200に減少

開発者コメント:ドゥームフィストは機動力が高く、長距離からの攻撃・離脱が可能です。空中からの「サイズミック・スラム」の射程を縮めることで、以前より距離を詰めて攻撃を仕掛ける必要が生じ、離脱も少し難しくなりました。「ライジング・アッパーカット」でノックアップされると、空中で制御が効かなくなり、ドゥームフィストはその隙を使ってコンボをつなげることができます。今回の調整によって、アッパーカットされたヒーローはより早く制御を取り戻すこができるようになり、ドゥームフィストは次の攻撃に移るための猶予時間が短縮されました。また、移動アビリティを持たないゼニヤッタやアナなどのヒーローは「メテオ・ストライク」の格好の的でしたが、今回の変更によって倒すことが多少難しくなっています。一方で、狙いすました一撃が決まった時、あるいは「グラビトン・サージ」や「スリープ・ダーツ」といったアビリティと組み合わせた時に叩き出せる理論上の最大ダメージは維持されています。

マクリー

  • ピースキーパー
    • サブ攻撃のダメージを45から55に増加

開発者コメント:マクリーの「ファニング撃ち」は、ライフ量が多い敵に対してあまり有効ではありませんでした。ダメージを増加させることで、本来の意図通り、近距離戦でより大きな効果を発揮できるようになっています。

ソルジャー76

  • タクティカル・バイザー
    • ヘリックス・ロケットのロックオンを廃止

開発者コメント:タクティカル・バイザー起動中のソルジャー76は、まさに百発百中です。しかし、ヘリックス・ロケットには弾速があります。敵から距離が離れており、なおかつその敵が動いている場合、ロックオン後に発射してもミスするケースが目立ちました。今回の調整により、メイン攻撃は引き続き全弾命中する一方、ヘリックス・ロケットはプレイヤー自身で計算して撃つことができます。

トールビョーン

  • モルテン・コア
    • ダメージを毎秒130から毎秒160に増加

開発者コメント:「モルテン・コア」の範囲攻撃は、敵の侵攻を食い止める手段として使われると想定されていましたが、ダメージ量が少ないために敵を長時間食い止めるだけの抑止力にはなっていませんでした。

ざっくりとまとめると強化されたヒーローはマクリー、バスティオン、トールビョーンで、弱体化されたヒーローはドゥームフィスト、ソルジャーです。ブリギッテはバッシュ大幅に弱体化され確殺コンボが難しくなり、アタッカー寄りだった性能がヒーラー寄りに調整されています。

ヘルスの低いヒーローは、ドゥームフィストに狙われても生存できる確率が高くなったようで、これはゼニヤッタやアナにとって嬉しい変更ではないでしょうか。全体的に確殺コンボが封印され(マクリー除く)なかなかに納得できるバランス調整だと感じます。その他の細かなバグ修正は公式サイトをご覧ください。

『Overwatch(オーバーウォッチ)』は絶賛発売中で、対象機種はPS4、Xbox One(海外のみ)、PC。

Source: sqex-ee.jp