Battlestate Gamesは現在クローズドベータテストが行われているPC向け新作サバイバルシューター『Escape from Tarkov(エスケープ フロム ターコブ)』の新バージョンとなる0.11のトレーラーを公開しました。新エリア「TerraGroup Labs 」や新ボス「Killa」、新武器や暗視ゴーグルといった多数の新アイテムの追加などが適用されます。このアップデートは2018年中に配信予定だとしています。
Escape From Tarkov: ベータ 0.11パッチトレーラー
Escape from Tarkov Beta - 0.11 Patch trailer
アップデート内容
今回公開された新バージョンでは、タルコフの中心部の下にある秘密の施設「Terragroup Labs」が新エリアが追加。同時に追加される新しいScavのボス「Killa」は重機関銃とヘビーアーマーを装備し、スモークグレネードやカバーを駆使するやっかいな相手です。
多数の新アイテムと2019年の予定
また、たくさんの新しいクエストと新武器RPK-16やRemington 700、近接武器のピッケルやマチェット、ナイフ、タクティカルソード、アーマー、タクティカルベスト、ヘルメットやNVG(暗視ゴーグル)といった装備など、100以上の新しいアイテムが追加。AIの改善やバグ修正も適用されます。
新武器
- ADAR-2-15
- HK416 A5
- RPK-16
- Remington 700
- モシン・ナガンのバリアント
- 80種以上の各武器のアタッチメント
近接武器
すべて実在する近接武器も熱い。
- Entrenching tool MPL-50(塹壕スコップ)
- Bayonet 6h5(銃剣)
- Tactical sword M-2(刀のようなナイフ)
- Hatchet Crash Axe(クラッシュアックス)
- Machete SP-8(ナタ)
- Grylls Ultimate Fixed Blade knife(サバイバルナイフ)
- Ice axe Rebel Adze Axe(登山用ピッケル)
- Axe X7(アウトドア用の手斧)
新装備
- 多数の頭部装備とヘルメット
- 3種のナイトビジョンゴーグル
- 多数のボディアーマー
- などなど
2019年には、オフレイドヒーリング、キャラクターの外観カスタマイズシステム、VOIP(ボイスチャット)、新武器とキャラクター、新スキル、武器プリセットの作成システムなどを搭載予定。また、グラフィックとネットコードのさらなる最適化も予定されています。
『Escape From Tarkov』は、政治的混乱から紛争状態に陥り隔離され、無法地帯となった架空の都市「Tarkov」を舞台とした脱出FPS。プレイヤーは都市内に取り残されたPMCの一員となって戦い生存に必要な物資と情報を集め、最終的には封鎖線を突破し生きて都市を脱出することを目指すゲームです。ゲームの詳細は以下の記事をご覧ください。
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『Escape From Tarkov』を公式サイトで各種エディションを予約購入すると、クローズドベータテストに参加することができます。
Source: Escape From Tarkov
コメント
コメント一覧 (1件)
どこぞの半端な武装をした特殊部隊のロシア人もKillaを見習ってくれないかね