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「C4 LAN 2019 SPRING」初日フォトレポート:ゲーマーによるゲーマーのための異空間のゲーマー祭を初体験

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持ち込みLANパーティー「C4 LAN 2019 SPRING」が5月10日より、ベルサール高田馬場にて開催されています。初体験の筆者が潜入し、一日目の開幕直後の様子を写真を中心にレポートします。

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C4 LAN 2019 SPRING:初日フォトレポート

暮れなずむ高田馬場の街。多くの人が金曜日が終わり、今週が終わったという顔をしながら駅に向かう中。エントランスゲートにて「ENTRY FOR ONLY GAMERS」という表記を見てワクワクする。表には派手な看板や案内等はないが一体、この地下には何があるのだろうか。長いエスカレーターに乗りながら期待感が高まる。

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ベルサール高田馬場 エントランス

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入場できるのはゲーマーだけ!

ホールに入るとまずはウェルカムボードらしきモニュメントがお出迎え。開催してすぐにも関わらず、参加者の寄せ書きが既に色々と書かれている辺りにこれから進んでいく「祭」の期待感が伺える。

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welcome to C4 LAN!!

地下会場と聞きゲームをプレイするため、照明の明るさをかなり抑えているものかと当初は思っていたのだがそれほど暗くはない。会場は地下だが、会場内の天井の高さも横幅もあるために開放感があり、圧迫感などはない。

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モニュメント正面 まだまだ始まったばかり

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横から見た写真 開放感溢れる施設

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広告展示も行われている

開催直後ということもありまだ参加者も少なく、機材のセットアップを行っている参加者が多いという状況。まさに嵐の前の静けさと言うべきか。荷物を持ち込みためや遠方からの参加者もいるからか、スーツケースを持ち込んでの参加者も多い。これほどまでに参加者に熱が入っているゲームイベントは私は今まで体験したことがなかった。

ホールの外には大量のゲームのための機材が用意されていた。LANパーティーと言うと、持ち込みのイメージが大きく、敷居が高く感じていたものだったが、イメージが良い意味で覆された。

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イスがずらり

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モニターがずらり

こちらは休憩所。まだ休憩を取るという時間でもないために談笑をしている方が多かった。休憩所では有料でテーブルを占拠することもできる。先ほどのPCなどの機材が置いてある参加者スペースを見た限り、ボードゲームはどこでプレイするのかと疑問だったが、これで納得。キチンとボードゲームなどのテーブルゲーム用のスペースが確保されている。

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このリストがこれからドンドン埋まっていくのだろう

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ルールをきちんと守りましょう

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休憩所だが、奥に人だかりが見える

プチ雀荘誕生

休憩所のスペースを撮影中に奥に人だかりができていることに気づき、なんだろうと近づいた。そして出てきたのがこれ。

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??? DXRACERご乱心か

麻雀台である。しかも、牌を組むための全自動の卓である。あっけにとられたが、こちらはゲーミングチェアブランドDXRACERのブース。なるほど、「ゲーミング」というものは何もビデオゲームだけに適用されるわけではない。筆者は「このような発想があったとは!!」と感心しきりだった。もちろん、DXRACERのブースなのでビデオゲームをしながらの試座もできる。こちらのプチ雀荘・・・もといこちらのブースでは麻雀が難しいと感じる人でもゲーミングチェアの良さを体験できる。

別府おんせんLAN

会場内を回っている時に今度は一枚の張り紙を見つけた。...ゲーミング似顔絵とはなんぞやとブース内に入る。こちらは、以前にレポートをした「別府おんせんLAN」(詳細記事)のブースである。

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!???!?

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ブースの机が全て埋まっている 何をしているかとのぞくと・・・

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お絵かきかき 意欲作・奇抜作 なんでもござれ

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力作の展示 個性的でいいね!

似顔絵である。ゲーミング似顔絵である。いや、むしろお絵かきと言った方がいいのか。先ほどの麻雀台といい、ゲーミングの概念が崩れてくる...。いや、これもまた一種のゲームではある。しかも、結構人が来ている辺り意外にも人気なのかもしれない。流石は「祭」である。描かれたものはブース内に展示される。もしかしたらみなさんのお知り合いが描いたものが展示されているかもしれない。

GALLERIA / ドスパラ

立て続けに強烈な洗礼パンチをもらいつつ次のブースへ。こちらはGALLERIA / DOSPARAブースである。ホールの入り口付近にあり、製品販売も行っている。扱っている品はゲーム用途に特化したもので、PCやデバイス以外にもパーツ関係を豊富に用意。会場内で面白いPCゲームを体験し、家に帰ってもプレイをしたいが始め方がわからない、という人にとって素晴らしいお土産を提供している。

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GALLERIAブース すぐに気になったゲームの環境を作れる心意気

この販売スペースのちょうど裏側はGALLERIAのイベントと試遊スペースとなっている。そこには、最近話題の“刀を持たない侍”向けゲーミングデバイスメーカー「SHIDO」(詳細記事)、「NINJA RATMATメタルマウスパッド」も開発サンプル品を先行体験することができる。

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新進気鋭のSHIDO・NINJA RATMATのサンプル

他にも意外や意外、GALLERIAにおいてなぜかレンタサイクルの無料貸出も行っている。ゲーミングPCブランドのGALLERIAがなぜ自転車貸出をやっているのか謎が残るが、高田馬場の街は狭い道も多いので、レンタサイクルは重宝する素敵なサービスだ。

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いわゆる、シティサイクルではなく結構本格的なもの?

ホール外にあるメッセージボード。ウェルカムボードよりも広いスペースを余すことなく使える。ゲーマーたちの熱い叫びが書かれており、最終的にはこのスペースは埋まりきってしまうのだろう。

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皆様のお好きなゲームの叫びはあった?

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叫び 2枚目

舞台裏を支える愉快なスタッフ達

そして最後に。C4 LAN 2019 SPRINGを支える愉快なスタッフ達。撮影の協力を頼んだところ、快く応じてくれたナイスガイたちである。彼らの働き、そして準備にかけた情熱は計り知れない。この三日間のイベントを成功を祈願したい。

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ノリノリで対応してくれたスタッフの勇姿

以上が一日目の開催直後の様子である。初体験である筆者は、訪れてから驚きから驚きに次ぐ驚きの連続であった。

この時は準備中というところも多いと伝えたが、中には全身を覆う白タイツをおもむろに鞄から出していたり、はたまたミニ四駆が立ち並ぶテーブルがあったりと何でもありなところもあり参加者も負けていない。そう、発想のぶっ飛びというところでは参加者も、ブースを出している企業も変わらないのだ。

私自身、当初は黙々とゲームだけをプレイしているというイメージではあった。だが、これは違う。これはユーザー・企業を巻き込んだお祭りなのだ。ゲームというものにおいて、これほどのこの両者が調和するイベントというのは他に類を見ない。ゲームにはこのような可能性・捉え方があったのだと目から鱗な体験が目白押しだった。

繰り返しになるがこれは一日目の序盤。これからが本番なのである。まだまだイベントはこれから盛り上がりを見せるイベントなので、今日明日は一体どうなってしまうのか。期待したいところだ。

今現在、リアルタイムで「C4 LAN 2019 SPRING」は進んでいる。18歳未満は入場できないので注意が必要だ。異空間のゲーマー祭が気になる方は、ぜひ足を向けてみはいかがだろうか。

続報「C4 LAN 2019 SPRING」フォトレポート第2弾:未来系ゲーミングチェアーや変態PCなどなど、例年以上に大盛況の様子をお届け(写真35枚)

C4 LAN 2019 SPRINGは5月10日~12日までベルサール高田馬場にて開催中 https://2019s.c4-lan.com/

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