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歴史上最大の規模だった『CoD:MW』のベータ
Activisionは先日行われた『CoD:MW』のベータが最大の人数、最長のプレイ時間、全プラットフォームを合わせた同時最多プレイヤー数を記録し、『Call of Duty』の歴史上、最大規模となったことを発表しました。 ベータ版は数百万人のプレイヤーがダウンロードしてプレイ。9月12日から9月23日まで2週に渡って行われたベータには、PS4、Xbox One、PCを垣根を超えて一緒にプレイすることが可能となるクロスプレイ(詳細記事)を実装しましたが、これはCall of Dutyフランチャイズ史上初めてのことでした。感謝のコメント
Infinity Wardのスタジオヘッド兼クリエイティブディレクターであるPatrick Kelly氏とActivision副社長兼ゼネラルマネージャーByron Beede氏は、ベータの感想を次のように述べています。 スタジオヘッド兼クリエイティブディレクターであるPatrick Kelly氏「私たちはクロスプレイによってコミュニティーを一つにすることも含め、できる限り最高のオンライン体験を提供することに注力しています。プレイし、フィードバックを寄せてくれた世界中のすべてのプレイヤーに感謝しています。あなた方のサポートはチーム全体の原動力となるだけではなく、ローンチのプレイ体験向上に役立つ、重要なデータやフィードバックを提供してくれました」 Activision副社長兼ゼネラルマネージャーByron Beede氏「来月行われる『CoD:MW』リリースに対するファンからの反響は驚くべきものです。開発当初からこのゲームには桁外れの興奮を感じてきました。私たちはCoDプレイヤーと、この記録的なベータにしてくれたInfinity Ward率いる開発チームに感謝します。世界中のプレイヤーが『CoD:MW』のゲームプレイと、その奥深さを最大限に体験する10月25日が楽しみです」 史上最大のベータをまたも更新した『CoD:MW』には発売時の盛り上がりが大いに期待できます。そして我々プレイヤーだけでなく、開発陣も同じ気持ちで『CoD:MW』の発売を楽しみにしているようです。最大100人の大規模対戦
Activisionはマルチプレイヤーのお披露目が行われた8月に「グラウンド・ウォーで最大100人対戦をサポートする」と発表しています。そして、先日行われたベータでは大人数モード「グランド・ウォー」が配信されたものの、残念ながら最大64人対戦をサポートするものでした。それでもグラウンド・ウォーは『Call of Duty』において今まで味わったことのない体験をプレイヤーにもたらしたと言えるでしょう。 https://fpsjp.net/archives/336602 そんな中、Activisionは最新のプレスリリースにて製品版では100人対戦を実装するという計画をファンに明かしました。 「『CoD:MW』ベータのマルチプレイヤーでは、激しい近距離戦を行う2v2ガンファイトから、最大64人対戦をサポートする大規模なグラウンド・ウォーの公開までに及び、これまでにない奥深さを見せてくれました。そして『CoD:MW』の10月25日のローンチ時には最大100人対戦という素晴らしいマルチプレイヤー体験をサポート予定です」 またしても“予定”とはなっているものの、100人もの人数で対戦するとなるとベータでの64人対戦とはまた大きく異なったプレイ体験になりそうです。ベータにおけるグラウンド・ウォーのマップは「Karst River Quarry」のみでしたが、もちろんローンチ時にはいくつかの新たなマップにも期待できます。関連記事
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Gaming Device Power Tune for FPS
Source: Activision Blizzard
コメント
コメント一覧 (14件)
キルストと大規模ルールの相性が最悪だったな…
建物や物が壊れないから籠り放題で旗を取り返すの辛かったな
グランドウォーはΒ版の味方のみが映るミニマップ 赤点はUAV時敵の位置 に敵の車両が常時映るが追加されてたなー