『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』最大の祭典「シックス・インビテーショナル2020」もいよいよ佳境。DAY6からはPlace Bellのアリーナでメインステージが始まりました。今日の2試合の結果を、現地の模様とともにお届けします。
シックス・インビテーショナル2020、メインステージが開幕
モントリオールの巨大イベント施設Place Bellに、世界中のシージファンが集いました。
会場のあらゆるところにモニターが設置され......説明するよりも、ご覧になった方が早いでしょう。
試合中にはお届けできなかった、シックス・インビテーショナル2020の会場、Place Bellの様子です!
シージ・コミュニティの英雄たちがショーケース入りで称えられています。#R6S #SixInvitational #SixInvitational2020 pic.twitter.com/ciuTfpce15— EAA!! FPS News ?? (@EAA_tw) February 15, 2020
レインボー部隊のオペレーターの皆さんも、選手たちを応援するために駆けつけてくれました。
明日のDAY7ではさらに多くの人たちが訪れる見込みです。
ウィナーズ・ブラケット ラウンド2
Fnatic vs BDS Esport
Just WOW! It's a 7-0! @BDS_esport take Kafe, we'll move on to Map 2 in just a few moments. #SixInvitational pic.twitter.com/I6EHxak34N
— Rainbow Six Esports ?? #SixInvitational (@R6esports) February 14, 2020
第1マップのカフェでは、7-0でBDSがストレート勝ちと、思いがけず一方的な展開となっていました。
Team EmpireとG2 Esportsを倒し、APACにおける最後にして最強の砦となっていたFnaticでしたが、BDSはこれまでの敵とはスタイルを異にする攻撃的なチームで、さすがのFnaticでもいいようにやられ続けてしまいます。
MentalistCまさかのデフューザー解除成功!!
BDSの不意を突く素晴らしい判断?#SixInvitational pic.twitter.com/KPLDsSnNoF— レインボーシックス公式 (@Rainbow6JP) February 14, 2020
第2マップの領事館でも2-4とやや劣勢からの折り返し。5-5へと追いつき、接戦かと思われましたが、終盤はやはりBDSが突き放してしまいました。
今大会で一気に存在感を高めたFnaticでしたが、ここで彼らも大会から姿を消すことになりました。
DarkZero Esports vs Ninjas in Pyjamas
That's a map on the board for @NiPGaming! Will @DarkZeroGG be able to take this to a map 3? #SixInvitational pic.twitter.com/ghUZdSdLi7
— Rainbow Six Esports ?? #SixInvitational (@R6esports) February 14, 2020
戦略志向とチーム5人での動きに重きを置くNAリージョンのDarkZeroと、JulioやPsychoといった個々のメンバーの破壊力を状況に影響させるのが得意なLATAMリージョンのNiP。両極端なチームの対決となりました。
第1マップは国境。NiPにとっては、撃ち合いで優位に立つためのピックマップのようです。攻撃側からスタートしたNiPは4-2と、まずリードしての折り返し。
攻守交替してからはDZが力を見せる番かと思いきや、ここからNiPはさらにラウンドを連続で重ねて6-2でマッチポイント。DZは1ラウンド返すも、ここで抵抗が止まり、7-3でNiPがマップを獲得しました。
第2マップの海岸線はDZのピックです。こちらも国境同様、乱戦になりやすいマップです。なぜDZのようなチームがここを戦場に選んだのかに注目が集まりました。
しかし攻防が切り替わったところで、またしてもNiPが4-2とリードしました。防衛に回ってもその勢いは止まりません。PinoやPsychoが力業で優位を取りつつ、6-3とマッチポイントに迫ると、1ポイントなんとか返したDZを、最後はJulioが仕留めゲームセット。NiPが常に優位に立ったまま、2-0で試合を終わらせました。
THAT RUNOUT! ?? @PsychoR6 #SixInvitational pic.twitter.com/D1W9Kv1hXJ
— ESL Rainbow Six ?? #SixInvitational 2020 (@ESLRainbowSix) February 14, 2020
NiP勝利の瞬間!
DarkZeroサイド(手前)で構えていたところ、まさかの結果に。DAY6の2試合はどちらも目をむくような内容でしたgg!!#R6S #SixInvitational #SixInvitational2020 pic.twitter.com/JLTvYsLfFv— EAA!! FPS News ?? (@EAA_tw) February 15, 2020
DAY7のマッチアップ
DAY6の結果、DAY7の2試合は以下のようになりました。
- ルーザーズ・ブラケット第3ラウンド(日本時間2月16日深夜2時より)
- BDS Esport vs Ninjas in Pyjamas
- ウィナーズ・ブラケット決勝(同あさ7時30分より)
- Spacestation Gaming vs Team SoloMid
どこで観戦できるのか
日本からはおなじみのキャスター陣である、ふり〜だ、Okayama、ともぞうに加え、現在はTeam Alchemyに所属しているのりお(NK)の4名が現地入りします。試合の展開はもちろん、会場の熱気もそのまま伝えてくれるでしょう。配信チャンネルはYouTube、Twitch、Periscopeの3チャンネルが予告されています。
DAY7は日本時間2月16日深夜1時30分から配信がスタートします。
この日は日本時間あさ5時30分より、待望のイヤー5シーズン1「オペレーション・ヴォイドエッジ」の全容も公開されます。
新オペレーター2人だけでなく、皆さんの想像をはるかに上回る楽しい新コンテンツがめじろ押し。絶対に見逃さないようにしましょう。
https://fpsjp.net/archives/350220
https://fpsjp.net/archives/349305
https://fpsjp.net/archives/350234
『レインボーシックス シージ』の発売日は2015年12月10日で、対象機種はPS4、Xbox One、PC。
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Source: Ubisoft
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