レインボーシックス シージ:「シックス・インビテーショナル2020」完結!優勝はSpacestation Gaming

レインボーシックス シージ:「シックス・インビテーショナル2020」完結!優勝はSpacestation Gaming

『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』最大の祭典「シックス・インビテーショナル2020」もついに最終日DAY8。世界の16チームが集まった激闘の結果、Spacestation Gamingが新たなチャンピオンとなりました。

ルーザーズ・ブラケット最終ラウンド

Ninjas_in_Pyjamas

  • Ninjas in Pyjamas vs Team SoloMid

NiP WIN (2-0)

日本時間2月8日に始まった「シックス・インビテーショナル2020」も、残すところあと2試合となりました。

ルーザーズ・ブラケット最終ラウンドはNiPTSM。もともとはウィナーズ・ブラケットで最初に対決し、このときはTSMが2-0で勝利していましたが、ここへ来てまさかの再戦となりました。

アリーナに集結した両チームのファンが声を張り上げる異様な雰囲気の中、試合がスタートしました。

第1マップ「領事館」

第1マップの領事館ではまず2-2と互いの手の内を探り合いながら、まずTSMが攻撃でリードしました。劣勢の中、AchievedPojomanが二人でマップの前後から挟むようにしながら、NiPのメンバーを全員倒すことにも成功します。

しかし攻防が切り替わると、会場の空気もまったく異なるものへと変わりました。NiPは攻撃で3ラウンド連取すると、タイムアウトを挟み、全員がそれぞれ与えられた役割を果たしてパーフェクト・ラウンドでマッチポイントを迎えます。

TSMもどうにか1ラウンド返したものの、そこでストップ。まずは7-5でNiPが領事館での戦いを制しました。

第2マップ「クラブハウス」

Thatcher(サッチャー)とThermite(テルミット)がともにBANされ、互いにスピーディーな攻撃は制限する形でのスタートです。

ここでもまず2-2と探り合いの時間がありましたが、先に抜け出したのはNiPでした。攻撃で4-2とリードして折り返します。

TSMもBeauloの活躍で流れを引き寄せようとした場面もありましたが、防衛に回ったNiPは、地下と金庫監視室を連続で守ってマッチポイントへと迫ります。

最後はジム・ベッドで2対3の状況になりましたが、pinoKamikazeが顔を見せた敵を堅実にさばき切り、終わってみれば非常に巧みにTSMの個々の力を押さえつけて2-0で勝利しました。

試合が決まった瞬間、ブラジルから訪れたファンの人々が一斉に立ち上がり、NiPの選手たちに大きく腕を振り回していました。

「イヤー5パネル」

2日に渡って行われた新コンテンツの公開コーナーでは、想像を絶する大きな変化が発表されました。

レインボーシックス シージ:イヤー5シーズン1「オペレーション ヴォイド・エッジ」情報解禁! 新オペ2名の武器 / ガジェット・“オレゴン”リワーク・Lesion / Twitch弱体化など

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グランド・ファイナル

  • Spacestation Gaming vs Ninjas in Pyjamas

  • SSG WIN (3-2)

SSGNiP。今大会ではグループステージも含めてまだ一度も対決していなかったチームが、ここで世界ベストチームの座を賭けてBo5で戦うことになりました。

SSGはウィナーズ・ブラケットを上がってきたため、1マップ分のアドバンテージを得た状態から試合がスタートします。

第1マップ「ヴィラ」

会場全体をふるわせる大歓声からスタートしたグランド・ファイナルの、第1マップはヴィラでした。

折り返し地点では4-2とNiPがリード。攻撃に回ってからも、カバーが難しい上下の撃ち合いで優位に立ち続けました。

最後はパーフェクト・ラウンドで7-3でNiPがあっさりヴィラでのマップポイントを獲得し、アリーナにはNiPコールと不穏なざわめきが混じり合います。

第2マップ「国境」

マップアドバンテージを活かし、まず国境で立て直しを図ろうとしたSSGですが、NiPの勢いは止まりません。

3ラウンド目ではpinoが堂々のエースを獲得。たまらずタイムアウトに入ったSSGですが、そこでのやりとりもまったく奏功しません。4-1、5-1、そして6-1…。

NiPは数的有利を奪うと一気にその差を広げ、SSGは立て直すチャンスもろくにないまま、7-2とあっけなく国境を取られてしまいました。

これでマップポイントは2-1。NiPは相手のマップアドバンテージなど無視して、誰も予想しなかったスピードで玉座を目指します。

第3マップ「クラブハウス」

ここでNiPが勝てば総合優勝が決まるのですが、第3マップは「クラブハウス」です。戦績データによれば、SSGはこの半年ほどクラブハウスでは一度も負けたことがなく、文字通りに「SSGのマップ」です。優勝まであと一歩のNiPですが、世界ベストチームの称号を手に入れたいのなら、このSSGのクラブハウスで勝たなければなりません。

シックス・インビテーショナルのグランド・ファイナルにふさわしい、最高のシチュエーションとなりました。

果たして今日の主役はpinoなのか。SSGは人数差がつく痛恨のキルをpinoに取られ続け、彼を止めることができません。前マップまでの勢いに乗ったNiPは防衛で4-0と、ストレート勝ちを狙いにいきます。

しかし4-2でしのいだSSGは、防衛から一気に逆転を狙います。地下から2階まですべて使うおなじみのワイドな地下守りを見せてNiPの攻撃をあっさりといなしたことで、SSGらしい巧みさが戻ってきました。マッチポイントに迫られそうになるも、Thinkingnadeが1対1を制してそれを許しません。5-4とつなぎます。

追い詰められつつも必死の反撃を続けるSSGに、観客もスマホのライトを振って大きな声援を送ります。オフライン大会ならではの、言葉にできない感動でアリーナが包まれました。

SSGはそこからRampyの活躍もあり、連続でラウンドを取得。1度はNiPに返されそうになりましたが、そのまま7-5で勝利。クラブハウスにおける彼らの強さをもう一度、インビテーショナルの大観衆の前で証明してみせました。

第4マップ「銀行」

インビテーショナル2020最後のマップとなったのは「銀行」です。SSGにとっては昨年12月のOGA PIT minorのときに、LATAM勢のTeam Liqudにここで手ひどくやられたこともあり、同じLATAM相手のオフラインでは成長を見せなければなりません。

SSGは立ち上がりからクラブハウスで見せた強さを継続させ、4-2とリードして折り返します。

NiPもMuziがこん身の守りを見せましたが、SSGは5-3からパーフェクト・ラウンドで勝利して、ついにマッチポイントを獲得しました。2マップで連敗してからの一連の巻き返しも、あと1勝で結実します。

次の第10ラウンドでは、やはりSSGが大きな人数差をつけてラウンドを取得。この瞬間、Spacestation Gamingの優勝が決まりました。

「シックス・インビテーショナル2020」完結

開幕前の様子

日本時間2月8日の深夜から始まった「シックス・インビテーショナル2020」は、過去最長期間に及んだこともあり、さまざまなドラマが生まれていました。

皆さんの応援するチームは、今回のインビテーショナルで期待通りの試合を見せてくれたでしょうか。新たに好きになった選手や、興味を持ったチームはありましたか?コメント欄でぜひ、大会の感想を聞かせてください。

おまけ:新オペレーター解説映像

『レインボーシックス シージ』の発売日は2015年12月10日で、対象機種はPS4、Xbox One、PC。

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コメント

  • Comments ( 2 )
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  1. By 匿名

    先のPLファイナルの結果と合わせて、競技シーンがとんでもなく進化してるのを実感したね
    よく言われるような「撃ち合いのラテン」「戦術のEU」みたいな紋切型の特性は薄まって、強いチームはどっちも高いレベルで身につけてる
    今や一強と呼べるチームはなくて、マップ間やラウンド間、ラウンド中にどれだけ敵の手を読んだ修正を反映できるかの勝負が色濃くなってることを痛感した
    FNATICが大金星をあげて力尽きちゃったのは残念だったけど間違いなく世界最強の一角に食い込んでるから、次こそ勝ち上がって欲しいな
    これからも応援してます!

  2. By 匿名

    ベスト4の時点で全く読めなかった
    お気に入りは負けてしまったが、ようやくトップに立ったcanadianおめでとう

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