BO6のやり込み要素

レインボーシックス シージ:「プロリーグ シーズン11ファイナル」と「APACファイナル」がコロナで中止、賞金は各リージョンで分割

レインボーシックス シージ:プロリーグ・シーズン11ファイナル、APACファイナルが中止へ、賞金は各リージョンで分割
  • URLをコピーしました!

『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』における競技シーンの節目となるイベントとして、5月にサンパウロで開催予定だった「シーズン11ファイナル」が、新型コロナウイルスの影響によって中止となりました。合わせて「APACファイナル」も中止され、各大会で用意されていた賞金も分割されることになります。以下公式サイトより。

CONTENTS

シーズン11ファイナル中止

各チームや開発者、選手やパートナー企業の健康と福祉を最優先とします。ブラジル・サンパウロでの「レインボーシックス シージ」プロリーグ・シーズン11ファイナルを中止するのは、われわれにとっても難しい決断でした。APACファイナル・オフライン大会は、あくまでファイナルへ出場するAPAC代表チームを決める大会ですが、こちらも同様に中止とします。

これらの大会が開催されないことに、われわれ自身暗たんたる思いです。しかしシージeスポーツの継続的な発展に期待するとともに、一新された各リージョンのeスポーツ・プログラムを始められるのを楽しみにしております。

シーズン11の変更点

APACファイナルとプロリーグ・ファイナルの賞金を分与

APACファイナルと5月のシーズン11ファイナルの中止に伴い、各イベントで与えられる予定だった賞金を、各リージョンのトップチームに以下のように分割します。

  • APACファイナルの賞金総額: 50,000米国ドル
    • この大会の賞金総額はAPACを構成する4つのサブリージョン、日本、韓国、オセアニア、東南アジアに均等に分割される
    • 各サブリージョンのオンライン・シーズンを1位で終えたチーム: 7,500米国ドル
    • 各サブリージョンのオンライン・シーズンを2位で終えたチーム: 5,000米国ドル
  • シーズン11ファイナルの賞金総額: 290,000米国ドル
    • 大会の賞金総額はプロリーグの4つのリージョン間で均等にシェアされる。すなわち72,500米国ドルが各リージョンに以下のように分与される。
  • ヨーロッパ、北米、南米
    • オンライン・シーズンを1位で終えたチーム: 50,000米国ドル
    • オンライン・シーズンを2位で終えたチーム: 22,500米国ドル
  • APAC
    • 分与される72,500米国ドルは、APACを構成する4つのサブリージョン、日本、韓国、オセアニア、東南アジアに均等に分割される
    • 各サブリージョンのオンライン・シーズンを1位で終えた各チーム: 12,500米国ドル
    • 各サブリージョンのオンライン・シーズンを2位で終えたチーム: 5,625米国ドル

プロリーグシーズン11後半戦について

オンライン戦はこれまでと同様のフォーマットで継続します。オンライン戦の賞金総額もこれまで通り、プロリーグ参加チームに与えられます。

シーズン11の累計賞金額一覧

オンライン戦、APACファイナル、そしてプロリーグファイナルの賞金額を分割した結果、シーズン11の賞金額一覧は以下のようになりました。

各リージョンのチームの、順位ごとの合計賞金額

今後、シージeスポーツは各リージョンに根ざしたプログラムに進化

グローバルな枠組みにも合わせていく一方で、既存の4つのリージョン、すなわちヨーロッパ、北米、南米、アジア太平洋は各リージョンに根ざしたプログラムになります。それぞれのリージョンのプログラム、フォーマット、あるいはパートナー企業が、世界規模のプログラムにも活気を与えていくのです。

レインボーシックスeスポーツが、プロリーグや各国内のトーメナントで過去4年間に渡って積み上げてきたものを踏まえると、従来のプログラムをリージョンごとに特化させていくのは、それぞれのリージョンの独自性や成功をさらに大きなものにしていくための次のステップとしては自然な流れです。各リージョンの独自性の中で強くなっていくチームは、われわれの提供する他のプログラムと合わせて、競技シーンに高い多様性をもたらすでしょう。こうした多様性が、シックスインビテーショナル出場に向けた世界規模の競争を、ひいてはシージ競技シーンの年間ベストチームを決める競争をよりエキサイティングにしてくれるのです。

こちらでは引き続き世界の状況やWHOからの勧告を注視し、2020年のプランの今後については速やかに皆さんへシェアいたします。

ダメージは大きいが

2020年度のシージ競技シーンの予定

以上がUbisoftからの発表でした。

他社のeスポーツ関連イベントの延期や中止が発表されている中で、『シージ』の競技シーンも同様に影響を受けることを予想していた方は少なくなかったと思われます。シーズン11は現行の競技プログラムを締めくくる記念碑的イベントになることが想定されたため、世界トップレベルのオフライン大会の中止は非常に残念です。

一連のいわゆるコロナ騒動の収束時期については諸説あり具体的な目処が立たない一方、シージの競技シーンそのものも大きな移行期を迎えています。「6月以降にスタート予定の新プログラムは予定通りに実施されるのか」、「8月に北米で開催されるメジャーはどうなるのか」、引き続き難しい争点が残っています。

今夜からプロリーグ再開

本日3月18日からは、プロリーグ・シーズン11後半戦もスタートします。営利組織としてのチームの活動には賞金獲得も重要であり、実質的にオンラインリーグ1位と2位の賞金額が大きく上乗せされた今シーズンは、タイトル争いの代わりに白熱の賞金争いが期待できるでしょう。

  • 3月18日の国内リーグの試合
    • YOSHIMOTO Gaming Lamy vs 匠Festival LBX
    • 野良連合 vs Unsold Stuff Gaming

  • 3月19日の国内リーグの試合
    • CYCLOPS athlete gaming vs DetonatioN Gaming
    • GUTS Gaming vs FAV gaming

試合は午後9時スタート。配信はYoutubeTwitchの公式チャンネルで午後8時30分からスタートします。

『レインボーシックス シージ』の発売日は2015年12月10日で、対象機種はPS4、Xbox One、PC。

[wpap service="with" type="detail" id="B08512CDDS" title="レインボーシックス シージ YEAR5デラックスエディション - PS4"]

Source: UBISOFT

レインボーシックス シージ:プロリーグ・シーズン11ファイナル、APACファイナルが中止へ、賞金は各リージョンで分割

FOLLOW EAA!!

SHARE
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CONTENTS