Ubisoftの『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』に、3ヵ月に一度の大型アップデートの季節がやって来ました。日本時間5月18日深夜に発表された、新シーズン「オペレーション・スティールウェーブ」で登場する新オペレーターたちの武器やガジェットに加え、他にもチャンピオンになるための条件変更など、まざまな調整点が発表されました。
「オペレーション・スティールウェーブ」トレーラー
『レインボーシックス シージ』オペレーション「STEEL WAVE」CGIトレーラー
新オペレーター「Ace(エース)」と「Melusi(メルシ)」
新オペレーターAceとMelusi、リワークされた「民家」マップ。さらにAmaru(アマル)の強化や新サブガジェット「感知アラーム」についての詳細は、こちらの記事でまとめています。
テストサーバーは日本時間5月19日深夜から
PC版のプレイヤーの方は、日本時間5月19日深夜から始まるテストサーバーで、これらの新コンテンツにいち早く触れることができます。テストサーバーでは、主に新コンテンツのバグ修正のために多くのフィードバックが必要とされます。ふるってご参加ください。
「チャンピオン」の条件を変更
ランクマッチのリーダーボードが世界統一となります。これまで3つの地域ごとにMMRが集計されていましたが、今後は地域によってMMRが異なる、といったことがなくなります。
またランクマッチの最高峰である「チャンピオン」となるため条件も、以下のように変更されました。
- 5,000以上のMMR
- 最低100マッチを完了させる
- 試合放棄はカウントされない
まさに「チャンピオン」を名乗るにふさわしい、真の熟練プレイヤーへの称号となりそうです。
またランクマッチそのものへの参加条件も、これまでの最低クリアランスレベル30から、50へと増加します。ランクマッチへの挑戦を目標にしていた初心者の方にはやや残念なお知らせですが、チーター対策の一環と思われます。
その他の変更点
クイックマッチのマッププール変更
- 追加
- 運河
- 高層ビル
- タワー
- 削除
- へレフォード基地
- 要塞
- アウトバック
テストサーバー時点ではランク、アンランク、ニューカマーのマッププールに変化は見られませんでした。
一部のオペレーターのサブウェポンを変更
追記:こちらの情報については、シージ公式サイトで正式な「デザイナーノート」が掲載されたため、以下の記事にまとめています。
Tachanka(タチャンカ)リワークが待たれる
RATATATATATATA {-}7 {-}7 {-}7
TACHANKA REWORK! pic.twitter.com/MDEb9cvh3z— ESL Rainbow Six (@ESLRainbowSix) February 16, 2020
2月の「シックスインビテーショナル2020」では防衛オペレーターTachankaのリワークも発表されていました。メインウェポンが現在固有ガジェットとなっている彼のLMGになり、新ガジェットとして焼夷グレネードが追加される予定です。Tachankaリワークでシーズン2アップデートで実装されるという噂もありましたが、生まれ変わった彼に会えるのはシーズン3以降になりそうです。
カジュアルなプレイヤーにとってはよりプレイしやすくなり、競技シーンでもフォーマットが刷新されるなど、シージは今後も発展が見込まれます。今シーズンの一連の発表を見て、皆さんはどんな感想を抱かれたでしょうか。また来シーズン以降の展望について期待することなど、ぜひコメント欄にご意見をお寄せください。
「オペレーション・スティールウェーブ」先行プレイ動画
レインボーシックス シージ | オペレーション・スティールウェーブ 先行プレイ!新オペレーター”エース”と”メルシ”徹底解説 - EAA
https://fpsjp.net/archives/358536
https://fpsjp.net/archives/359231
https://fpsjp.net/archives/359177
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Source: PRESS RELEASE
コメント
コメント一覧 (1件)
タワー復活はちょっと。。。要塞と入れ替えでそれはつらい