イベントの開催や新ヒーローの追加毎にプレス向けイメージを公開している『Overwatch(オーバーウォッチ)』ですが、今回オーバーウォッチ アニバーサリー 2020用として投稿されたスキンイメージの1つが新マップを予告しているのでは?とプレイヤーたちを賑わせています。
通常のプレス向けスキンイメージ
通常、公開されるプレス向けのスキンイメージは、既存のマップ+新スキンの組み合わせで撮影されたスクリーンショットが公開されます。
例として、今回追加されたレジェンダリースキンは、以下の組み合わせで公開されています。
このように、イベント限定マップなど特殊パターンもありますが、見たことのないマップが使用されているということはありませんでした。
今回話題となったプレス向けスキンイメージ
そんな中、今回追加されたレジェンダリースキンの1つレッキング・ボールの「サブマリン」が、過去のどのマップとも一致しないということで話題になっています。
現時点で水中又は、水中トンネルの様な場所で戦うマップは存在しておらず、水が用意されているマップ(RIALTOなど)でも基本的に水没=環境デスとなる『オーバーウォッチ』で、わざわざ水中に小物が用意されているということは考えにくいところ。
水中での戦闘は現実的ではありませんが、宇宙空間での戦闘が可能な「HORIZON LUNAR COLONY」の前例があるので、基地部分をベースとしつつ遊び要素として組み込まれるという可能性は十分に考えられます。
もちろん「サブマリン」に合わせた単なるイメージ画像の可能性もありますが、凝った設定でも知られるBlizzard Entertainmentが何か仕掛けていてもおかしくはありません。
海外プレイヤーによる考察動画
Overwatch New Map Teaser? Underwater Galapagos - Get Tokens FREE!
こちらの動画では、水没しているアイテム一つ一つに着目し考察が行われています。
ストーリーの進展に期待される『オーバーウォッチ2』で過去のマップが水没したり、象徴するものが奪われる様なことがあれば、この考察通りの展開もありえそうですね。
開発中のマップには水中マップが?
また、上の動画でも取り上げられているように、今回の噂の信憑性を高めているのが『オーバーウォッチ』が開発段階にあった際のマップ案の1つに水中を思わせるマップが存在していたという点。
画像下段の左から2番目のマップ「GALAPAGOS」は、いかにも水中といった印象で今回のプレス向けイメージと結びつけることができます。
仮に実装されるとしても、イベント限定やアーケードなどの可能性もありますが、「GALAPAGOS」は原案段階でコントロールとして立案されているため、通常マップとしての採用の可能性も捨てきれません。
こういった考察で盛り上がるのもオーバーウォッチの楽しみ方の1つではないでしょうか。今回のプレスイメージについて、皆さんはどう考えますか?
『Overwatch(オーバーウォッチ)』は絶賛発売中で、対象機種はPS4 / Xbox One(海外のみ)/ PC / Nintendo Switch。
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Source: Blame The Controller - Overwatch
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