Ubisoftの『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』ではフォーマットが一新された競技シーンが再開し、日本代表チームもAPAC Northというアジアの枠組みの中で世界の舞台を目指して戦っています。
8月4日(火)からは、日本の3チームがAPACの夏の王座を賭けた「Six August 2020 Major」に出場します。
日本の3チームがアジアの頂点を目指す
このシックスメジャー大会は、本来なら北米、欧州、アジア太平洋、そして中南米のチームが一堂に会して夏の王者を決めるオフライン大会です。新型コロナウイルス感染症の影響により、形式や日程が変更され、APACリージョンでもオンラインによるAPACメジャーとして開催されます。
APAC Northディビジョンでメジャーに出場するのは、先日7月23日に幕を閉じたステージ1で、上位6チームにランクインした以下のチームになります。
- Giants Gaming(シンガポール代表、企業はスペイン)
- Cloud9(韓国代表、企業は米国)
- GUTS Gaming(日本代表)
- Xavier Esports(タイ代表)
- FAV gaming(日本代表)
- Cyclops athlete gaming(日本代表)
日本からはGUTS、FAV、CAGの3チームが出場。Xavierを含めた4チームで準々決勝の場で争います。
ステージ1を9勝1敗の1位で終えたGiantsと、2位のCluod9は準決勝からの試合となります。
また、シックスメジャーではAPAC Northディビジョンだけでなく、オセアニアと南アジアの各チームによるトーナメントも開催されます。Northディビジョンのチームとの対戦こそありませんが、中でもこれまで試合を目にする機会がほとんどなかった南アジアのチームが見られる貴重な機会でもあります。
- オセアニア:シングルエリミネーション
- Wildcard Gaming(決勝シード)
- Okami
- Pittsburgh Knights
- 南アジア:シングルエリミネーション
- MercenarieZ
- Union Gaming
- KIRA E-Sports
- MonkaS
日程
- 8月4日(火) 17時:North Division準々決勝(Bo3)
- 8月5日(水) 17時:North Division準決勝(Bo3)
- 8月6日(木) 17時:オセアニア予選(Okami 対 Pittsburgh Knights)(Bo3)
- 8月6日(木) 20時30分:南アジア準決勝(Bo3)
- 8月7日(金) 20時30分:南アジア決勝(Bo5)
- 8月8日(土) 16時:オセアニア決勝(Bo5)
- 8月9日(日) 17時:North Division決勝(Bo5)
※DAY3(8月6日)の日本語配信はありません
シージ界の祭典「シックスインビテーショナル」にもつながる
ステージ1および今回のシックスメジャーでの成績は、世界の全4リージョンで統一されたグローバル・ポイントへと変換されて世界ランキングとなり、2021年2月に開催が予定されている年に一度のシージ界の祭典「シックス・インビテーショナル2021」への出場権をめぐる争いへとつながります。
年間チャンピオン・チームの座につくチャンスを獲得するためにも、シックスメジャーは出場する全チームにとって非常に重要と言えます。
配信サイト
公式キャスターのふり~だ氏、ともぞう氏、そしてOkayama氏の3名がキャスティングを務め、全試合が日本語で配信されます。
- YouTube
- Mildom
- Twitch
- Periscope(@Rainbow6JP)
またTwitchで大会を視聴することで、ゲーム内で使えるこの大会のスペシャルチャームを入手するチャンスがあります。
ステージ1の全日程が終了し、オンラインながら早くもメジャーの季節がやって来ました。ステージ1の勢いを維持するならGiants Gamingに多くの優勝予想が集まりそうですが、果たして各チームはこの大会に向けてどのように準備を整えてくるのでしょうか。メジャーの展開や優勝チーム予想など、ぜひコメント欄にお寄せください。
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Source: UBIBLOG
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野良連合さんw