イヤー5シーズン3「オペレーション・シャドーレガシー」が進行中の『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』ですが、Ubisoftはイヤー5最後のシーズンであるY5S4のティザー映像を公開しました。
Y5S4のティザー映像が公開
Can you take the heat? ☀️ pic.twitter.com/ezGgjzX2n1
— Rainbow Six Siege (@Rainbow6Game) November 3, 2020
北米『レインボーシックス シージ』公式Twitterにて公開されたこの短い動画の中では、ビームのようなもので描かれた花が大写しになっています。
これまでの傾向を踏まえると、この短い映像は新シーズン全体のフレーバーを伝えているだけでなく、新オペレーターの能力のヒントにもなっているものと思われます。
正式発表は日本時間11月9日午前1時
新シーズンの正式発表日は既に告知されています。現在世界の各地ではシージeスポーツシーンの秋期大会「Six November Major」が順次開催されていますが、現地時間11月6日から8日まで開催されるEUリージョンの大会スケジュールに、Y5S4の新情報発表(NEW SEASON REVEAL)も組み込まれています。
新シーズンの発表は最終日であるグランドファイナルの直前、日本時間11月9日午前1時からとなります。
シーズン4のアップデート予定
2月に公開されたイヤー5全体のアップデート計画である「ロードマップ」を振り返ると、シーズン4では以下の新コンテンツが登場します。
- タイ出身の新オペレーター1名
- 「高層ビル」リワーク
- 注:ロードマップでは「山荘」となっているが、シーズン3と4で入れ替わったものと思われる
- 1つのイベント+アーケードプレイリスト
- バトルパス
イヤー5でまだ実装されていないその他のコンテンツとしては、過去の自分の対戦映像を俯瞰で見直せる「マッチリプレイ」や、プレイヤーの行動を数値化し評価する「信頼性評価システム」などが挙げられます。
しかしながら、シーズン3ではリワーク予定とされていた「高層ビル」が「山荘」と入れ替わっていたり、他にもロードマップ発表後に実施された新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響によるシージ開発スタッフの在宅ワークへの移行などを踏まえると、このロードマップがどこまで完全な形で実施されるのかという点も注視したいところです。
新オペレーターはゲームのメタに大きな影響?
過去数年のイヤーの最終シーズンを振り返ると、イヤー3では「エアジャブランチャー」を使うNomad(ノーマッド)や「エレクトロクロウ」を使うKaid(カイド)が登場。昨年イヤー4では「低速爆薬ランス」を使うKali(カーリー)と「MAG-NET」を使うWamai(ワマイ)が登場。
いずれも現在の対戦環境でも必須級となっている強力なオペレーターばかりでした。今年のシーズン4でもやはり、メタに大きな影響を与えるオペレーターの登場が予想されます。
なおイヤー5シーズン4の新オペレーターは、シーズン3のZero(ゼロ)に引き続き一人だけで、現在の攻防のオペレーターの人数を考慮すると防衛側と予想できますが、果たしてどのような能力を持っているのでしょうか。正式発表の日に今から期待が高まります。
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コメント
コメント一覧 (2件)
s4のオペレーターってゼロと一緒にリークされてたよね
もうY4の情報が出てくるのか
タチャンカもY3中らしいし今年は変化の多い終わりを迎えられそうだね