本日2020年12月17日、Blizzard Entertainmentは『Overwatch(オーバーウォッチ)』のPTR(パブリックテストリージョン)サーバーに対しアップデートを実施。
主なアップデート内容は、FFA(Free-For-All)専用マップ「KANEZAKA」の追加とリプレイビューアの機能追加です。
開発アップデート
今回の開発アップデートでは主に、ディレクターであるJeff Kaplan氏による新マップ「KANEZAKA」の紹介と今年の振り返りが行われています。
その他、オーバーウォッチ2に関する情報を2月の「BLIZZCONLINE」で発表予定であることや、アンチチートに大きな進歩があったことについても語られています。
FFA用新マップ「KANEZAKA」(PTR)
本日PTRサーバーに追加されたFFAマップ「KANEZAKA」は「HANAMURA」以来2つ目となる日本マップ。場所は、開発アップデートによるとHANAMURAの真下ということで、島田城の城下町的な位置になります。
島田城付近には歴史的なものが多い反面、一歩踏み出すと文明的な建造物が突然現れる古今入り乱れた「KANEZAKA」の景観は、まさに日本的と言えるのではないでしょうか。
イースターエッグ
また、開発アップデートで「KANEZAKA」には島田家や『オーバーウォッチ2』、開発チームに関わるイースターエッグが隠されていると語られており、カスタムゲームで散策するだけでも楽しいマップとなっています。
新規FFA用マップ「KANEZAKA」のライブサーバー実装は1月上旬、遅くとも中旬を予定しているとのこと。
一般的なアップデート(PTR)
機能アップデート:リプレイ・ビューアのカスタム観戦者オプション
- リプレイ・ビューアに「プレイバックのタイムコードを別途表示」のオプションを追加
その他、細かいバグ修正等についてはパッチノートをご覧ください。
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Source:Overwatch
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