Ubisoftの『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』ではイヤー5シーズン4「オペレーション・ネオンドーン」が進行中。そんなシージの発売5周年を記念して、2015年のリリース当時に近い環境下でシージがプレイできる期間限定「レガシー」モードが開催中されました。
発売当時のシージを体験
日本では2015年12月10日にリリースされたUbisoftの『レインボーシックス シージ』も、今年の12月にめでたく5周年を迎え、イヤー6以降のアップデートにも期待が高まっています。
一方で新しくシージを始めた方には、ベテランプレイヤーの語る「昔のシージ」がどんなものだったか想像できない方も多いはず。そんな新規もベテランもともに楽しめるのが今回の期間限定「レガシー」モードで、オペレーターの装備や対戦マップが、リリース当時の5年前(に近いもの)に戻った状態でプレイできます。
スピード3防衛のACOGも復活
「レガシー」モードでは、シージコミュニティのミームと化している、ACOGを没収される前のBandit(バンディット)やJager(イエガー)たちを体験でき、他にも以下のような特徴があります。
- ルール
- 爆弾モード
- 5v5
- 制限時間3分
- 攻撃と防衛は1ラウンドずつ交代
- 出撃・防衛地点は選択可能
- マップ
- 「大統領専用機」に加え、リワークされる前の「民家」や「ヘレフォード基地」でプレイできる
- 攻撃側
- 使えるのは初期オペレーター10名のみ
- Thermite(テルミット)がフラググレネードを持っているなど、サブガジェット構成が初期のものになっている
- Ash(アッシュ)のR4-CにACOGがついているなど、サイトの構成が初期のものに戻っている
- Twitch(トゥイッチ)のショックドローンなど、各ガジェットは現在の仕様のまま
- ハードブリーチングチャージは実装されていない
- 防衛側
- 使えるのは初期オペレーター10名のみ
- Smoke(スモーク)がニトロセルを持っているなど、サブガジェット構成が初期のものになっている
- Jager(イエガー)、Bandit(バンディット)らがACOGを持っているなど、サイトの構成が初期のものに戻っている
- Kakpan(カプカン)のEDDなど、各ガジェットは現在の仕様のまま
- インパクトグレネードや防弾カメラは実装されていない
なおY5S3でリワークを受けたTachanka(タチャンカ)も現在の姿のままなので、各ガジェットの仕様も現行のままである点を踏まえると、完全な「発売当時のシージ」の再現とまではいかないようです。
「レガシー」モードの設定では現在の通常モードほどにはフェアなバランスを感じられないかもしれませんが、期間限定のお祭りモードとして今のうちにお楽しみください(バトルパスも進行します)。この「レガシー」モードは日本時間2021年1月5日までプレイできます。
- タイトル:Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)
- 発売日:2015年12月10日
- 対象機種:PS5, PS4, Xbox Series X|S, Xbox One, PC(Steam)
Source: Rainbow Six Siege Official
コメント
コメント一覧 (6件)
最初の画像がどこかで見たフォントで草
え、レガシー?ならタチャンカ戻して(T_T)
ash,jager,banditがきもちよくなるためのモード。実装するならテルミにacog渡すとかもっとちゃんとやってほしかった。
バートレット大学がないぞやり直し
ドロップショット...
旧ヘレフォードの上下守りとかまじで懐かしいな…バランスはともかくだけどね