Respawn Entertainmentが開発の『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』では日本時間2月3日よりシーズン8「メイヘム」がスタートします。
YouTube公式チャンネルでは、日本時間1月27日よりシーズン8のゲームプレイトレーラーが公開されており、マップ北部が大きく改変されたキングスキャニオンの様子を確認できます。
Apex シーズン8トレーラー:キングスキャニオンに大型アップデート
シーズン2とシーズン5で部分的に改変されてきたキングスキャニオンですが、トレーラーからも分かるように、シーズン8ではかつてなく大規模にアップデートされるようです。特にマップ北部の変化が顕著で、これまで比較的変化の少なかった砲台とスラムレイクエリアはローンチトレーラーで爆破された後、新しい建物が設置されて全体的な色合いも変わっています。
新たに「墜落現場」エリアが開拓
エーペックス北米公式サイトの説明によると、地面に突き刺さった船艦の墜落現場はマップ北側の、これまでプレイエリア外だった場所で、シーズン8ではプレイエリアが広がることになります。ここは砲台エリアとつながっており、マップローテーションの選択肢が増えることにもなります。
スラムレイクは船艦の墜落によって起きた洪水によって完全に崩壊し、新たにSpotted Lake(スポッテドレイク)へと変化しています。設置された新しい建物はダム施設で、船艦から漏れ出した大量の燃料に汚染された水をここで濾過処理しています。
マップ北西部が汚染水にまみれる
Spotted Lakeの南につながるザ・ピットも、エリア一面が船艦の燃料によって汚染された水に覆われており、これまでとはまるで異なる印象を受けます。
またザ・ピットに隣接するランオフ、さらに航空基地エリアも船艦墜落の影響で構造が変化し、アクセスがより容易になったため、シーズン8ではマップ北西部での戦術の幅が大きく広がります。さらに道中では、爆発によって岩壁から露出したリヴァイアサンの骨を見ることもできます。
4つの監視塔と爆発物保管庫
汚染水を処理するために設置されたECHO(環境浄化施設)キャンプには4つの監視塔があり、腕に覚えのあるスナイパーにはうってつけの狙撃ポイントになります。しかし監視塔は目立つうえに周囲が開けた場所にあるので、撃ち返されるリスクも大きいでしょう。
また、船艦に積まれていた軍需品の数々を保管するためのExplosive Hold(爆発保管庫)も出現し、中に入れば武器や弾薬、レアリティの高いアタッチメントを収集できます。
他にもマップ全体が細かく改変されているようです。シーズン8がスタートしたら、キングスキャニオン全体を歩き回り、過去シーズンからどのように構造が変化したか確認してみてください。もしかしたら意外な発見があるかもしれません。
基本プレイ無料FPS『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』の配信日は2019年2月5日で、対象機種はPlayStation 4 / PC(Origin) / Xbox One。
Source: APEX Legends Official
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