オーバーウォッチ:アップデート配信、シグマ・メイ・ファラ・リーパー強化 / ザリア弱体化など6ヒーローを調整

オーバーウォッチ:アップデート配信、シグマ・メイ・ファラ・リーパー強化 / ザリア弱体化など6ヒーローを調整

本日2021年3月12日、Blizzard Entertainmentは『Overwatch(オーバーウォッチ)』のライブサーバーに対しアップデートを実施しました。アップデート内容はテスト環境「エクスペリメンタル」でテストされていたヒーローのバランス調整の実装となっています。

ヒーローのアップデート

今回のヒーローアップデートは、2020年3月5日よりエクスペリメンタルにてテストされていたバランス調整をそのまま実装する形となっています。

MARCH EXPERIMENTAL CARD 1.57 IN TWO MINUTES (Comparisons)

※動画はエクスペリメンタル時点のものですが、今回実装されたヒーローのアップデートと同様の内容です。

ゲンジ(バランス調整)

「手裏剣」の連射速度を上げることでアルティメット以外での影響力を高めました。また、ダメージ出力の上昇に伴い、「龍撃剣」のコストを上げてバランスを取りました。

  • “手裏剣”
    • リカバリー時間を0.75秒から0.68秒に短縮
  • “龍撃剣”
    • アルティメットのコストを15%増加

メイ(強化)

メイ 3

少し前に、「クリオフリーズ」の衝突判定が「アイス・ウォール」と一致するように変更を加えましたが、それによって氷の中にいる間は味方がメイにターゲットを合わせることができなくなりました。アビリティの発動中に味方から回復を受けるのが難しい点を踏まえて、「クリオフリーズ」の回復速度を上げることにしました。

  • “クリオフリーズ”
    • 1秒あたりの回復量を37.5から50に増加

ファラ(強化)

ファラ 1

燃料とクールダウンをうまく管理さえすれば一定の高度を保てるようにするため、「ホバー・ジェット」に手を加えました。また、一部のマップに設定されている超高層にあまりにも簡単に到達できてしまうとゲームの面白みが損なわれるので、その点のバランスも加味しています。

  • “ホバー・ジェット”(パッシブ)
    • リソース再生レートを35/秒から43/秒に増加

リーパー(強化)

Overwatch-Reaper

ここ最近に実施したショットガンの調整は、意図していたよりも効果がなかったため、1発あたりのダメージをわずかに上げました。

  • “ヘルファイア・ショットガン”
    • 弾ごとのダメージを5.5から6に増加

シグマ(強化)

シグマ(エクスペリメンタル・バリア)

前回の「エクスペリメンタル・バリア」のクールダウンの延長は、意図した通りにカウンターの機会を増やしましたが、シグマに必要以上に制限を課すことなく同様の効果をもたらすため、値を調整しました。

  • “エクスペリメンタル・バリア”
    • クールダウンを2.5秒から2.0秒に短縮

ザリア(弱体化)

ザリア 2

ザリアは様々なチーム構成においてあまりにも強力な性能となっていたため、エネルギー消費率を上げることで戦闘時の平均的なエネルギー量を引き下げました。

  • “エネルギー吸収”(パッシブ)
    • 1秒あたりのエネルギー消費率を1.6から1.8に増加

今回の調整傾向と現環境

今回もエクスペリメンタルでのテストから短期間での実装となっており、現在のライバル・プレイ環境におけるピック率下位のヒーローの強化、上位の弱体化が実施された形となります。

現在のトップメタ構成については、前回紹介したハルザリ構成が継続中。同時に選出されるラインハルトとザリアがピック率1位を奪い合う状態が続いています。現在のハルザリ構成の構成ヒーローについては、エクスペリメンタル時点での紹介、及び前回のライブアップデート記事で紹介しています。

その他ヒーローの選出率についても上記紹介から短期間ということで、大きな変動はありません。唯一、例外となったヒーローはサポートヒーローのブリギッテ。もともとのピック率がそれほど高くないとは言え、前回、前々回の紹介からピック率が2倍近くに増加しています。

突如ピック率を伸ばし、優れた勝率を示すブリギッテ

非常に短期間でのピック率増加であると同時にあくまで次点候補の域を出ないため、現時点で突出した選出理由を挙げるのは難しいですが、ハルザリ構成が乱戦的な戦型になりやすく攻守ともに好相性である事やUlt“ラリー”の効果が体力上限の上昇であるため“アンプリフィケーション・マトリックス”に対し有効に機能する場面があることなどが考えられます。さらに、若干ですがレッキング・ボールのピック率も回復しつつあるので、それに対するカウンターピックの線も考えられます。

元々ブリギッテは、各サーバー毎に異なるユーザーの好みや傾向によって選出率が前後しやすいヒーローではありましたが、今回のピック率増加によってルシオ&バティストの次点候補として挙がるアナ、マーシー、ゼニヤッタと完全に肩を並べた状態となりました。また、そのピック率の移動がマーシーやゼニヤッタという旧メタヒーロー退廃の結果ではなく、現役でトップメタ構築に組み込まれているバティストやルシオを含むほぼ全てのサポートヒーローから起こっている点にも注目です。

加えて、今回は天敵であるファラが強化されると同時に、ブリギッテがカウンターピックとなり得るゲンジのバランス調整も実施されています。現環境最強のダメージヒーローと言っても過言ではないマクリーの存在を考えると、やはりファラの台頭は考えにくく、アビリティの取り回し次第では互角に渡り合うことができ、非常に人気の高いゲンジとの対面機会の増加が予想されます。そういった点も考慮して、やはりブリギッテは今後注目したいヒーローの一人として挙げられます。

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Source:Overwatch

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