レインボーシックス シージ:世界大会”SI2021″DAY5結果、日本CAGは敗退も世界に爪痕残す / グループ首位はEmpire

レインボーシックス シージ:世界大会”SI2021″DAY5結果、日本CAGは敗退も世界に爪痕残す / グループ首位はEmpire

Ubisoftの『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』では5月11日から23日まで世界大会「シックスインビテーショナル2021」が開催されており、現在はグループステージが行われています。今回はDAY5の全試合結果と、注目の試合についてお届けします。

DAY5の結果、グループAの全日程が終了

day5ended
グループA最終順位

※太字が勝利チーム

Cloud9 vs. CAG __ Six Invitational 2021 グループステージ Day1【レインボーシックス シージ】 38-51 screenshot
S.I.2021出場チームとグループ分け

CAGは敗退するもBDS・Empireにオーバータイムまで迫る

世界の18チームによるシージ界最大の祭典「シックスインビテーショナル2021」。DAY5ではグループAの10チームによる残り15試合が行われました。

日本のチームCYCLOPS athlete gamingは、DAY3でLiquidに勝利したものの、未だ脱落の可能性が高い状態からのDAY5スタートです。この日の最初の対戦相手はロシアのTeam Empire。ガンファイトの強さとシンプルな作戦の完成度を追求したロシアのサイボーグ軍団に、CAGは「カフェ」で挑みます。

CAGは第1ラウンドから、gatorada選手がValkyrie(ヴァルキリー)のカメラを活用して積極的に仕掛けるという、国内でも幾度となく使ってきた自分たちの戦い方をロシアの強豪にも見せつけます。海外でも「APACスタイル」と呼ばれるこの大胆な動きはEUのチームにも脅威となり、防衛側では4-2とリードして折り返します。

しかし攻防交代してからはEmpireの防衛に苦しみ、試合はオーバータイムに突入。最後はSuzuC選手のスニークプラントが通って勝利したかに思えましたが、紙一重の差でせん滅され、7-8と僅差で敗北してしまいます。

その後はブラジルのTeam oNeと「オレゴン」で対戦。しかしCAGは直前の敗北を引きずらないどころか、むしろEmpireとの戦いで着実にレベルアップしたのか、アグレッシブさに定評のあるブラジルチームに堂々と撃ち合いを仕掛けてキルを稼ぎ、試合のペースを一方的に支配する展開となりました。終わってみれば攻防ともに優位に立ったまま、7-3と堅実な勝利。今大会で調子の良いブラジル勢から勝ち点を取ることに成功します。

グループステージ最後の対戦相手は、現在のEUシージ界で特に将来有望とされるチームBDS Esportです。BDSは開催国フランスのチームであり、Shaiiko選手を中心とする圧倒的なガンスキルもあって、今大会でも優勝候補の筆頭に挙げられています。

この試合が行われるまでに順位表で動きがあり、不調だったG2はグループステージ突破を確定したため、CAGは優勝候補BDSに勝つしかないという状況となりました。

B試合は「カフェ」で防衛からスタート。今回もgatorada選手が冴えていたこともあり、BDSを相手に拮抗した試合展開となります。

しかしEmpire戦と同様CAGは攻撃で苦しみ、Shaiiko選手には2連続の180度フリックという神業で見せ場を作られてしまいます。しかしCAGもラウンドが進むにつれて対応に成功。いわゆるAPACスタイルだけが自分たちの持ち味ではないことを次々に示し、試合をオーバータイムに持ち込むことに成功します。

オーバータイムでは、ラウンド取得数の少ない攻撃からのスタートとなったCAGでしたが、攻撃では取得、防衛で落とし、試合はフルタイム15ラウンドに突入します。CAGはインビテーショナルには予選を通じて出場し、今大会の開催前は世界からそれほど注目されていなかった日本チームでしたが、グループステージ最終戦ではBDSを、どちらが勝利してもおかしくない状況にまで追い詰めます。しかし最後はBDSによる2階読書室の防衛を崩し切れず、7-8で敗北となりました。

グループステージ全体で2勝7敗となったCAGは、今大会から脱落する最初のチームとなりました。敗戦はしましたが、チームは世界大会で初の2勝をあげる記録を作り、また日本国内やAPACで用いてきた自分たちのプレイスタイルが世界でも通用することを証明してみせたことは、今後の国内競技シーンで大きな意味を持つでしょう。

現地パリには新型コロナウイルス感染症に対する検疫措置が講じられており、敗北したCAGは2日以内にフランスから出国する決まりとなっています。まずは日本とAPACを代表して戦った彼らが無事に帰国することを祈ります。そしてパリで戦いを続けているAPACのライバルたち、韓国チームCloud9と、シンガポールチームGiants Gamingは、これまで世界タイトルに縁の無いAPACにどこまでの記録を残せるでしょうか。シックスインビテーショナルはまだ半分も終わっていません。引き続き、2020年度チャンピオンを決める戦いをお見逃しなく。

配信情報

日本語配信スケジュール
グループステージ日本語実況の配信日程

「S.I.2021」の配信は以下のサイトから、日本人キャスターによる実況・解説つきで行われています。

Via: Liquipedia

コメント

  • Comments ( 8 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. By 匿名

    放送観てたなら全敗してもおかしくなかったけど2勝できたのは本当にすごい!
    Liquid vs CAGの後の Liquid vs FURIA 観るとLiquid強すぎてよくここに勝ったなって気持ちになった

  2. By 匿名

    Liquidに勝ってから一皮剥けたように見えた
    今までのCAGは海外に通用しなかったけど、これからのCAGは海外に通用する。そう思える試合だった

    敗退は残念だけどこれからのCAGに期待できる内容であったことには違いない

  3. By 匿名

    爪痕……?ボロ負け……

    • By 匿名

      対empireの最後のラウンドはempire側が初めからスニークプラントを折り込んでるよね
      明らかに設置からの対応が早すぎるし、そもそもあのプラント位置がECHOで見えてる

      サイボーグも知能つけてきてるわけだし、そこを意地でも認めないからコメンテーターが全外しするような事態になってるんじゃないの今

    • By 匿名

      おめーがエアプなのはわかった

      • By 匿名

        ごめんね一個上のコメ当てね

    • By 匿名

      スタッツしか見てない方ですか…

      • By 匿名

        inv始まってまもなくはボロ負けだったけど、よく持ち直したわ
        全然期待してなかったけどちょっと見直したわ

        ただ、攻撃の完成度の低さは日本チームの弱さを感じる

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