Respawn Entertainmentの『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』ではシーズン10「エマージェンス」が進行中。またライアットゲームズの『VALORANT(ヴァロラント)』でもEPISODE 3が進行中で、ますます盛り上がる日本のFPSシーンですが、ここで北米の著名なeスポーツ企業「100 Thieves」が、日本のプレイヤーやクリエイターに興味を示しているようです。
「100 Thieves」が日本に?
日本時間8月16日未明、北米の企業100 Thievesの創設者でありCEOのNadeshot氏が、日本のプレイヤーに向けた日本語のツイートをしたことで海外コミュニティの注目を集めています。
「こんにちは日本。私はあなたの国でのエーペックスレジェンドとバロラントの成長にとても魅了されています。私がフォローすることをお勧めするプレーヤーやクリエイターはいますか?」
100 Thieves(公式サイト)はゲーミングを中心にエンターティメント全般を取り扱い、独自ブランドのアパレル商品でも成功を収めている巨大ゲーミング企業の一つです。eスポーツ競技シーンでも幅広く活動しており、『リーグ・オブ・レジェンド』や『CS:GO』、『コール オブ デューティ』(Los Angeles Thieves名義)などさまざまなタイトルに参加しているため、北米eスポーツ事情には詳しくなくとも、その名前に聞き覚えのある方は多いと思われます。
Nadeshot氏の今回のツイートをそのまま解釈すると、100 Thievesは日本への進出を考えていることになりそうです。なお100 Thievesは既に、北米の選手たちで構成されたエーペックスのプロチームとVALORANTのプロチームをそれぞれ登録しているため、日本人ロースターによる日本チームを新たに創設する見込みは薄そうですが、日本の有名なコンテンツクリエーターに100 Thievesの旗を渡すというのは有り得る話です。
日米FPS交流に本格化の兆し
Twitchのランキングや有志の統計のおかげで、日本ではエーペックスの配信者たちが高い人気を集めていることは北米コミュニティでも既に周知されていますが、言語の壁もあって交流はそれほど盛んではないのが現状です。
しかし8月10日には北米のeスポーツ団体TSM FTXが日本語ツイッターアカウントを創設したことも踏まえると、日本のゲーミングシーンに北米からの熱視線が集まりつつあり、今後は日米の交流機会がいっそう盛んになることが予想されます。
Nadeshot氏のために、エーペックスやVALORANTでおすすめしたいプレイヤーやクリエイターがいたら、ぜひリプ欄で彼に紹介してみてください。北米の人々を交え、日本のFPSシーンのさらなる盛り上がりに期待が高まります。
- タイトル:Apex Legends(エーペックスレジェンズ)
- 配信日:2019年2月5日
- 対象機種:PS4, PS5 / PC (Origin, Steam) / X1, Xbox X | S / Switch
Source: Twitter
コメント
コメント一覧 (11件)
Apexは(バトロワゲーの中で一番)競技性があるからセーフ
うおおおおおおおおお加藤純一Apex最強!
ヴァロラントマジで三人とか抜いたらほんとにうおーーーーーってなるからな確かにヴァロラントは俺の見てきたゲームで一番競技性があるし興奮する。えっ?!それ当たんの?!とか言う状況があって面白い。ただエペやってた人にはつまんないかも。好きか嫌いかめっちゃ分かれる
VALORANTは今のところオタクしかやってないし、もう少しユーザー層広げたいよね
APEXはカジュアルさでVALORANTは競技性で
それぞれ異なった方向で二極化していくんやろね
正に適材適所
APEXに競技性があるとかアホか
カジュアルさで人気出たのにそれすらも理解してないアホおるの?
apexの競技性…?
apexは競技性あるかって言われたら微妙だけどね
CoDやOW、シージでもなくやっぱこの2タイトルなんだよな
競技的な意味合いの強いeSportsタイトルが日本で流行るのは良い事
シージとOWは犠牲になったのだ…
後発のApexとValoはこの2タイトルのズッコケ方から学んだ部分が多いと思うよ
競技云々っていうよりは単純に100Thievesはもう十分COD用の媒体を持ってるからだと思うで
フランチャイズの利権持ってる時点でこれ以上そんなに手を広げる意味がないし、記事にもある通りたぶんそんなにプレイヤーとしては求めてない
そして何より日本のネガキャン体質を理解してるからこの2タイトルを選んだろうな
apexはともかくヴァロはまだアンチが出ても信者が守ってくれるだろう