Respawn Entertainmentの『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』では期間限定イベント「巣食いしモンスター」が進行中。サポートに特化したレジェンド・ワットソンについては、9月からアルティメットのバグが報告されていましたが、早ければシーズン11にもこの問題が解決するかもしれません。
シーズン10でも低いワットソンのピック率
エーペックスに登場する各レジェンドはそれぞれ使いやすさに差がありますが、チームのサポートが得意なレジェンド・ワットソンは、とりわけ扱いが難しく、ピック率が低いことで知られています。
ワットソンをめぐる「強いか弱いか」論争はシーズン9で最高潮に達していましたが、その後、ワットソンの勝率の高さを根拠に弱体化の必要性を解説していた当の開発者がRespawnを退社したこともあり、この議論自体が半ば立ち消えになっていました。
開発側からピックを薦めるような発言があったワットソンですが、非公式トラッキングサイトのApex Legends Statusを見ると、シーズン10でのピック率は依然として下位帯に沈んでいます。
画像は「全ランク帯+ノーランク」による全プレイヤーデータですが、ワットソンは過去3ヶ月ずっと、クリプトと共にピック率ワースト1を争っている様が確認できます(同じくワースト帯にいたランパートは、シーラのリワークを経てピック率がやや増加)。
ワットソンに関しては、9月ごろからアルティメットのインターセプターパイロンのバグも報告されていました。これは、「パイロンがその効果範囲内に入ってきた投擲物を排除しないことがある」という致命的なもので、この欠陥がワットソンのピック率をさらに損なっていた可能性があります。
バグ修正は現在進行中
パイロンのバグについては、最近になってようやく進展が見られています。
10月15日、Redditのエーペックスサブレに登場した開発者の一人Ryan K. Rigney氏は、ワットソンに関するプレイヤーからの質問に対し、「チームは今アルティメットの修正に取り組んでいるところです。修正(をリリースする)タイミングは未定です」と答えています。
質問にはワットソンへの調整の有無も含まれていましたが、これについてRigney氏は、「強化や変更点について共有できることはありません」と言うに留めています。
ワットソンへの変更に関する噂は2つあり、1つは「ヒットボックスの弱体化」。もう1つは「使っていて楽しい要素を追加する」というものです。これらは開発スタッフのJohn Larson氏から、7月に行われたインフルエンサーとの配信の中で語られていたことですが、いずれも実装時期については不明のままとなっています。
11月にスタートする「シーズン11」では、新レジェンドの追加はもちろん、既存のレジェンドや武器へのバランス調整も発表される見込みです。果たしてバグ修正を含めたワットソンへの調整は、シーズン11に間に合うのでしょうか。引き続き、Respwenからの最新情報に注目したいところです。
- タイトル:Apex Legends(エーペックスレジェンズ)
- 配信日:2019年2月5日
- 対象機種:PS4, PS5 / PC (Origin, Steam) / X1, Xbox X | S / Switch
Source: Reddit
コメント
コメント一覧 (10件)
鯖は治んないしワトの話題が出るとネタと罵詈雑言浴びせられるし、ランペのリワークから頑張ってるのは感じられる分今の開発はちょっとかわいそうやな。
最近使ってるけどフェンス置くの楽しい
あとワットソン使ってると野良味方がちゃんとアンチ読みとポジション確保をしてくれるのがいい
せっかく固有の蘇生モーションがあるんだから少しのバフつけるとかしてもいい気もする。
シールド+25とか
このグラフ面白いな
シアの人気が落ちてから代わりとしてブラハの人気が上がってる
スキャン無しじゃ生きられない体にされたんやなって
イベントじゃね
もうフェンスで殴らせろ
フォンス置きまくって部屋にこもるメタはもうやめてくれ
あとは変なアンドロイドになるキモイスキンとかじゃなくて、かわいいスキンとかくればもっとピック率上がるな
パイロンを初期仕様に戻してフェンスに引っかかった時の画面エフェクト効果無くしてその分フェンスが溜まる時間を短縮する
これでいいよ
見た目もボイスも性格とか良くてキャラ自体の人気はレイス並みにありそうだから、ある程度使えるようになったらピック率一気に上昇しそう。