デザイン思想・前作DLCで予習をする意義
EAA!!:『ワンダーランズ』の世界「オーバーワールド」の背景にある、デザイン思想のようなものはありますか?
Matt:『ワンダーランズ』は『ボーダーランズ』をプレイしたことがない人にも楽しめるようにデザインされています。タイニー・ティナは13歳の女の子で、あらゆるものを望み通りに変えることができます。プレイしながら、彼女がゲームの世界をどんな風に変えていくかを楽しんでみてください。
EAA!!:6月に公開された公式発表トレーラーは衝撃的でした。あれから5ヵ月が経ちましたが、反響はいかがでしょうか?
Matt:シリーズのファンは喜んでくれていましたね。皆さんはタイニー・ティナとファンタジーの世界を本当に愛してくれているようです。シューティングRPGにファンタジーの要素を多く求めていたことも分かりました。
EAA!!:『ワンダーランズ』を理解するために、『タイニー・ティナとドラゴンの城塞』は事前にプレイした方が良いでしょうか?
Matt:『タイニー・ティナとドラゴンの城塞』をプレイしていなくても、『ワンダーランズ』のストーリーを理解することはできます。もちろんリリースされたばかりのDLCをプレイしていれば、そこにあるユーモアやファンタジーの雰囲気、ゲーム内ゲームの要素、そして我々のスタイルが分かり、いっそう楽しみになると思います。
EAA!!:『ワンダーランズ』の開発過程におけるクールな話を教えてください。
Matt:キャラクターカスタマイズ要素は素晴らしく成功したと思います。プレイヤーはさまざまに異なる人格や声、外見を選択できるんです。
EAA!!:本作ではガンファイトの他に、近接攻撃も充実しているとうかがっていますが。
Matt:剣や斧、鈍器といった近接武器があります。これらは敵に十分接近しなくとも、振り回すことで敵にヒットさせられるようなメカニズムが組み込まれています。
EAA!!:それは爽快感や操作性の楽しさ、この手のゲームの初心者を意識してのことでしょうか。
Adam:オリジナルのDLCから、爽快感はもちろん、初心者などどんな視点からでもこのゲームを楽しめるような工夫を加えています。
予約特典と各エディションの違い
『ワンダーランズ ~タイニー・ティナと魔法の世界』には、通常版のほかにも、「ドラゴン・ロード・パック」が付属した「超レベルアップ・エディション」、さらに4つのDLCを含む「シーズンパス」が付属した「超カオス・エディション」があります。エディションごとの違いは以下の通りです。
- 超カオス・エディション:
- ゲーム本編
- シーズンパス
- シーズンパスには4つのDLCと「チープ・スタリオン・パック」が同梱
- ドラゴン・ロード・パック
- 黄金の勇者のアーマー(予約特典)
- 超レベルアップ・エディション:
- ゲーム本編
- ドラゴン・ロード・パック
- 黄金の勇者のアーマー(予約特典)
- 通常版:
- ゲーム本編
- 黄金の勇者のアーマー(予約特典)
- ※チープ・スタリオン・パックの封入アイテム
- アーマープリセット「ダイヤモンド近衛隊」(3アイテム)
- メイクパック「クリスタル・グリッター」(5アイテム)
- バナーセット「砕けぬ玉座」(2アイテム)
- 勇者の像の素材「ダイヤモンド」
- ※ドラゴン・ロード・パックの封入アイテム
- レジェンダリー武器
- レジェンダリー魔法「スカランティル」
- アーマープリセット「タイラント・アタイア」(5アイテム)
- ヴィランズ・ヴィサージ(悪役顔) 顔のプリセット(2アイテム)
- メイクパック「デス・ヘッド」(3アイテム)
- バナーセット「死者の帝王」(3アイテム)
- 勇者の像の素材「クワーツ」
各エディションのダウンロード版は、以下のストアページで予約受付中です。
『ワンダーランズ ~タイニー・ティナと魔法の世界』の発売は2022年3月25日で、対象機種はPS5 / PS4 / PC / Xbox One / Xbox Series X | S。
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