Respawn Entertainmentの『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』ではシーズン11「エスケープ」が進行中。ゲーム内やSNSでは、2月スタートが予想されている次回「シーズン12」に向けて徐々に情報が出始めており、新レジェンド候補として、シーズン8で登場したヒューズの幼馴染「マッドマギー」が有力視されています。
ゲーム内ティザーが開催中
シーズン11「エスケープ」もいよいよ終盤を迎え、エーペックスのゲーム内でも次回シーズン12に向けた準備が進んでいます。
日本時間1月22日からは、「ストームポイント」の上空でシンジケートとサルボがドッグファイトを繰り広げるというイベントが始まっており、撃墜されたサルボ側の戦闘機の破片を確認しに行くこともできます。
新レジェンドはマッドマギー?
サルボはアウトランズに含まれるヒューズの故郷の惑星で、シーズン8スタート前のティザーでシンジケートの傘下に加わったことが喧伝されていました。これに反発していたのがヒューズの幼馴染でもあるマッドマギーの一団で、シーズン8のコミックを通してレジェンドたちとマギーとの争いの顛末が描かれていました。
このときマッドマギーは「また会おう、ウォルター…!」と言い残して消えてしまいました。コミュニティではこの状況から死亡説も囁かれていたのですが、シーズン12がサルボを軸にしたストーリーになるのであれば、マッドマギーが新レジェンドとして再登場し、ヒューズとの因縁の続きが描かれるのかもしれません。
マッドマギーは他のレジェンドたちとは異なりエーペックスゲームそのものを否定している人物ですが、プレイアブルキャラクターになるとして、どのような経緯でゲームに参加するのでしょうか。
コミックとはどうつながる?
エーペックスの公式SNSではバンガロールが主役のコミックが連載中ですが、過去のシーズンの傾向から、こちらもシーズン12のティザーであると言われています。
コミックの第2話。行方不明の兄ジャクソンを捜すバンガロールは、突如現れたレヴナントから何らかの申し出を受けたようですが、この回ではまだその取引内容は判然としていません。
話のつながりとしては、2020年12月に公開されたボイスドラマの中で、ローバがレヴナントのソースコードを入手したうえで、バンガロールの故郷であるグリッドアイアンに遺棄してしまったことが語られており、これについてレヴナントは「お前の愛する者をすべて滅ぼし、お前を地獄に送ってやる」とローバに憎悪を滲ませています。
このことから、どうにかしてグリッドアイアンに行きたい(と思われる)レヴナントと、兄の手がかりを求めるバンガロールとの利害は、意外にも一致してしまうのかもしれません。これらの話がシーズン12、あるいはそれ以降のストーリーにどのようにつながっていくのか、今後も注目していきたいところです。
Source: Twitter
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