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『CoD』プロ選手がオフライン大会で新型コロナ感染か、ゆるい観戦規制が原因?

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新型コロナウイルス(COVID-19)が流行してから、eスポーツもオンラインでの開催を余儀なくされました。最近になってようやくオフラインに戻ってきましたが、まだ観客を入れての開催は難しいかもしれません。

そんな中、『Call of Duty: Vanguard(コール オブ デューティ ヴァンガード)』のeスポーツ大会が先日行われ、その期間中にプロ選手が新型コロナにかかったとみられ動揺が広がっています。

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オフライン大会でプロ選手が感染か

『CoD:ヴァンガード』の公式eスポーツ大会「キックオフクラシック」が先日開催。テキサス州でライブ観客を交え、全12チームがオフラインで戦いました。結果はトロント・ウルトラが優勝し、3万ドルを獲得しました。

その終了から2日後に、ニューヨーク・サブライナーズのClayster選手が新型コロナ陽性になったことを報告。今流行中のオミクロン株の潜伏期間が短いことを考えると、この大会で感染した可能性が高いとみられます。

「適切な検査や規制なしに、意味のない大会に参加しなければならなかったことを本当にうれしく思います」と皮肉たっぷりにツイート

公式サイトによれば、ファンはアリーナに入る前に症状がないことを報告する必要がありましたが、これはあくまで自己申告制。陰性証明などを提出する必要はありませんでした。

ゆるゆるなマスク規制

しかしプロ選手が一番不満に感じているのは、ファンのマスク着用義務が実際にはまったく守られていなかったこと。配信でも、スタッフを含めた大部分がマスクを着用していないのが確認できます。

ロサンゼルス・シーブスのEnvoy選手も、「週末の大会も最前列でのマスクなしを推進しよう」とこちらも皮肉を交えて彼に返信しています

マスクを着けずに大声で叫ぶ観衆。日本でやれば炎上?

CDL公式が声明を発表

選手が陽性を報告した翌日、「Call of Duty League」公式は声明を発表しました。スタッフと選手全員への陰性証明義務付けや、マスク着用をファンに周知するための看板設置などの取り組みを伝えましたが、厳しく強制しなかった批判には答えませんでした。

「選手とスタッフの安全と健康は、私たちにとって非常に重要なことです」

次のオフライン大会は日本時間3月4日から行われる第1回メジャーで、この大会でも観客を入れる予定です。果たして選手の不安は解消できるのでしょうか。

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Source: Upcomer

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コメント

コメント一覧 (4件)

  • じゃあなんでマスクしてないの?って、初日からclayは言われてたからなあ
    現地との温度差はあったなとは感じる

  • 海外は観戦規制すると叩かれるとかいう恐ろしい環境なんだよな
    イカれてるよマジで

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