[速報] 『レインボーシックス モバイル』開発者ロングインタビュー! なぜモバイル版を?オリジナル機能やモードは?ベータは?

[速報] 『レインボーシックス モバイル』開発者ロングインタビュー! なぜモバイル版を?オリジナル機能やモードは?ベータは?

レインボーシックス シージ(Rainbow Six Siege)』のモバイル版として2022年内リリースを予定してる『レインボーシックス モバイル(Rainbow Six Mobile)』が発表されました。EAA!!では開発スタッフのCasey Hildebrandさんにインタビューを申し込み、さまざまなお話を聞かせていただきました。

『レインボーシックス モバイル』開発スタッフインタビュー

4月5日に発表されたタクティカルモバイルFPS『レインボーシックス モバイル』について、Ubisoftウィニペグスタジオで本作のツールプログラマーを担当するCasey Hildebrandさんに、インタビューの機会をいただきました。

今回のインタビューでは、モバイル版独自のコンテンツや、新規・ベテランを問わず楽しんでプレイできるモバイル版ならではの新機能など、『レインボーシックス モバイル』発表に続く詳細な情報を知ることができました。

なお長文インタビューにつき、今回判明した情報は以下に要約しています。

  • 概要
    • AndroidとiOS向け基本プレイ無料ゲーム
    • AndroidとiOSデバイス間のクロスプレイもサポート予定
    • クローズド・アルファテストを開催予定、公式サイトにて登録受付中
    • 独自のリリーススケジュール
  • シージとの共通点
    • シージのゲームプレイ体験を忠実に再現
    • ボイスチャットサポートあり
    • MMRやスキルベースによるマッチングシステム
    • ピンシステムあり
  • 独自機能
    • モバイル版ならではの新モードあり
    • 操作するボタンの位置やサイズ、入力方式を自由にカスタマイズ可能
    • マップはモバイル向けに一部を調整
    • タクティカルフォーカス機能
    • 自動ダッシュ、自動乗り越え機能
    • デバイスがミュート状態でもプレイできる「オーディオコンパス」機能
Screenshot_Destructible_Environment_HQ

EAA!!:まずは自己紹介をお願いします。

Hildebrand:Casey Hildebrandと申します。マニトバ大学で学び、Ubisoftウィニペグスタジオで2度インターンをしました。現在は『レインボーシックス モバイル』におけるフルタイムのツールプログラマーをしています。私のチームでは、みんなが開発で日々使うツールを組み立て、その維持をしています。これらのツールには、キャプチャー・アーティストが最高の素材をゲームエンジンから直接キャプチャして、ゲームのトレーラーで流すためのものや、このゲームがスムーズにプレイできるように、効率化テストとプロファイリングをするものや、アーティストたちがクールなコンテンツにより力を入れ、プレイヤーにいち早く届けられるように、3Dモデルからゲームのアセットを自動生成するものなどがあります!

EAA!!:モバイル版の制作を決定した経緯について教えてください。

Hildebrand:長い間、ファンからレインボーシックスのモバイル版を要望されていました。『レインボーシックス シージ』を基本プレイ無料のモバイル版にしてその間口を拡げ、数多くの新規プレイヤーには、ハイペースかつ戦術的なプレイを通してシージ特有のプレイスタイルを知ってもらい、シージファンには独自の機能や新モード、よりスピーディになった対戦など、新しい形でこのゲームを体験してもらえるようにしました。

EAA!!:マネタイズ戦略について教えてください。

Hildebrand:このゲームは基本プレイ無料ですが、さらなる情報はリリースが近づいて来た頃にお届けします。

EAA!!:PC/CS版との何らかの連携はありますか(共有できるスキンなど)。

Hildebrand:今後、両タイトルが互いに利するものをさらに共有していきます。なお、このゲームはAndroidとiOSデバイス間のクロスプレイもサポートする予定です。

EAA!!:昨今、モバイルFPSには他社も力を入れており激戦区となっていますが、その中で『レインボーシックス モバイル』はどのように新規ユーザーを引きつけ、他タイトルとの差異化を図っていきますか。

Hildebrand:『レインボーシックス シージ(以下、シージ)』は、非常に精緻な破壊のメカニズムや、タクティカルな近距離戦闘、そしてハイペースな競技性など、特定の領域が際立った常に独特なゲームです。このユニークな体験をモバイルに落とし込み、基本プレイ無料ゲームにすることで、新規のプレイヤーやシージファンが、シージを新たな形で体験したり、初めて体験してくれるのを楽しみにしています。『レインボーシックス モバイル』には他にも、新モードや、独自のリリーススケジュールなど、新しいユニークなコンテンツがあるのも特徴です。

クローズド・アルファテストを開催予定なので、公式サイトに登録してテストに参加し、アップデート情報を受け取ってください。新規プレイヤーやシージファンが、モバイルでの新たな体験を好きになってくれると確信しています。

モバイル版ならではの新機能

R6M_PR-Screenshot_Attackers_HQ

EAA!!:シージは味方との連携が重要になるゲームですが、モバイル版にはボイスチャットやテキストチャット、その他の独自のコミュニケーション機能は搭載されていますか?

Hildebrand:『レインボーシックス モバイル』ではもちろんボイスチャットもサポートしていますが、マイクを使いたくないというプレイヤーがいることも承知しています。

ですので、このゲームにはスマートピンシステムもあります。わずか数秒の差で勝敗が分かれるような状況で、プレイヤーは敵の位置やトラップなどに素早くピンを立てることで、他のチームメイトと情報を共有することができます。ドローンとカメラによるこの偵察能力はモバイル版でも重要で、うまく使えば信じられないほど強力なものになります。壁越しに待ち伏せすれば、誰にも予測がつきません。

EAA!!:PC版やコンシューマー版のユーザーからは、モバイル版は単に操作がしづらいバージョンのシージのように見られそうですが、こうしたユーザーたちでもモバイル版に熱中できる要素や機能はありますか?

Hildebrand:『レインボーシックス モバイル』はモバイル端末でのプレイに最適化されています。操作方法とマップデザインという、主に2つの形でこれを成し遂げています。

UbisoftウィニペグのHUDチームは、プレイヤーがボタンのレイアウトをカスタマイズできる素晴らしいシステムを組み上げました。画面上で特定のボタンがどこにあるのか分からなくなった場合、各ボタンをより快適に操作できる場所に移動させたり、そのサイズを変更したりできます。さらに、画面上の一部ボタンの挙動を自分のスキルに合わせて調整したり、ダブルタップのような挙動を変更したり、特定のボタンを非表示にしたり、表示したりすることもできます。

モバイル版には「銀行」や「国境」などの象徴的なマップがあるのも特徴です。これらのマップのレイアウトはシージにあるものと非常に似ていますが、モバイル体験を最高のものにするために、その一部を調整する形で最適化しています。たとえば階段の手すりの隙間のような、マップ構造の点から正確な射撃をしなければならない場所などは、減らす形で変更しています。一部の眺望や射線も調整して、レンダリングのパフォーマンスを改善しています。これらの変更は注意深くテストプレイされており、調整したマップでも、プレイヤーがシージと同様に創造的な戦略や戦術を考案できるようにバランスが取られています。

Screenshot_Defenders_HQ

EAA!!:アップデートではPC版ビルドに既にあるコンテンツを移植していくことが予想されますが、「モバイル版のみのコンテンツ」としてどのようなものを計画していますか?

Hildebrand:『レインボーシックス モバイル』には、モバイル体験ならではの新機能があります。新モードやコントロールの最適化。マップや、よりハイペースな対戦。独自のコンテンツ・リリーススケジュールなどです。このゲームはiOSおよびAndoroidデバイス専用として一から組み上げられており、シージのコアの部分に忠実でありながら、モバイル機器ですっきりとしたゲームプレイをするためのホストを務めています。

特に注目の操作の変更点が2つありまして、1つはタクティカルフォーカスによる射撃モードです。これによりボタンを押さなくとも、自分の動作と作戦中の位置取りにさらに集中することができます。また、ダッシュロック自動ダッシュ自動「乗り越え」など、自動で移動するシステムもあり、これらには私も何度も助けられています。

こうした最適化によって『レインボーシックス モバイル』が最高の体験を生み出すことに、私もわくわくしています。オーディオコンパスが実装されおり、デバイスをミュートにしたままでも効率的にプレイすることができます。この機能とハイペースな体験の組み合わせは素晴らしもので、プレイしたいときはどこでも自分の端末を手に取って、数分で対戦を始め、ハイペースかつ戦略的なレインボーシックスをいつでも体験できるんです。

コメント

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  1. By 匿名

    絵画のおじさん残ってて草

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