Sledgehammer Gamesの『Call of Duty: Vanguard(コール オブ デューティ ヴァンガード)』では現地時間4月27日よりシーズン3「極秘兵器」がスタート。それに先がけて4月22日には、新マップや、新フィールドアップグレードとして登場するプロトタイプのトロフィーシステムなど、コンテンツの概要が発表されました。
『CoD:ヴァンガード』シーズン3「極秘兵器」
「あらゆる任務に備えるため、機密の武器庫が解放された。『CoD:ヴァンガード』と『ウォーゾーン』でシーズン3「極秘兵器」が現地時間4月27日にスタート。シーズン後半では、カルデラを取り囲むように繰り広げられるゴジラとコングの戦いを描いた期間限定イベント「Operation Monarch(オペレーションモナーク)」も開催される」。
- シーズン開始日:
- 現地時間4月27日
- アップデート日時:
- 『CoD:V』:日本時間4月27日午前1時
- 『ウォーゾーン』:日本時間4月28日午前1時
『CoD:ヴァンガード』の新コンテンツ
※『ウォーゾーン』の新コンテンツはこちらの記事をご覧ください。
新マップ
- Mayhem(メイヘム、シーズン開始時)
- ハイペースで展開する、50年代の映画セットを舞台にしたマップ。倉庫内に作られた架空の都市にはレプリカの小さな建物や地下鉄が敷き詰められており、マップ内のさまざまな箇所が破壊可能になっている。
- Sphere(スフィア、シーズン期間中)
- 炭鉱地下に隠された研究所が舞台のマップ。全体は小さな2層構造をしており、近接戦闘が中心のハイペースな試合展開となる。このマップの秘密については、シーズン後半に明らかになるだろう。
新フィールドアップグレード「トロフィーシステム」
ベテランやウォーゾーンのプレイヤーにはおなじみの「トロフィーシステム」が『CoD:ヴァンガード』に登場。現代のトロフィーシステムのプロトタイプとしてデザインされ、マルチの新たなフィールドアップグレードに加わります。
効果範囲内に飛んできたフラググレネードやスティッキーボム、スタングレネードを撃ち落とし、無効化することができるこのトロフィーシステムは、シーズン開始時に全プレイヤーに自動アンロックされるため、バトルパスなどを経由する必要はありません。
ランクプレイの新シーズン
シーズン3から「ベータ」の表記が外れるランクプレイにも、新たなユニークな報酬が用意されています。SMG1種とアサルトライフル1種用に、全体設定が完了した新たな武器設計図のほか、全武器で使える黒とオレンジの迷彩、さらにチャーム、エンブレムなどを入手することができます。
なお新シーズン開始時に、これまでの全プレイヤーのスキルレートはリセットされるため、ラダーの最上位をめぐって新たなスタートを切ることになります。
ミッドシーズンには、プロeスポーツ競技シーンCDLをフィーチャーした、プロ選手のサイン入り武器迷彩などのアイテムパックもリリースされます。
ゾンビモード
シーズン3ではゾンビモードにも新たな20種のシーズンチャレンジが追加され、これらを達成することでユニーク・コーリングカードやXPボーナスを報酬として獲得できます。
シーズン2で登場したKG M40とWhitleyの武器2種も、ゾンビモードの武器アンロックチャレンジを通じて獲得することができます(同様のチャレンジはマルチプレイヤーモードにもあります)。
ゾンビモードを手がけるTreyarchスタジオでは現在、従来型のラウンド制ゾンビモードが開発されています。この他2022年内に予定されているゾンビ・コンテンツについては、以下の記事でご確認ください。
コンシューマー版『CoD:MW』のサイズ縮小
(※以下はコンシューマー版『CoD:MW』プレイヤーのみに向けた告知です)
シーズン3アップデートに合わせて、コンシューマー版の『ウォーゾーン』と『CoD:MW』が互いに紐付けられます。
これにより、『ウォーゾーン』と『CoD:MW』の最新ダウンロードサイズは通常より大きくなりますが、最適化により『ウォーゾーン』プレイヤーのゲーム全体サイズは小さくなります。
改めて『Cod:MW』のキャンペーンやスペシャルオプス、マルチなどをやり直したいプレイヤーに向けて、シーズン3開始に合わせて以下のDLCパッケージが4月27日から再ダウンロード可能になります。
- 『CoD:MW』キャンペーンDLC 1
- スペシャルオプスDLC 1
- マルチプレイヤーDLC 2
- キャンペーン&スペシャルオプスDLC 1
- マルチプレイヤー&スペシャルオプスDLC 1
Source: CoD BLOG
コメント
コメント一覧 (1件)
進撃の巨人もそうだったけどなんでCoDにゴジラとキングコングが・・・