Ubisoftの『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』では、新たなティザーを公開しました。今回の映像ではWolfguard(ウルフガード)という新たな組織にスポットライトを当てており、その全貌は5月22日に公開されるようです。
新組織「Wolfguard」登場?
シージの世界には、主役となるレインボー部隊の他に、民間軍事会社ナイトヘイヴンや、テロリスト集団ホワイトマスクといった組織が登場していますが、5月13日に公開されたティザーでは、「Wolfguard(ウルフガード)」という新たな組織の登場が示唆されています。
「私たちの多くがこの仕事に奉仕しているのは、役に立ちたいからだ(特殊部隊員Gustave “Doc” Kateb)」
「世界最高の人道的軍事組織として知られるWolfguardは、やむなき犠牲を出すことを手段としていない作戦には理に適う選択だ」
「全貌は5月22日公開」
Docたちの背景ストーリーが展開か
全貌公開日が5月22日(シックスメジャーの最終日)であることから、例年のパターンから見て新シーズン(Y7S2)に関係したティザーと思われますが、Y7S2の新オペレーターはベルギー出身であることがロードマップで既に公開されており、この人物の所属組織なのかもしれません。
一方で、イヤー7ではシージの背景ストーリーもこれまで以上の規模で展開することが予告されています。Y7S1の開始前にはレインボーとナイトヘイヴンが分裂し、その後レインボーも4つの部隊に分かれてそれぞれ任務を遂行していくことがCGIトレーラーで描かれていました。
この「Wolfguard」という組織については、そのうちのDocのチームという説があり、CGIトレーラーで公開されたハリーの掲示板にヒントがあるそうです。
今回のティザーに登場していたガジェットと、Docのチームのメンバー構成が重なっていることが指摘されています。このチームには、Docの他に、Lion(ライオン)、Clash(クラッシュ)、Montagne(モンターニュ)、Twitch(トゥイッチ)、Nomad(ノーマッド)、Bandit(バンディット)、Frost(フロスト)、Ying(イン)、Castle(キャッスル)、Thunderbird(サンダーバード)、Melusi(メルシ)が入っており、確かにトレーラーとの一致が見られます。
Wolfguardの背景ストーリーとY7S2のゲーム内コンテンツは、どのように絡んでくるのでしょうか。現地時間5月22日のシックスメジャー最終日でさらなる詳細が明かされるでしょう。
- タイトル:Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)
- 発売日:2015年12月10日
- 対象機種:PS5, PS4, Xbox Series X|S, Xbox One, PC(Steam)
Source: Twitter
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