ActivisionおよびInfinity Wardは、CoDシリーズ最新作『Call of Duty: Modern Warfare ll (コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア 2/ MWll)』に用意されたエディションの詳細を公開しました。各ストアでの特典なども簡単にまとめてみたので、ぜひご覧ください。
CoD:MWll の各エディション
『CoD:MWll』で用意されるデジタル版のエディションは、ベースとなる「スタンダード版」の「クロスジェンバンドル」と、豪華版の「Vault Edition(秘蔵版)」の2種類となっています。ストアによって名称が違っていたりしますが、価格は全プラットフォーム共通でした。
- CoD:MWll スタンダード版(クロスジェンバンドル) ¥9,680
- CoD:MWll 秘蔵版 ¥13,090
スタンダード版には基本となるシングルプレイヤーキャンペーンやマルチプレイヤーなどの『CoD:MWII』本編が含まれます。クロスジェンバンドルの名のとおり、各プラットフォームの旧機種でも新機種でもプレイできる親切設計となっています。
なおディスク版もほぼ同様ですが、PS4とXbox Series X|S, Xbox One用の「クロスジェンバンドル」と、PS5専用の「次世代版(next-generation version)」となっているので少しだけ注意しましょう。これらのバーションは69.99ドルとなっており、おそらくデジタルのスタンダード版と同価格だと思われます。
CoD:MWll 秘蔵版に含まれる5つの特典
CoD:MWll 秘蔵版(Vault Edition)には5つの特典が用意されています。詳しく見ていきましょう。
ゴーストレガシーパック (MW/WZ)
ゴーストレガシーパックは事前購入時に即時アンロック。『Call of Duty: Modern Warfare(2019)』および『Call of Duty: Warzone』で即使用可能な、ゴーストのオペレータースキン12種と武器設計図10種が含まれます。
- オペレータースキン12種
- Jawbone
- Last Breath
- Mandible
- Ghosted
- Reckoner
- Dark Vision
- Classic Ghost
- Winter Theatre
- Dreadwood
- UDT Ghost
- Apparition
- Azrael
- アサルトライフル武器設計図10種
- Oscar Mike
- K2
- The Wages of Sin
- Primis
- Stem the Tide
- White Noise
- Kingly Splendor
- Jumping Spider
- Florin
- The Breakup
コンテンツをすでに所有している熱心なゴーストファンたちに向け、即時報酬アイテムはこのほかにも追加されるようです。詳細は近日公開予定。
レッドチーム141オペレーターパック
伝説の傭兵“ゴースト”をテーマにした、ゴースト、ファラー、プライス、ソープの4人のマルチプレイヤーオペレーター。それぞれが特別な衣装とマスクを装備。
FJX Cinder 武器保管室
FJX Cinderと新たなガンスミスの詳細は、『CoD:MWII』の発売間近に公開される予定とのこと。
バトルパス(1シーズン分)+50ティアスキップ
1シーズンのティアが100なので、一挙に半分を達成できることになります。
ダブルXPと武器ダブルXP 20時間分
なぜか現時点では各ストアに記載がありませんが、『CoD:MWII』で使用できる10時間分のダブルXPトークンおよび10時間分のダブル武器XPトークンがプレゼントされます。これらのトークンは『CoD:MWII』の発売と同時に使用でき、プレステージへの挑戦や武器のレベルアップに役立つとされています。また、今年後半に開始される『ウォーゾーン 2.0』(詳細記事)でも使用可能とのこと。
賢明な読者の方々は気づいたでしょう。さらっとプレステージシステムの採用が明言されています。「進化とイノベーションはシンプルか。複雑にし過ぎていないか」という発言でほんの少しだけ心配していましたが、継続されて嬉しいファンも多いのでないでしょうか。
PS4 / PS5だけに予約特典?
各プラットフォームのストアを回ってみると、PlayStation ストアで「先行予約期間限定コンテンツアイテム」なる文字を発見。「予定」とも書かれていますが、予約特典として何かしらのゲーム内アイテムがもらえる模様です。
オープンベータ先行アクセス
海外では予約購入特典としてベータテストへの先行アクセスが付与されますが、国内では予約購入なしでも同時期にオープンベータへアクセスできます。気になる日程は近く明らかにされると思われます。
その他
Xbox版のストアには「アドオン1-6」まで6つもの別売りアドオンが用意されていますが、中身はまだ何もありませんでした。
久々の復帰となるSteamでは、スタンダード版からアップグレードできるUpgrade to Vault Edition(¥ 3,410)を確認できました。アップグレードできるならばとりあえず通常版を買っておけばいいので便利ですが、他のプラットフォームでも提供されるかは不明です。
なお一部の小売店では特別仕様の『Call of Duty Endowment bundle』が、発売日である10月28日に発売されるとのことですが、日本国内で発売されるかは不明です。
皆さんはどちらのエディションを購入しますか? 各ストアへは下記の「対象機種」のリンクからアクセスできます。
- タイトル:Call of Duty: Modern Warfare ll(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア Ⅱ)
- 発売日:2022年10月28日
- 対象機種:PS5/PS4, Xbox X|S/Xbox One, PC(Battle.net / Steam)
Source: Call of Duty
コメント
コメント一覧 (11件)
キャンペーン(ストーリー)しかやらないなら
どのエディション購入がいいですかね?
通常版でいいですかね?
通常版で!
ファラは今アマプラのThe Boysでビクトリア・ニューマン議員やってる
やっぱゴースト、前のバラクラバの方がカッコいい
前はゲーム内ストアから購入すると追加特典貰えたりしたから今回もあるかもね
ゴーストやっぱ昔のバラクラバの方が良い…
ゴーストスキンはMW2やWZ2でも使えるの?
MWやWZのみ??
ガイコツマスクやっぱ前のがいい...
リブートしてからダサい
一瞬次回作Warzoneでも現Warzoneにあるゴーストのスキンが特典で軒並み登場するんかって思ったら違った
ゴーストレガシーパックのスキンってMWの特典やバンドル販売されていたやつか
ファラ生きていたんだ