Respawn Entertainmentの『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』は、8月9日スタートの新シーズン「ハンテッド」のローンチトレーラーを公開しました。新レジェンド・ヴァンテージがエーペックスゲームに参加した経緯と、ハンターとして高い能力を持つ彼女の活躍が描かれています。
「ハンテッド」ローンチトレーラーが公開
今回のローンチトレーラーは、前回のアウトランズ・ストーリーズ「サバイブ」から続く内容となっています。
ヴァンテージの母親は、本人は罪を否定しているものの、アウトランズでは犯罪者として追われ、惑星パゴスで隠れて生活していました。しかし重症を負ったヴァンテージを救出するために、母親は敢えてパゴスの外に救難信号を送信。娘は助かった代わりに、自分は身柄を拘束されてしまいます。
ヴァンテージは母親の無実を証明すべく、エーペックスゲームに参加します。最初はチームメイトであるヒューズやホライゾンらから異質な存在として見られていた彼女でしたが、パゴスでならした狙撃の腕前を披露してたちまちゲームのチャンピオンに。その実力を認められるのでした。
ヴァンテージの能力のヒントか
今回のローンチトレーラーも、本筋のストーリーを描きつつ、新レジェンド・ヴァンテージのアビリティのヒントが示されているようです。
明白なのはスナイパーライフル(あるいは長距離戦闘)と相性がいいレジェンドである点で、これは彼女の背景ストーリーとも合致しています。ランパートやマッドマギーのパッシブのように、スナイパーライフル使用時に何らかのバフがかかることが推測されます。
トレーラーでは、スコープ内にレジェンドの名前と標的までの距離が表示されており、自動的にロックオンされているように描かれていました。これがゲーム内でも見られるのでしょうか。逆に、モザンビークに戸惑っていたことから、ショットガンなど近距離向け武器とは相性が悪いのかもしれません。
コウモリもゲームに参戦?
気になったのは、パゴスで出会った小さなコウモリ・エコーが、ヴァンテージと一緒にエーペックスゲームを戦っていた点です。
アッシュのネズミやブラッドハウンドのカラスのように、あくまで添え物的な扱いかもしれませんが、トレーラーではヴァンテージの笛で飛び出し、敵に向かって突撃して注意を逸らしている姿が描かれていました。エコーはゲーム内にも登場するのでしょうか。また、このコウモリを撃てるのかどうかも気がかりなところです。
他にも、衣服の手首部分にナイフを隠している点も印象に残りました。遠距離で戦うのがスナイパーの役割ですが、いざというときは接近戦にも対応できるような奥の手があるのかもしれまん。
キングスキャニオン改変のヒント
シーズン14では「キングスキャニオン」がマップ改変の対象となることが既に明かされていますが、ローンチトレーラーでもその一部が公開されていました。
冒頭では、過去のシーズンで削除された「スカルタウン」を連想させる新エリアが映されていました。恐らくここはマップの南西部と思われますが、シーズン14でスカルタウンが改装されて復活するのでしょうか。
他にも、キンキャニの象徴的な建物の一つである「ザ・ケージ」らしきものも映っていました。しかしこちらはなぜか遮蔽物となる壁面が消え、骨組みだけになっていました。弱体化されるのでしょうか。
トレーラーには他にもさまざまなヒントが隠されているかもしれないので、繰り返し視聴してシーズン14に備えましょう。
次回「ゲームプレイトレーラー」は日本時間8月2日
シーズン14のトレーラーはまだまだ続き、次回は現地時間8月1日(日本時間8月2日)にゲームプレイトレーラーが公開されます。
ここではヴァンテージが実際にゲーム内で戦っている姿や、改変後のキングスキャニオンのさらに詳しい部分が判明することが期待されますが、過去のゲームプレイトレーラーと同様、パッチノートで正式発表される新要素や変更点のヒントもそれとなく描かれている可能性があります。8月9日のリリースに向けて、こちらも要チェックです。
Source: YouTube
コメント
コメント一覧 (3件)
モザンビークを持たせるなwwwwwwwwww
動画開始早々やられるニューキャッスルで悲しくなったよ
新武器新マップ無し。もうダメだなこのゲーム。