Nvidiaは、最新グラフィックカードのRTX 4080 12GBモデルを、発売前に販売中止するという異例の決定をしました。
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原因は混乱を招いたネーミング
先月、Nvidiaが最新世代のグラフィックカードのRTX 4080を発表しました。 しかし、この発表されたRTX 4080には12GBモデルと16GBモデルの2種類が存在し、両者には約21〜30%の性能差(公式調べ)があることから消費者から批判と困惑が寄せられていました。
日本時間10月15日、Nvidiaは公式サイトで声明文を公開。 2つのグラフィックカードをどちらもRTX 4080と呼称することは混乱を招くとして、RTX 4080 12GBモデルの発売を中止し、11月16日に発売するのはRTX 4080 16GBモデルのみとすることを発表しました。
私事ですが、筆者は12GBモデルの購入を検討していたので残念な結果となってしまいました。幻と消えた12GBモデルは完全にスクラップとなるのか、それともRTX 4070として復活するのか気になるところです。
Gaming Device Power Tune for FPS
Source: Nvidia
コメント
コメント一覧 (4件)
性能的には4070と呼んで差し支えないものを4080って名前にして高値で売り出そうとしてたってことだし叩かれて当然
12gbモデルって色々なところで16gbモデルの劣化版だったし別にいいんじゃねーかな。12gbモデル買うなら4070買ったほうがマシって言われる未来見えてるし
いつまで殿様商売続くんですかねぇ
なるほど。安い方は売らねーと。
まあ半導体不足なんで、メーカー的には高い方だけ生産したいのは当然ですなあ・・・