Respawn Entertainmentの『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』ではシーズン15のティザーイベントが開催中。日本時間10月20日には、バトロワの新マップと思われる見知らぬ土地に小旅行できる、新たなイベントがゲーム内で開始しました。
脱出艇に乗って出発
10月12日、ゲーム内のレプリケーターで「ゴールデンチケット」というアイテムが作成できるようになりました。素材125個で作成できるこのアイテムは、金武器がランダムでついてくること以外は用途不明で、作成後すぐに消滅してしまうというものでした。
一方では、ゲームモード選択メニューに「新たな故郷」という謎のボタンも出現しました。カウントダウンによると、日本時間の10月20日の未明頃に何かが起きるようです。
10月20日になったので早速ゲームにログインしてみると、ロックされていた「新たな故郷」ボタンにアクセスできるようになっていました。これを選択してマッチを開始すると、アリーナマップ「アンコール」が昼バージョンとなった土地へと移動できました。
マップの端では「脱出艇」がプレイヤーを待っており、これに乗ることで画面が暗転。さらに別の場所へと移動します。そしてたどり着いたのは……見知らぬ土地でした。
エーペックスの新たな故郷
視界は霧に覆われ、岩壁から巨大な植物が生えているこの不気味な場所を進んで行くと、ジップラインのような装置が空に架けられているのが目に留まりました。近づくと自動的にこの装置にしがみつき、さらに別の場所へと移動し始めます。
移動中は視点移動しかできず、テーマパークのアトラクションのような趣です。地面には見慣れたサプライボックスもあり、やはりバトロワ用のマップと分かります。
最後に、霧が晴れるとともに正面には星が出現。そして岩壁にかかった「ようこそエーペックスゲームの新たな故郷へ」という懸垂幕を目にして、小旅行は終了。メニュー画面に自動的に帰還しました。
脱出艇があった場所がボレアスだったことから考えると、移動した先はボレアスの月クレオのようです。エーペックス公式サイトでも新マップの登場が明記されているため、今回プレイしたのは、クレオが舞台の新マップの見学イベントだったと推測できます。
クレオは「隕石の衝突によって砕けた月」という設定ですが、そのイメージに反して、植物が生えているだけでなく、巨大な設備も建てられた場所でした。今回見られたのはバトロワマップのほんの一部だけですが、全体ではどのような風景になっているのでしようか。
ローンチトレーラー間もなく公開
日本時間10月21日午前0時からは、シーズン15のローンチトレーラーが公開されます。
過去のシーズンでは、ここでマップを含めたシーズン全体の雰囲気が紹介されると同時に、新レジェンドがそのアビリティを使っている姿が公開されてきました。今回訪れた新マップの他の部分や、まだまだ謎が多い新レジェンド・カタリストの能力も、このローンチトレーラーで見ることができそうです。
ローンチトレーラーの後は、ゲームプレイトレーラー、新レジェンドのキャラクタートレーラー、そしてバトルパストレーラーの順で公開されるのがこれまでの流れです。
シーズン15「エクリプス」は日本時間11月2日スタート。残り2週間ほどとなりましたが、引き続き新シーズンのさらなる情報に注目していきましょう。
Source: Pressrelease
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