Respawn Entertainmentの『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』では「ウィンタータイド コレクションイベント」が進行中。海外コミュニティでは、クロスプログレッションに関するプロデューサーの2021年末の発言が、2022年末となった今、改めて取り沙汰されていました。
2022年のエーペックスを振り返る
『エーペックスレジェンズ』の2022年はさまざまな変化が見られました。新レジェンドとして、マッドマギー、ニューキャッスル、ヴァンテージ、カタリストが登場し、作戦に新たな選択肢を加えていました。並行して、存在感が高まり続けていたヴァルキリーが、世界大会の後に弱体化されるという出来事もありました。
対戦に影響しないコンテンツでは、プレステージスキンや、回復アイテム用ステッカーなどの新要素が実装されました。
その傍ら、2021年の12月に、エーペックスのプロデューサーであるJosh Medina氏が、「クロスプログレッション実装」を2022年に向けた作業として挙げていたことを覚えている方も多いでしょう。
結局2022年の最終シーズンでも、この機能の実装は見られませんでした。また、別のスタッフ経由では、技術的な問題でクロスプログレッションが実装できない可能性が仄めかされており、不穏な空気を醸してました。クロスプログレッションの話は、その後どうなったのでしょうか。
2021年末のプロブューサー発言も振り返る
日本のプレイヤーの間でも注目されていたクロスプログレッションの実装タイミングですが、発端となったプロデューサー本人も自身の発言を覚えていたようで、1年が経った今、Twitterで以下のように述べています。
Medina氏「(昨年の発言について触れたApex Legends Newsへの返信として)これはずいぶん前のことですが、Apex Legends Newsのおかげで私のミュートリストは大きくなり続けていますよ、ありがとう。
ここで意外な展開:『来年(2022年)に出す』とはどこにも書いてませんよね(笑)
アップデート:この2つの機能については現在も作業進行中です」
Medina氏は2021年末に、「現在進行中の作業」としてクロスプログレッション(と次世代機版)のことを話題にしましたが、これは必ずしも「2022年に実装する」という意味ではないことを念押ししました。2021年末に2022年の話をするのだから、それは「2022年に実装する」のだと解釈したくなるところですが...?!
本人も反省
Medina氏はこう述べたものの、混乱を招いたことについては反省しているようです。
「ただ正直なところ、私は昨年のツイートでやらかし、そのこと(クロスプログレッション)がずっと話題になってしまったのは、失敗だったと思っています。私はこれが完成し、準備ができたときに発表できることを楽しみにしています。それまでは私一人だけを笑い続けてください」
やはりクロスプログレッションを待ち望むプレイヤーは多いようで、リプ欄では、「そんなgifなんか貼って、コミュニティへのリスペクトに欠けるよ」、「暴言を吐くつもりは無いけど、この1年は物足りないものだった」、「シージは実装したぞ」、「なんでもいつでも『進行中』じゃないか」など厳しいコメントが寄せられています。
プロデューサーの話しぶりからは、次回「シーズン16」でこの機能がサプライズ実装となる見込みも薄そうに思えます。しかしスケジュールは未だ不明ながら一応は開発が進行中ということで、クロスプログレッションについては2023年以降も長い目で続報を待ちたいところです。
Source: Twitter
コメント
コメント一覧 (2件)
サーバーをまともに運営できない運営が実装できると思うかwだれも望んでないギフト機能とか実装して。サーバーのラグとか直さないのww人が減ってるから金集め必死なんだろうなww
by 現役マスター
マジでシージですら実装できたクロスプログレッションが第一線級ゲーム(笑)のAPEXくんは全然実装できないのさぁ…
ま、シージはシージでクロスプレイ(笑)しか実装できなかったからお互い様って感じだけど
RespawnとUBIは同レベやな