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Destiny 2: 待望のアップデートで進捗ロストバグ発生、3度目となるロールバック(巻き戻し)を決断

Destiny 2: 進捗ロストのバグが発生、サービス開始から5年半で3回目となるロールバック(巻き戻し)を決断
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本日1月25日に、Bungieの基本プレイ無料FPS『Destiny 2(デスティニー 2)』にアップデートが配信されたところ、プレイヤーのこれまでの実績を記録している進捗データがロストされてしまいました。

事態を重く見たBungieは緊急メンテナンスを実施、サービス開始から3回目となるサーバーロールバック(巻き戻し)の実行を決断しました。

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QoL改善アップデートのはずが事件に発展

本日配信されるアップデート「臨時修正6.3.0.5」にて、サブクラスや武器のバランス調整が行われました。 さらに、このアップデートではコミュニティから長年の夢とされていた「ソフトキャップ到達後にレアエングラムがドロップしなくなる」という要素が含まれていました。 手元に持ちきれなくなったアイテムはポストマスターに送られますが、ポストマスターが所有できるアイテムの上限は21個です。

ところが、レアエングラムのせいでポストマスターにあった貴重なアイテムが消滅してしまったという苦い経験を持っているプレイヤーが多く、コミュニティからは強い要望が何年にも渡ってBungieに送られており、ついにその要望が実現するはずでした。

待望のアップデートのはずが

しかし、アップデートを適用してみるとプレイヤーのゲーム内の偉業や功績を記録する「勝利の道のり」のデータがロストしている事が発覚。さらに、プレイヤーの名前の横に表示される「称号」やエキゾチック武器の媒体の進捗もロストしていました。

この事態を受けBungieは緊急メンテナンスを実施し、『Destiny 2』のサーバーをオフラインに。この問題はかなり根が深かったようで、度重なるメンテナンス延長の報告の後に、アップデート適用前の日本時間1月25日午前1時20分までサーバーのデータを巻き戻す「ロールバック」の敢行が宣言されました。

サーバーロールバックは2017年9月に『Destiny 2』の運営が開始されてから3度目となり、それほど今回のバグが重大だったという証です。記事執筆時点ではメンテナンスは1月25日の20時から21時ごろに完了を予定していますが、Bungieの予想通りにメンテナンスが完了するかは不明です。

なお、「臨時修正6.3.0.5」の公式日本語パッチノートはすでに公開されているので、気になる方はこちらからご参照ください。

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Source: @BungieHelp

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