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オーバーウォッチ2:「ライフウィーバー」実装当日に強化実施、“ヒーリング・ブロッサム”のチャージ時間が最長1.2秒から1秒に短縮

ライフウィーバー初日強化
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明日2023年4月12日より、Blizzard Entertainmentの『Overwatch 2(オーバーウォッチ 2 )』 ではシーズン4が開幕。中でも注目の新要素として、新しいサポートヒーロー「ライフウィーバー」の実装が挙げられます。

そんな、期待の集まるライフウィーバーですが、メイン射撃の1つである"ヒーリング・ブロッサム”が先行アクセス時点に比べ強化された状態で実装されると、オーバーウォッチ2のゲームディレクターAaron Keller氏のTwitterアカウントにて予告されました。

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"ヒーリング・ブロッサム”の強化を予告

今回強化調整が予告されたヒーローは、現時点で実装前の「ライフウィーバー」。バランス調整の実施日は、ライフウィーバーが実装されるシーズン4の初日であり、強化された状態での実装となります。

ライフウィーバー(強化)

  • “ヒーリング・ブロッサム”
    • 最大チャージに必要な時間を1.2秒から1.0秒に短縮

本調整を受け、ライフウィーバーのメイン回復手段である"ヒーリング・ブロッサム”は回復/秒性能が向上。0.1秒あたりの回復チャージ量は、約4.58から5.5に上昇しています。

これにより最大値の65回復を行うテンポが良くなるだけでなく、非フルチャージ射撃を複数回行う事で低~中ダメージをカバーする動きを行いやすくなり、自身の機動力をできる限り活かした立ち回りが可能になります。通常、そういった動きを取り入れる場合には、回復量あたりの弾消費が激しくなってしまい、リロードが頻発するという欠点が発生してしまいます。が、ライフウィーバーはもう1つのメイン射撃"ソーン・ボレー”を一定時間構えることで、"ヒーリング・ブロッサム”が自動的にリロードされる仕様を持っており、12発の弾数と相まって十分実践的な運用が可能であると考えられます。

ライフウィーバー先行アクセス総評
 

とはいえ、強化後の仕様であっても最大で65の回復量であることに変わりはなく、チャージ時間に加えて射撃に伴う硬直時間を考慮すると、いわゆるメインヒーラーとしての役割にはまだ届いていないという印象。しかし、回復にリスクが伴うポジション、または難易度の高いヒーローの回復や、自動リロード活用の重要性故に発生する攻撃機会の多さが、既存のサブヒーラーに求められることの多い要素・機能と最低限合致するため、メイン射撃性能だけを見ても入れ替えを検討できるレベルでの実装になりそうです。

また、ライフウィーバーは、“ペタル・プラットフォーム”や“ライフグリップ”、“命の樹”を用いた既存サポートにはない新しい形でのサポートが可能であり、魅力の大部分を占めているため、そちらの研究次第ではチームの核となる運用も可能になるかもしれません。

  • タイトル:Overwatch 2(オーバーウォッチ2
  • 発売日:2022年10月5日
  • 対象機種:PC / Xbox Series X|S, Xbox One / PS5, PS4 / Nintendo Switch

Source: Overwatch 2


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