ユービーアイソフトが『ディビジョン』シリーズの新情報を届ける「ディビジョン・デイ」を開催しました。 『ディビジョン2』のYEAR 5のロードマップが公開されたほか、『ディビジョン ハートランド』と『ディビジョン リサージェンス』の新情報なども一挙公開されました。
新モード「ディセント」と新ストーリーDLC
2019年にリリースされた『ディビジョン2』は、2020年3月にストーリーDLC『ディビジョン2 ウォーロード オブ ニューヨーク』を配信。 それから3年が経過した現在、YEAR 4の最終シーズンを迎えています。 そんな『ディビジョン 2』のYEAR 5のロードマップが公開されました。
YEAR 5はシーズンが4つに分けられており、シーズン1「折れた翼」は6月上旬に配信を予定しています。 「折れた翼」の目玉コンテンツは新ゲームモードの「ディセント」。 シミュレーション上で敵を倒していくという設定で、プレイヤーは初期装備で出撃し、敵を倒すごとに新しい能力を入手して先に進んでいくローグライクを緩くしたローグライトなゲームモードとなっています。
恒例のマンハントは継続されますが、今回は重要ターゲットを倒すのが目的ではなく、敵に捕らわれた人質を救出するのが目的です。 人質を助けることで、『ディビジョン2』本編で破壊された「キャッスル」を復興していきます。 「キャッスル」はシーズン1だけでなくシーズン2でも復興作業が続いてくとのことです。
シーズン2では前作『ディビジョン』から侵略ミッションが復活。 シーズン3では舞台をニューヨークに戻し、『ディビジョン2 ウォーロード オブ ニューヨーク』で倒した「アーロン・キーナー」の新事実に迫ります。
そして、シーズン4では新しいエリアで新しいミッションが追加される新ストーリーDLCを配信予定。 新ストーリーDLCが有料DLCなのか無料アップデートなのかは不明です。
その他に、4月25日から5月9日までバイオハザードとのコラボイベントが復活。期間中にログインするとレオン・ケネディのスキンが贈呈されます。 さらに、シーズン1「折れた翼」のプレミアムパスを購入すると、『スプリンターセル』のサム・フィッシャーのスキンが入手できます。
『ディビジョン ハートランド』の開発ドキュメンタリー公開
『ディビジョン』シリーズのスピンオフ第1弾が、基本プレイ無料のPvEvPサバイバルシューター『ディビジョン ハートランド』です。 発表から約2年が経過した本作は、この1年でクローズドテストを複数回実施し開発を進行中。
舞台はドルインフルが蔓延し荒廃したアメリカの田舎町「シルバークリーク」。街の各所が汚染されており、少ない物資を巡って敵が徘徊している危険な状況です。
『ディビジョン ハートランド』はシリーズで初めて作戦基地がソーシャルスペースとなり、他のプレイヤーと交流ができます。 作戦基地では出撃時のアイテムを整理したり、帰還時に所有していた素材を用いて新しい装備を製作などができます。
セッションに参加するときは「ウェポンエキスパート」、「メディック」、「サバイバリスト」という3つのクラスから1つを選択します。 それぞれのクラスには固有のスキルが2つ用意されており、目的に応じて使い分けられます。 セッションは物資集めがやりやすい昼と報酬の質が上がるかわりに強力な敵が徘徊する夜に分かれており、夜は報酬を巡ってプレイヤー同士のPvPも発生しやすくなるようです。
今年中に新たなクローズドβテストの開催を予定しており、公式ホームページで登録すると参加できる可能性があります。 抽選に選ばれたプレイヤーは5名までフレンドを招待できる権利も付与されます。
モバイル版『ディビジョン』のテストも予定
先日アルファテストが実施されたiOS/Android向けの『ディビジョン リサージェンス』の続報も公開され、『ディビジョン』の前日譚だけでなく、『ディビジョン2』との間のストーリーも語られることが判明しました。 今年の夏に新しいクローズドテストを予定しており、こちらのリンクから登録ができます。 テストプレイに参加できた方は製品版で使用可能な特別なスキンが贈呈されます。
Gaming Device Power Tune for FPS
Source: Ubisoft
コメント
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まだ続いてるのかこのクソゲー