🎁ゲーマー国勢調査2024 開幕🎁

オーバーウォッチ2:「なぜ一方的な試合になることがあるのか?」 &「シーズン5の新要素」 ディレクターが言及

オーバーウォッチ2:「シーズン5の新要素」「ワンサイドゲームとOW特有の競技性」についてディレクターが言及
  • URLをコピーしました!

本日2023年6月12日、Blizzard Entertainmentは『Overwatch 2(オーバーウォッチ2 )』のニュースページをにて、定期的に連載されている「ディレクターの視点」を公開しました。

今回のディレクターの視点では、シーズン5とバトルパスの変更点、今シーズンにリリース予定の各種ゲーム・モード、オーバーウォッチでのワンサイドゲームとマッチメイキングの関係性(の有無など)について語られています。

CONTENTS

バトルパスに収録されるカスタマイズ・アイテムについて

「シーズンに合ったカスタマイズ・アイテムをバトルパスにもっと増やしてほしい」という意見を受け、シーズン5では、バトルパスのスキンのほぼすべてがシーズン5のテーマを反映したものに。

また、ミシックスキンにも変更(レベルアップ的要素)が加えられ、シーズン5のバトルパスには特定のTierで進行するストーリーも組み込まれているなど、世界観を重視した内容となっています。

これについて、今後すべてのバトルパスがこのような仕様になるわけではないが、シーズンがより楽しくなるよう常に試行錯誤していくとのこと。

OW2 シーズン5の新しいゲームモード

オーバーウォッチ2 シーズン5開幕:バトルパスと連動したTRPG「クエストウォッチ」登場、限定アーケード、イベント・チャレンジも実施中

シーズン5では、「打倒デーモン・ロード」「サマー・ゲーム(ルシオ・ボール)」「ウィンストンのビーチバレー」「まやかしと魔法」など、複数のゲームモードが登場します。

中でも「ウィンストンのビーチバレー」と「まやかしと魔法」等のPvPモードは、性質上リプレイ性が高くなっており、「期間限定モードにリプレイ性を持たせてほしい」というプレイヤーの意見を反映したものであるため、多くのプレイヤーにプレイしてみてほしいとのこと。

5v5のランクミニシーズン

S4 ライバル・プレイ

シーズン5では、「5v5のランクミニシーズン」もリリースされます。このモードでマッチに参加するには、5人グループを組む必要があり、通常のランクモードとは異なるライバル・プレイ方式、レーティング方式が採用されます。

開発チームは、このモードに対するプレイヤーの反応に注視しており、反応次第ではチームベースの新たなライバル・プレイ(内部トーナメントシステムやモードなど)や、現在採用されているグループ制限処理の厳格化などを検討する可能性が示唆されています。

ソロ/デュオのミニシーズン

また、このバージョンのライバル・プレイ シーズンを検討する中で、ソロ/デュオのミニシーズンの可能性についても議題に上がりましたが、メインのランクモードから多くのプレイヤーが離れてしまうことで、試合の質や待機時間に支障を来す可能性があったため不採用に。

ワンサイドゲーム(の発生率)について

散華の形見

ワンサイドゲームの発生率についてデータを収集した結果、マッチの質に関係なく同じ割合で発生していることが分かりました。これは、プレイヤー間のディビジョン差が1未満の場合も例外ではありません。

これについて冒頭で、どのゲームにもワンサイドゲームはつきもので、オーバーウォッチも例外ではないとしつつも「オーバーウォッチには、このようなマッチ展開になりやすいメカニズムが存在している」と説明。

オーバーウォッチでワンサイドゲームが発生しやすい理由

エスコートやハイブリッドでは、戦闘に勝利したチームは基本的に相手よりも多くのUltチャージを獲得しており、ポジション選択の自由度、リグループの難易度でも優位性を獲得できます。

この優位性を生かした勢いを止めるのは容易なことではないため、いわゆる「スノーボール」的なマッチが発生しやすくなっています。

この説を裏付ける例として、コントロール・マップでの戦闘が挙げられています。コントロール・マップの第1ポイントで大敗を喫した場合、多くのプレイヤーはマッチングが偏っていると感じます。しかし、第2ポイントで逆転、そのままマッチにも勝利したという経験はないでしょうか。

これは、ラウンド間のリセットが上記優位性の多くを無効化し、次のラウンドで各チームを平等な土俵立たせる役割を果たしているためであり、それなりの頻度で起こり得る現象であるとしています。

開発チームは、現在もマッチメイキング機能の調整に取り組んでいるが「オーバーウォッチ」特有の競技性を最も高めるには、ゲームのコア部分の仕組みとゲーム・モードを確認しながら調整を行う必要があるとし、今後も検討を続けていくとのことです。

  • タイトル:Overwatch 2(オーバーウォッチ2
  • 発売日:2022年10月5日
  • 対象機種:PC / Xbox Series X|S, Xbox One / PS5, PS4 / Nintendo Switch

Source: Overwatch 2

オーバーウォッチ2:「シーズン5の新要素」「ワンサイドゲームとOW特有の競技性」についてディレクターが言及

FOLLOW EAA!!

SHARE
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (9件)

  • 途中抜けしたときに補充される人間を、クソ強いやつで補充するようにすればええんや

  • ジェフがいってた6人制の話みたけどまぁ確かにと思ったよ
    1人がだめでもチーム全体におおきな影響はないし、デスマッチでなくオブジェクトルールで連携が試される数字が6人らしい
    それを小さくしたら責任が重くなるというのは悪影響も大きくなる
    なんでワンサイドがおおいかはこのあたりが大きかったりするんかな?

  • まぁどのゲームも弱いと勝てないだろ
    チーム戦が重要なゲームだと自分だけ強くて味方が弱いと意味ないし

  • まさにウルトがあるせいだよな。
    5%上手いやつは5%早くウルトを貯められるので、先にウルトを発動できる。
    OWのウルトはめちゃくちゃ強いから、先に発動てきたらほぼ勝ち。
    こうして仮に実力差が5%程度だったとしても、先にウルトを発動できることで、常に圧勝することになる。

  • 老害はなんでもすぐ政治に絡めたがるよな
    自分の実力が足りてないのを棚に上げてるから成長しないんだよ

  • ウルト以外で戦況をひっくり返せる要素が少ないし、そのウルトも負けていると溜まりづらいからなぁ。
    (途中抜けするヤツもいるとなおさら酷い試合になる)

  • それは懲罰じゃなくて試練やで
    OW2ではMMRを参照してないので、
    ランクの上下は「味方が格下のときでもキャリーして勝てるか?」で決まるんや。
    それが嫌なんだったらランクマはやらんほうがええ。

  • いやー、これが正しい結論だと思うよ。
    なにやってもまったく改善してないし、しばしばOWLですらワンサイドゲームを見ることからしても、
    そもそもオーバーウォッチ2はそういうゲームなんだと考えたほうが辻褄が合う。
    つまり永遠に治らないんだよ。諦めよう。

  • 違います、アホみたいなクソ雑魚と組まされる懲罰マッチの事を言ってるのです。
    ブリザードは岸田総理と同じ脳みそか?

コメントする

CONTENTS