強すぎて瞬間決着!「Call of Duty League Championship 2023」でニューヨーク・サブライナーズが初王者となり1.4億円獲得

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Call of Duty: Modern Warfare ll (コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア 2/ MWll)』のeスポーツ大会「Call of Duty League Championship 2023」が、6月16日から4日間にわたってトーマス&マック・センターで開催。

結果、ニューヨーク・サブライナーズがトロント・ウルトラを信じられない強さで撃破。サブライナーズは初のチャンピオントロフィーを手にすることになりました。その流れを見てみましょう。

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CDL Champs 2023

サブライナーズとウルトラの顔合わせで行われたグランドファイナルは、第3ゲームまでサブライナーズが圧倒的な大差をつけて勝利。その勢いのまま5-0と相手を封じ込めました。『CoD』のベストオブ9の公式試合としては史上最短記録となります。

MVPを獲得したKiSMET選手は1.52 K/Dを記録。サブナイナーズは前日のウィナーズファイナルでウルトラに負けた際に、インタビューでウルトラのScrap選手に侮辱される一幕がありました。これに対して「絶対にコテンパンにしてやる」と語っていたKiSMET選手がScrap選手にラストキルを決め、見事リベンジに成功しました。

フランス出身のHyDra選手は、ヨーロッパ勢としては初めてチャンピオンリングを獲得。リーグを代表するスターであることを疑う余地はありません。

順位と賞金

  1. ニューヨーク・サブライナーズ(100万ドル)
  2. トロント・ウルトラ(66万ドル)
  3. アトランタ・フェイズ(32万ドル)
  4. シアトル・サージ(16万ドル)
  5. オプティック・テキサス(8万ドル)
  6. ボストン・ブリーチ(8万ドル)
  7. ロサンゼルス・シーブス(4万ドル)
  8. ミネソタ・ロッカー(4万ドル)

「Call of Duty League Championship 2023」は『CoD』大会史上、最高となる賞金総額で実施。今シーズンは実力が拮抗しているはずでしたが、結果的にはサブライナーズが6大会中半分のトロフィーを持ち帰りました。

なお、フェイズのSimp選手はプロデビューから4年続いた、チャンピオンシップグランドファイナルの連続出場記録が途切れています。

  • タイトル:Call of Duty: Modern Warfare ll(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア Ⅱ)
  • 発売日:2022年10月28日
  • 対象機種:PS5/PS4, Xbox X|S/Xbox One, PC(Battle.net / Steam
アクティビジョン
¥8,000 (2023/09/21 07:56時点 | Amazon調べ)

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