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VAXEEの人気マウスをワイヤレス化した「ZYGEN NP-01S Wireless」が発売...も即完売! 6月28日から次ロットの予約受付開始

「VAXEE」からesportsシーン向けの「ZYGEN NP-01S Wireless」が6月27日に発売、人気有線マウスをワイヤレス化
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6月26日、ゲーミングデバイスブランドのVAXEEがZYGENと共同開発したワイヤレスゲーミングマウス「ZYGEN NP-01S Wireless」を発表。6月27日に初期ロットを発売したところ、一日持たずに即完売。

急遽、公式が転売に注意を促すとともに次ロットの予約開始時刻を告知しました。

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人気マウスが待望のワイヤレス化

BenQのゲーミングデバイスブランド「ZOWIE」を立ち上げたメンバーたちが独立し、2020年に「VAXEE」を立ち上げました。 そのVAXEEが、Counter Strikeのレジェンドプレイヤーのnoppo氏が創設した「ZYGEN」と共同開発した有線マウス「ZYGEN NP-01」はその独特の形状が人気を呼び、2021年4月には後継モデルの「ZYGEN NP-01S」を発売。

それから2年の月日が流れた日本時間2023年6月27日18時から、ついにコラボレーション第3弾となるワイヤレスゲーミングマウス「ZYGEN NP-01S Wireless」が公式ホームページで発売されました。販売価格は18,900円(税込み)。

販売開始すると同時にアクセスが殺到し、初期ロットは即完売となるほどの人気ぶり。この事態をうけて、VAXEE公式が次ロットの予約販売を6月28日18時から開始するとを告知。手に入らなかった購入希望者が、高額転売を利用しないように即座に対応しています。

ZYGEN NP-01S Wirelessの特徴

「ZYGEN NP-01S Wireless」の最大の魅力はNP-01Sの形状そのままに、「リアルタイム応答性」と「安定性」が特徴のVAXEEワイヤレス技術が導入された点です。

これまでのVAXEEのワイヤレスマウス「VAXEE XE」は、「スタンダードモード」、「ハイスピードモード」、「競技用モード」の3つが提供されていたものの、モード切り替えにはファームウェアの別途ダウンロードが必要という問題がありました。

「ZYGEN NP-01S Wireless」は「スタンダードモード」と「競技用モード」の2つを統合することで問題を克服し、ユーザーがいつでもモードを切り替えられるようになりました。「VAXEE XE」もファームウェアアップデートで同じ仕様に変更できます。

「競技用モード」の応答速度は3389/3395センサーを搭載した有線マウスと比較しても遜色がないレベルに仕上がっており、バッテリー容量はXEと同じサイズの400mAhでありながら、電力効率を改善して持続時間はスタンダードモードだと100時間(XEは90時間)、競技用モードだと55時間(50時間)に向上しました。

外観とボタン類の部品はNP-01Sと同じものを採用しつつ、スクロールホイールはメカニカルエンコーダーを搭載したことで、従来の光学式エンコーダーよりも滑らかなスクロール、正確なトラッキング、長寿命を実現しています。 それでいて重量は約68gに収まっています。

スムーズなトラッキングを実現させるVAXEEの独自機能の「Motion Sync」は若干の遅延を生じさせてしまうために、デフォルトではオフになることで購入直後に設定を変更することなくすぐに利用できるようになりました。

また、旧モデルではボタンの応答速度を2msに切り替えていた場合に、誤クリックが発生しやすくなっていた点も改善。 VAXEEは「継続的な改善」を理念としており、今後も開発チームは誤クリック防止を維持したままさらに応答速度を短縮できるように調整を続けていくとのことです。

関連記事: ZOWIEの創設者たちが立ち上げた「VAXEE」より、ゲームにも仕事にも適したマウス「VAXEE XE」が8月4日発売(9.490円)

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Source: VAXEE


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