サポート
アナ(バランス調整)
- “バイオティック・ライフル”
- 1発あたりのダメージと回復量を75から70に減少
- 非スコープ使用時の弾丸サイズを0から0.1に拡大
“バイオティック・ライフル”のダメージ性能が低下したことで、アナ単体でも立ち向かえるラインであった150族と225族のキルに必要な弾数が増加しています。それと引き換えに、ノースコープ時の弾丸サイズが拡大され、近距離の対象に射撃を行う場合の安定感が向上しています。
ブリギッテ(弱体化)
- “バリア・シールド”
- 耐久値を300から250に減少
- “ラリー”
- 発動に必要なコストを6%増加
ブリギッテは他のヒーローに比べ、試合に与える影響力と生存能力が目立っているため“バリア・シールド”の耐久値が僅かに減少。リワーク後、再び強力なアルティメット・アビリティとして返り咲いた“ラリー”についても若干のコストアップが行われています。
キリコ(バランス調整)
- “鈴のご加護”
- ノックバック効果を削除
- 回復量を50から40に減少
- デバフを解除した場合、さらに30回復する効果を追加
- “クナイ”
- ダメージを40から45に増加
- リカバリー時間を0.55秒から0.5秒に短縮
- ヘッドショット倍率を3倍から2.5倍に低下
“鈴のご加護”は、デバフ解除時の回復量を高めることで明確に目的を持った使用を促す性能に。それと引き換えに、デザイン面での重要度が低いノックバック付与については削除されています。
“クナイ”は基本ダメージとヘッドショット倍率に手が加わり、与ダメージ性能の上振れと下振れが発生しにくくなりました。
- 旧ボディショット:40
- 新ボディショット:45
- 旧ヘッドショット:120(ボディとの差:80)
- 新ヘッドショット:112.5(ボディとの差:67.5)
上振れ時のパフォーマンスは低下していますが、リカバリー時間が僅かに短縮されたことで僅かにですがフォロー可能。また、ヘッドショット判定を持たないバリアやタレット類に対しては、今までよりも高い与ダメージ性能を発揮します。
ライフウィーバー(強化)
- 一般
- 通常体力を200から175に減少
- シールド体力を0から50に増加(合計:225)
- “ソーン・ボレー”
- 1ショット(2発)中、1発に対する拡散率を25%減少
- “若返りの風”
- 回復量を25から50に増加
- “ライフグリップ”
- 移動アビリティの使用制限時間を0.45秒から0.75秒に延長
- “命の樹”
- 過剰回復の50%が追加体力に変換されるよう変更(獲得上限:100)
“命の樹”はトータルで多量の回復を行うものの、戦闘が短時間で決着した場合などアルティメット・アビリティにふさわしい働きを発揮できない場面がありました。そのため、以降“命の樹”による過剰回復は追加体力に変換されるようになります。
“ライフ・グリップ”の調整は、引き寄せを開始した瞬間に移動アビリティを使用されてしまい“ライフ・グリップ”がキャンセルされてしまうという事態を防ぐための調整です。
体力の増加と一部のシールド化については、背負う大きな花びらが持つヒットボックスを考慮し、生存能力を補完する目的で行われています。
ルシオ(強化)
- “クロスフェード”
- “アンプ・イット・アップ”発動中の自己回復ペナルティを60%から0%に低減
“アンプ・イット・アップ”発動中、ルシオ自身の回復量は味方への回復量の40%でした。昨今、サポートヒーローの生存能力が高まっているなか、ルシオは他サポートに比べて自身の生存能力を高めるアビリティに乏しいという事で、味方と同等の回復を自身も受けられるようになります。
マーシー(弱体化)
- “カデュケウス・スタッフ”
- サブ射撃(青線)のダメージブースト量を30%から25%に減少
ヒットスキャンヒーローやソジョーンに対するダメージブーストが、たびたび議論の的となるマーシー。シーズン5の環境では、ほぼすべてのランク帯で高いパフォーマンスを発揮していることが確認されたため、前回のゼニヤッタの弱体化と同じくブースト量を25%まで引き下げられました。
- タイトル:Overwatch 2(オーバーウォッチ2 )
- 発売日:2022年10月5日
- 対象機種:PC / Xbox Series X|S, Xbox One / PS5, PS4 / Nintendo Switch
Source: Overwatch 2
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コメント
コメント一覧 (1件)
これキリコは将来的に個性のない普通のキャラになるな。低レート帯のキリコはHS狙えないしクナイにまたナーフ入るやろ絶対