レインボーシックス シージ：次の新マップは"貨物船"？ Ramが主役の最新ウェブコミックにヒント

Ubisoft（ユービーアイソフト）の『Rainbow Six Siege（レインボーシックス　シージ）』では、最新アップデート「オペレーション・ヘビーメタル」に合わせ、新シーズンのストーリーにフィーチャーしたウェブコミックを公開。

昨今はウェブコミックでもストーリーとのつながりが見られますが、今回のコミックでも、イヤー8最後のアップデート「シーズン4」のヒントらしきものが読み取れます。

『R6S』最新ウェブコミックが公開

『レインボーシックス シージ』公式サイトで読めるウェブコミックは、ゲーム内では描ききれないオペレーターたちの活躍が読めるサブコンテンツ。ストーリー以外にも、未発表コンテンツに関するヒントが描かれることがあるため、シージファンは要チェックです。

イヤー8のコミックではストーリーとのつながりがさらに明確になっており、シーズン1ではゲームよりも先にシーズン2新オペレーターが登場するなど、新しい試みが見られます。

イヤー8シーズン3にフィーチャーした最新コミックでも、やはり気になる箇所が。新オペレーターRam（ラム）を主役としたストーリーが描かれる中、次の展開のヒントと思われるシーンも最後に見られます。

• 「ヘリは『ハートブレイカー』という貨物船から発ったみたいなの…」
• 「…今はポルトガルの沿岸に停泊している」
• 「ウルフガードがその付近に部隊を送ってるわ」

新シーズンのトレーラーで韓国のタワーを襲撃したヘリは、現在はポルトガルに停泊中の貨物船から離陸したことが判明。レインボー部隊のうち、Doc（ドク）が率いるウルフガードが、デイモスの手がかりを追ってポルトガルに向かうようです。

新マップは「貨物船」？

イヤー8全体のロードマップを再確認すると、次回「イヤー8シーズン4（Y8S4）」はポルトガルが舞台。新コンテンツの1つとして、新マップが登場すると明記されています。

ウェブコミックで触れられている「ハートブレイカー」という貨物船が、この新マップになるのでしょうか。

船舶を舞台にしたマップと言えば、イヤー1シーズン1で登場した「ヨット」が挙げられます。

ほぼ初期マップと言って過言ではない古いマップであり、落とし戸以外に床面が破壊できなかったり、横長の4層構造で、4階が極端に狭かったりするのが特徴。（現在はスタンダード・プレイリストに含まれていますが）バランス的には難のある、カジュアルなマップです。

ヨットと貨物船では規模がまるで異なるものの、もし新マップが「貨物船」になるのであれば、どのような内部構造をしているのか、今から気になるところです。

新オペレーターはウルフガードの防衛側？

Docの「ウルフガード」の名前が出ているのも興味深い点です。ウルフガードは、非殺傷兵器やシールド、回復系のガジェットを使うオペレーターたちのチーム。直近ではSens（センズ）が新メンバーとして加入しました。

ポルトガル出身の新オペレーターがウルフガードに加わるのであれば、他のメンバーの固有ガジェットが、次の新ガジェットのヒントとなるかもしれません。

また、イヤー8では、Brava（ブラバ）が攻撃、Fenrir（フェンリル）が防衛、Ramが攻撃オペレーターであったため、Y8S4では防衛オペレーターが登場する可能性が濃厚です。

新シーズンは始まったばかりですが、ストーリーは早くもY8S4に向かって進行中。イヤー8の最後はどのようなシーズンになるのか。今から少しずつ注目しておきましょう。

Source: R6S Official