基本無料のボイスチェンジャーアプリ「Voicemod」は、『Call of Duty(コール オブ デューティ)』や『Battlefield(バトルフィールド)』などのFPSゲームに特化した3種のAIボイスフィルターと22種類の効果音、そしてBGMを備えたサウンドボードをリリースした。
VoicemodはPCゲームを始め、各種音声プラットフォームやDiscord、Zoom、Google Meetなどでも利用できる。「FPSボイスパック」の使い方と感想や、Voicemodの有料プランを体験できる無料クーポンプレゼントもあるのでぜひご覧いただきたい。
「FPSボイスパック」とは?
Voicemodの「FPS Voice Changer Pack(FPSボイスチェンジャーパック)」には、 FPSゲームに特化した3種類のAI生成ボイス「Gas Mask(ガスマスク)」、「Battlefield Radio(軍用無線機)」、「Megaphone(メガフォン)」がセットになっている。これらのボイスを使用することで、プレイヤーは戦場にいるかのようなリアルで没入感あふれるゲームプレイを体験できるとしている。
さらに、22種類の効果音とBGMを備えたFPS向けのサウンドボードも登場。FPSゲームを戦略的に楽しめる要素も追加されているとのこと。
FPS専用ボイスを実際に試してみた!
まずはVoicemod上で「Gas Mask」、「Battlefield Radio」、「Megaphone」を検索してみよう。設定でHear Myselfを選択すれば自分の声を聞いてみることもできる。
- Gas Mask:狭い範囲に自身の声が反響する感じで、実際にガスマスクを装着しているような感覚になる。ソロプレイFPSの配信に向いていそう。
- Battlefield Radio:声に若干ノイズが乗るほか、何よりも喋り終わるたびにトランシーバーの「ザッ」や「ジッ」といったノイズが入るのが面白い。これで「UAV ONLINE」「敵が爆弾を設置中、オーバー」などとしゃべれば完全に気分は戦場だ。
- Megaphone:広い野外の戦場でマイクやメガフォンで呼びかけているような広がるボイスとなる。町内会の放送風や、犯人に投降を呼びかけても良いかもしれない。
個人的には「Battlefield Radio」が面白くてお気に入りだ。どうでも良い会話やクシャミにもノイズがなるので笑ってしまう。以下の公式映像では、女性の声が野太い兵士の声になっている。
なおゲーム内でこのボイスを反映させるには、動画にあるように設定画面のオーディオからVoicemodのVirtual Audio Deviceを選択しよう。
サウンドボードの「FPS向け効果音」は正直どこがFPS向けだがまったく分からないが、配信では活躍しそうなSEやBGMもある。ストリーマーや動画制作、イベントで試してみるのもありかもしれない。
Voicemod PRO 永久ライセンスが60%OFF
新しく追加された 「FPS Voice Changer Pack」は、 Voicemod PRO(有料版)のユーザーが対象。11月17日(金)〜11月28日(火)までの期間限定で、Voicemod PRO 永久ライセンスが60%OFFで購入可能なブラックフライデーセールを実施中だ。一生使えるのでこの機会に買っておくのもよいだろう。
早いもの勝ちな「FPSボイスパック」無料試用コードプレゼント
この度、EAAの読者限定で Voicemod PRO(有料版)を試せる 7日間 無料体験コードをいただいた。上記のFPSボイスパックのほか、200以上のボイスやサウンドボードなどを試すことができる。数量は限られているとのことで、早いもの勝ちなのでぜひお試しあれ。
クーポンコードを利用するには、Voicemodを無料ダウンロードしてアカウントを作成する必要がある。以下の無料クーポン登録ページより、クーポンコードを登録してライセンスキーと交換しよう。
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Source: Voicemod
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RVCを使えばどんな声にもなれるぞ